家族旅行2019春 -厳島神社〜原爆ドーム
ジェイです。
家族旅行2日目。昨日はちょっと寒さを感じる天気でしたが、本日は気温もそこそこの快晴に恵まれました。ホテルからの眺めも素晴らしい。いい1日のスタートです。
ホテル15階のレストランで朝食を食べ、午前10時にチェックアウト。荷物をフロントに預かってもらい旅行2日目のスタートです。広島市内は路面電車が数分間隔で走っているので移動がとても便利。まずはホテル直近の電停から横川駅行きの路面電車に乗って紙屋町西へ。
電停紙屋町西から宮島行に乗り換えです。今回は現金で支払ったので、電車を降りる時に乗務員の方から乗換券をもらいます(Suicaなどの交通系ICカードの場合は不要)。
電停広電広島西から路面電車は普通の鉄道に。ちなみにこの駅を境に市内均一料金から距離別の料金に変更になります。宮島まではしないからだと大人280円とかなり安い!時間は市内から1時間ほどなのでJRを乗り継ぐのとほぼ変わらないので便利でいい。
広電宮島口の眼の前がフェリー乗り場。こちらもかなりの頻度で出航しているのでとても便利です。さすがは世界遺産、日本を代表する観光地の一つだけあって素晴らしいコネクションです。
フェリーの料金はおとな180円、乗船時間はわずか10分です。
あっという間に厳島に到着。
お昼も近かったので参道の商店街で目に止まった「ももちゃん」というお好み焼き屋さんで軽めのランチ。
やっぱりビールはうまいや!
そして焼き牡蠣。
そして牡蠣お好み焼き(そば入り)。
こちらはうどん入りのお好み焼き。
観光地らしからぬリーズナブルなお値段のお店で好感度高めです。厳島観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
そしてお目当ての厳島神社。潮が引いていたので大鳥居がその全貌を顕にしてました。
こちらが大鳥居側から観た本殿。
せっかくなのでもちろん参拝しました。パワーを感じる素晴らしい場所ですね。神社巡りが最近の出張時のトレンドなので、今回は出張ではありませんが存分にパワーを吸収させていただきました。
客人社本殿、厳島神社本殿御での参拝を済まし、御朱印をいただきました。今回も御朱印帳を持参するのを忘れてしまったので、別紙に書かれたものをいただきました。帰宅後に御朱印帳に貼っておかないと。
参拝の後は再び参道の商店街を抜けて船着き場へ。途中で気になった「塩バターもみじ」をいただきました。これが焼きたてで激ウマ。
妻は途中のおしゃれな露店でドライフルーツのシロップ漬けをベースにしたソーダを飲んでいました。すごく美味かったとのことです(店名はわからず)。
今回始めて厳島に上陸しました。世界文化遺産ということで外国人観光客が多いからなのかもしれませんが、スタバがあったり、前述のようなおしゃれな露店、更には2〜3件のオリジナル焙煎を楽しませてくれるカフェを見かけたりと、若い人たちを含めて西洋人にも楽しめるようなまちづくりが進んでいるのかなと感じました。広島から路面電車とフェリーで気軽に便利に行けるとはいうものの、なんだかんだで1時間強はかかるのでそんなに何度も足を運べないかもしれませんが、今度機会があったらおしゃれなカフェでゆっくり時間を過ごしてみるのもいいかなと。
帰りも路面電車。次の目的地は原爆ドームです。路面電車だと「原爆ドーム前」という電停を降りると目の前がドームなのでとても便利。
約50分ほどで到着。小学生の頃、父親と原爆ドームに行くという旅行が計画されていたものの、直前になって父親が仕事になってしまい叶わなかったという思い出があったのですが、45歳になって初めてこの目で原爆ドームを見ることができました。おないく小学生の頃に学級図書として置かれていた「はだしのゲン」を読んで原子爆弾の恐ろしさ、そしてそれを良しとした当時のアメリカにいろいろと思うところはあったのですが、こうして目の前に惨劇の名残を見るとやはりモヤモヤが蘇ってくるものですね。戦争なんて二度とやってはいけないものだと改めて痛感しました。
原爆ドーム見学の後は元安川沿いを散策。桜が綺麗な季節。ちょうど見頃のタイミングに足を運べてよかった。
ホテルで預かってもらっていた荷物を受け取って駅へ。最後に駅でお土産を調達してリムジンバスで空港へ。復路はANA最終の羽田便だったので到着は午後10時前。駐車場に向かう際に出発ターミナルを眼下に見下ろしたのですが、この時間に離陸する国内便はないのでターミナルがほぼ無人。いつも人でごった返しているターミナルを目にしていたので、このシーンにはとても驚きました。
なんだかんだで自宅に戻ったのが午後11時半。子どもたちは後部座席で爆睡でしたね。移動も多くて大変だった面もあるけど、限られた時間でご当地のいろいろと楽しめた2日間だったのではないかなと思います。次の家族旅行は半年後〜1年後かな。本当は海外にも行ってみたいんだけど、やっぱりお金がねえ…余裕が持てるようしっかりと稼がないと!
鉄道コレクション 鉄コレ 広島電鉄1900形 1907号 ジオラマ用品 (メーカー初回受注限定生産)
- 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
- 発売日: 2018/09/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
トミーテック ジオコレ 鉄道コレクション 広島電鉄 1000形 1002号 ピッコラ ジオラマ用品
- 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
- 発売日: 2014/06/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
鉄道コレクション 鉄コレ 札幌市交通局250形路面電車100周年記念 253号車 シングルアーム車 ジオラマ用品 (メーカー初回受注限定生産)
- 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
家族旅行2019春 -尾道(ラーメン)~今治(タオル)~広島(牡蠣)
ジェイです。
ついに新元号が発表されましたね。「平成」から「令和」に。「令」という字が凛としていてとても良い元号なんじゃないかなと思います。
世の中は新年度スタート、新元号発表となにかと話題豊富な状況でしたが、僕は前年度最終日である3/29に、前四半期のミッションだった大型案件をなんとか全てクローズすることができ、予定通り2週間のサバティカル休暇中(僕が勤める会社は4年働くと1ヶ月間の休暇が取れるのです!)。現実的に1ヶ月連続で休むというのは日本人的にはかなりやりにくい部分もあるため、2週間を2回に分けて取得というのが通例になっていて、今回がその2回目。新年度から土日を含んで16連休という好スタート😀
子供達もちょうど春休み真っ只中。4/2〜3の2日間は以前より計画していた家族旅行で広島みで飛んできました。今回もマイルを使ってフライトとホテルを手配することができました。合計でおよそ7万マイルほど。出張族であることのありがたみを痛感。
旅行計画当初は広島市内でいろいろと散策をと考えていました。しかし出発前日にビールを飲みながらGoogle Mapsを眺めていると、岡山や四国までも車さえあれば簡単に行けるのではないかということに気が付きました。そこで、最近は国内線ではANA/JALともに無料で開放しているWiFiサービスを使って機内でレンタカーを手配。空港到着後さっそく自動車で繰り出してみました。
最初の目的地は尾道。尾道というと坂の街、そして大林宣彦監督の尾道三部作を思い出しますが、ここはやっぱり「尾道ラーメン」でしょう。
尾道ラーメンとはこういうものです。
尾道ラーメンは1947年に「朱華園」を開業した台湾出身の朱阿俊が提供したラーメンに始まったと言われる。醤油味ベースのスープに平打ち麺。トッピングに豚の背脂のミンチを乗せたものは現在でも朱華園で「中華そば」として提供されている(ウィキペディアより引用)。
レンタカーを借りたのも広島に向かう上空という行き当たりばったりの状況でしたので、尾道ラーメンといってもどこに行けばいいかは全員「?」の状態。助手席の妻にお願いして「尾道ラーメン」というキーワードで引っかかったのが、上記引用部分でも名前が出てくる「朱華園」さん。ひとまずトップに出てくるオススメのお店に向かうことにしました。
午前11時開店で現地到着が午前11時20分頃。しかし平日火曜日にも関わらず店外には既に長蛇の列!でもここで諦めてしまっては勿体ないということで列に加わることにしました。メニューは「中華そば」「叉焼麺」「ワンタン」「餃子」のみでとてもシンプルということもあってか、20分ほど並んで着席することができました。
お店の暖簾をくぐるとこのような銅板。
とてもシンプルなメニュー。入り口で注文と支払い。僕は叉焼麺、妻はワンタン、娘たちは中華そばをそれぞれ注文。そして焼餃子8個をサイドで。
注文と支払いをするとカラフルな番号札を渡されます。番号はきっと関係なく色で注文を区別しているようですね。こちらの番号札をテーブルの上に置いておきます。
待つこと10分ほどでしょうか。まずはワンタンが到着。澄んだスープ、そしてゴロゴロと浮かんでいる豚背脂のミンチ。あっさりした味のスープなんですが、この背脂ミンチがアクセントになっていて美味い。ワンタンも肉厚。
こちらが中華そば。平打ち麺にスープが絡んで最高。
叉焼麺。ローストポークのような柔らかい叉焼、そして甘みのある脂身。支那竹の具合も絶妙で美味い。さすが尾道ラーメンのルーツと言われているお店の一品です。美味しくいただくことができました。
美味いんだけどこの背脂ミンチはちょっと食べるのを控えめにしておきました。もういい歳ですからね。
食後は朱華園の道路向かいにある「山本の餅屋」にてデザートを購入。
すっかり良い気分になったので四国は愛媛県今治市までのドライブです。人生初のしまなみ海道!途中のパーキングエリアで休憩を兼ねて島々の風景を楽しみながら今治までおよそ2時間弱の工程を楽しみました。瀬戸内海の海は本当に真っ青でものすごくきれいでした。
今回、愛媛県今治市を目指したのは、ただただ今治タオルを満喫するため!
今治タオルを満喫するためにはやっぱり大型店に行くべきでしょ!ってことで「今治タオル本店」に向かいました。
広々とした店内。そして落ち着いていながらも目を引くカラフルなデザイン。
店内には大きな織り機も展示されていました。
タオルという日常品でこの雰囲気を出せるのは素晴らしい。目移りしてしまうほどの各種タオル、またタオル生地を使ったいろいろな商品が陳列されていて見応え、買い応え十分です。
僕はタオルハンカチ2枚とマフラーを購入。家族もそれぞれお気に入りの商品をカゴに入れて合計1万円ほどのお買い物になりました。満足度はかなり高い!
みんな大喜び。
目的を果たし、とんぼ返りで広島へ。同じくしまなみ海道を本州方面に向かい、そして山陽自動車道を西に向かって一路広島。途中事故渋滞に巻き込まれてしまい結局3時間弱かかってしまいましたが無事広島駅でレンタカーを返却してホテルにチェックイン。
ホテルはリバーサイドビューのお部屋をお願いしておいたので、元安川沿い平和記念公園の桜並木や原爆ドームまでが部屋から一望できる絶景。
少し慌ただしいですが、荷物を置いて準備をしてから早速夕食のために予約しておいたレストランへ徒歩で向かいました。場所は「Oyster Bar MABUI」。
入店後早速ビール。店内はカジュアルで過ごしやすい。そしてなぜか我々以外にはおひとりさま日本人おじさんを除いてお客さんは全員外国人という異様なムード。ホテルにも外国人観光客はたくさんいましたが、レストランがほぼ外国人貸し切り状態になっているってのはちょっと不思議な雰囲気になるものです。Trip Advisorなど海外系のガイドに掲載されていて高評価なのかしら?
少し不思議な気分になったものの、お料理はどちらもとても素晴らしいものでした。このいくらとサーモンのポテサラは娘たちが気に入って2つ注文しちゃいました。
そしてオイスターバーの醍醐味である生牡蠣。5つの異なる産地のものを食べ比べ。海のミルクと言われているだけあって、どの産地の下記も濃厚な味が堪らない。
カキフライも大ぶりで美味い。
牡蠣のソテー。
そして2本目は「広島オイスタースタウト」。牡蠣を殻ごと入れて作っているとHPにありますが、どうやって作っているんだろ?気になるなあ。味はスタウトらしく甘みがあって飲みやすいビールでした。
そして牡蠣の白ワイン蒸し。
自家製ロースハム。
このお店、都内にも系列店がいくつかあるようですね。広島といえば牡蠣。気になった方はぜひ足を運んでみてください。美味いです。
夕食後は家族旅行の定番となっている、風呂上がりのアイスクリーム(子供用)&お酒とおつまみ(大人用)をスーパーマーケットで購入。広島の夜景を眺めながら(実際には僕以外はみんなTV眺めてたけど)風呂上がりのまったりタイムを過ごしました。やっぱり旅行は楽しいね。
東京散歩 -フリーカスタマイズらーめん「博多天神」
ジェイです。
ひさびさに渋谷に行きました。再開発が進む渋谷、ものすごくごちゃごちゃしてて、そもそもごちゃごちゃしているのにこんなに工事をしているともうなんだかわからない感じになっちゃってますね。行きたいところがすぐそこに見えているのになかなかたどり着けないもどかしさ。やっぱ渋谷すげえや。
僕は特段渋谷との縁があるわけではないですが、転職を期に関東に越してきた2000年、最初に担当し更に最初に契約を決められた会社が井の頭線沿線にあり、あの頃は毎週何度も渋谷で電車を乗り換えていました。短い時間での乗り換え、また夜遅くまで会議をしてからの帰り道、とてもお世話になっていたのがこのラーメン屋さん「博多天神」です。都内には渋谷以外にも新宿、新橋、御茶ノ水など色々とあるので食べたことがある方多いかもしれません。
僕の後輩で福岡出身のT君は「ここのラーメンは地元のとんこつよりも格段に上っす」と言っていたのできっと本格的なんでしょう。とにかく僕は大好きなお店です。
ミルクのように真っ白な豚骨スープ。ここ最近のお気に入りは「きくらげラーメン」。歯ごたえコリコリのきくらげたっぷりで美味い(600円)。
お店の看板にも書かれていますが、テーブルの上に置かれた各種調味料でお好みの味に整えていくのが博多天神スタイル。紅生姜、高菜(結構辛い)、味を濃くするスープ、にんにく、ごま…となんでもござれ。好みを自分で作っていくのが楽しい、それが博多天神のラーメン。
替玉は1回まで無料です。「すいませーん、替玉バリ!」での一言で30秒後には替玉が運ばれてきますよ。店舗によってネギが少々乗っけられていたりすることあり。
大満足の1杯を本日も満喫できました。博多天神、相変わらず最高だぜ!
大阪出張 -初の高校野球観戦@甲子園球場
ジェイです。
人生初の甲子園球場。行ってきました。
翌々考えてみると阪神電車に乗るのも初めてかも。梅田ではもちろん阪神電車の改札をよく見かけてはいましたが、45歳になって初めてその改札を通り抜けました。
特急電車だと、甲子園駅までの停車駅は尼崎のみ。あっという間に到着です。そして何より驚いたのは阪神電車の甲子園駅からだともう目の前に球場が見えちゃうこの利便性の高さ!そりゃ阪神ファンはこぞって球場に訪れますよね。こんなに簡単に行けちゃうってのはものすごいアドバンテージですよ。
僕は愛知県民だったので大の中日ドラゴンズファンとして幼少期を過ごしましたが、当時のナゴヤ球場は名古屋駅から1駅とは言いながらもちょっと不便な印象。且つ駅前にはなんもなかったし。
そしてナゴヤドームができてからも更に不便。なんで大曽根に球場作るんだよ!駅から遠いんだよ!!って。
その点甲子園球場は梅田から20分もあればあっという間に到着できちゃうし、なにより駅から数分で到着できちゃうこの利便性はものすごいなって思ったわけです。阪神ファンが羨ましいですよ。あ、僕が今住んでいる神奈川といえばベイスターズってことで横浜スタジアムは関内駅からすぐですね。あれも良い。そう考えると昔ながらのオープンなスタジアム(ドームじゃないってこと)だといい場所に作られているのかもしれませんな。あ、東京ドームは水道橋駅の近くか。ま、いいや。
前述の通り中日ドラゴンズが好きなので、阪神タイガーズショップは素通り。
あーついにやってきました甲子園球場!蔦が絡みまくった改装前の球場を見たかった。
今回甲子園を訪問したのは春の選抜高校野球を観戦するため。腹ごしらえをしようと近くのショッピングモールであるcorowaとLaLaPortのフードコートに行ったのですが軒並み満席。ってことで、ここだったら大丈夫かなと思った中華料理店「万里」に入ってみました。程々の混雑具合で相席ながらスルッと着席。
みなさんランチセット的なものを頼んでおられましたが、僕は天津飯をオーダー。初めて入ったお店では天津飯をオーダーするのが僕のスタイル。天津飯が美味いお店は他のメニューもだいたいうまいものなんです。
で、こちらのお店の天津飯ですが、期待を裏切ってあっさりした味付け且つ餡に具材がたっぷりの変わり種。とても美味しい天津飯で大満足です(680円)。
小ぶりな餃子も美味かった。味噌ダレで食べるってのもいいですね(大阪王将以外で初めて食べました)(320円)。
再び甲子園球場へ。今年で95歳とは歴史がありますな。
本日と明日の対戦カード。今回訪問したのは神奈川代表の桐蔭学園を応援するため!
ゆったり高校野球を堪能するために中央席(いわゆるバックネット裏)のチケットを購入(2500円)。高校野球では全席自由席なので、空いている席を見つけて勝手に着席。
この雰囲気、TVでみたことがあるあの景色です。ドームは全天候型でいつでも野球を楽しめるのが良いけど、やっぱり開放型の球場のほうが雰囲気があって良いもんです。子供の頃ナゴヤ球場に出かけて中日ドラゴンズを応援していたあの頃を思い出すな。
選手たちが整列して礼をするこのシーン。良いもんです。
浮かれ気分でパシャ。
試合開始前の球場整備。じっくり眺めてみましたが、この水撒きをされている方々は本物のプロフェッショナルですね。水たまりができないよう、しかしまんべんなく土の部分全体に水を撒く。素晴らしい仕事ぶりに感動すら覚えました。
そして予定より15分遅れの午後2時15分から桐蔭学園 vs. 啓新高校の対戦が始まりました。啓新高校は創部7年目で初出場という福井県の代表。しかし地区大会では石川星稜と引き分け再試合をするなど、その強さが注目されているチームです。関東大会優勝で春の選抜衆生を勝ち取った神奈川県代表の桐蔭学園を倒せるのか??
ものすごい音量で応援をする桐蔭学園のブラスバンド部。迫力満点。
試合は初回から凡ミスをきっかけに2失点。途中見せ場もありましたが、結局一度もリードをすることなく桐蔭学園は3−5で敗れてしまいました…。桐蔭学園3番の森くんは前評判どおり快音を響かせていましたが、唯一の見せ場と言える満塁のシーンで残念ながら三振。球場全体にため息が溢れた瞬間でした。
はじめての観戦でしたがとても楽しめました。2500円でバックネット裏で白熱する高校球児たちの戦いを見られるってのは素晴らしいですね。お天気は良くて気温も18℃ほどあったのですが、意外なほどバックネット裏(日陰)は寒かった。来年また来るチャンスがあるかもなので忘備録です。コート(ないしはウインドブレーカー)必須ですよ。
センバツ 2019 第91回選抜高校野球大会完全ガイド (週刊ベースボール別冊春季号)
- 作者: 週刊ベースボール編集部
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2019/02/05
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
大阪出張 -久々のミナミで焼肉&ラーメン
ジェイです。
奈良から近鉄電車で大阪へ。今では近鉄が神戸三宮まで1本でいけちゃうから便利になりましたよね。
本日のお泊りは大阪難波千日前。コテコテなエリアに久しぶりに潜入です。大阪エリアのお客さまはほぼ新大阪〜本町辺のエリアにおられるので、宿泊はだいたいそのエリアになることが多いのですが、今回は奈良からの移動ということで利便性を考えてミナミにした次第です。春休み、桜のシーズンということでものすごい人出。さらにちょうど大阪松竹座で関西ジャニーズJr.の公演をしていたようで、戎橋周辺はもう身動きできないような状況でまいった(実はここには来る必要なかったのに道を間違えちゃいましてね…)。
なんとかホテルにチェックインして夜の街へ。千日前にあるホテルだったので扉を出るともうそこはミナミ。相変わらずパワフルな街ですね。
街をブラブラして結局千日前にある「焼肉どうらく」というお店にチェックイン。
定番「とりあえず生」で乾杯!
このお店、たくさんのお肉があるのですがどれもリーズナブルだし美味しいし良いお店でした。
午後7時半から結局3時間。気がついたら最後のお客さんになっていましたが、パイセンから色々とアドバイス頂いたりで有意義なバースデーディナーになりました。
その後はおじさんたちがやってはいけない炭水化物〆。餃子の王将で中華そば。こういう優しい味が染み渡るんですよね。550円の幸せ。
ホテルに戻ってお仕事少し片付けてから就寝。そして朝はいつものようにスッキリとした目覚めとともに。
せっかくなので朝の街をぶらり。昨晩とは全く違う表情。そして人っ子一人いないこの閑散とした感じ。あんなにいた人達はどこに行っちゃったんでしょうね。
どうですかこの表情の違い!
本日は新大阪に移動してお客さまとの打合せ。それが終わったらなんと甲子園球場に行くのです!人生初の甲子園球場で高校野球を観戦予定。楽しみだな〜。
奈良出張 -石上神宮(いそのかみじんぐう)
ジェイです。
3/26日は僕の誕生日です。こんな日はのんびりまったり過ごしたいものですが、出張族の名に恥ないよう、本日も1泊2日の出張で関西を訪問しております。貧乏暇なしとは良く言ったもので、四半期末/年度末の契約案件をまとめてしまった他の営業担当者は春休みを取っていたりする中、僕はいつも通り外回りを続けている次第です。いつになったら落ち着いてゆっくり過ごせるようになるのか?なんて思いながら、この業界に飛び込んでから20回目の春を過ごしています。
本日の訪問先は奈良県。関東から直接訪問する方法はないので、一般的には新幹線で京都まで来てから、近鉄特急での移動というのが定番でしょう。本日もそのコースを選択して大和西大寺駅で途中下車。ここは「鉄分」が多少なりともある方には有名なポイント(切替)の聖地のひとつなんです。駅構内に「展望デッキ」がちゃんと用意されているので心ゆくまで聖地を堪能することができます。
大和西大寺駅で乗り換えするときには必ず立ち寄るパラダイス。ぜひ皆さんも堪能してみてくださいませ。
鉄分補給したあとは大和西大寺周辺でランチ。ぶらぶらしてみたのですがあまりお店がないんですね〜。でも致し方なくショッピングモール的なビルに入ってみたらなんと!スガキヤがあるじゃないですか!!!
愛知県出身の僕にとってはソウルフードと言っても過言ではないスガキヤをまさか奈良県で出会えるとは思いませんでした。もちろん迷いなくスガキヤでランチ。肉入りラーメン400円也。久々に食べたけど高くなりましたなあ。でもやっぱり美味い。
デザートももちろんね。美味しゅうございました。
お腹をポンポン太鼓のごとく叩きながら駅へ。
そして最終目的地である天理へ向かいます。打合せまでちょっと時間があったので前から行ってみたかった石上神宮(いそのかみじんぐう)を参拝してきました。
歳を重ねるにつれ、神社を訪れた時に感じる神聖な雰囲気やパワーを如実に感じるようになったなと思います。ちなみに石上神宮は日本最古の神宮のひとつと言われていて、かの有名な聖徳太子が鳥居をくぐる際にあまりのパワーでのけぞったという言い伝えがあるほどの由緒ある場所。つまりなにが言いたいかというと、ここはものすごいパワースポットということです!
境内内には鶏が放し飼いされていてちょっと不思議な感じ。
今回は忘れずに御朱印帳を持参したので書いていただきました。
そして無病息災瓢箪御守を入手しました(カラフルなやつ)。
こちらは「起死回生」、つまりピンチをチャンスに変えるお守りがあるのが特徴。今回僕は購入しませんでしたが、参拝したことによるラッキーが直後に。
実は打合せが午後3時からで、参拝が終わったのが午後2時半。タクシーがいれば10分で移動できる距離だったのですが全くタクシーなし。更に電話しても「空車ないんですわあ」とのこと。これはヤバイ!後で知ったのですが毎月26日は天理教の月次祭というイベントがあるらしく、道路はいたるところが大渋滞。参拝した後30分以上歩いてやっと捕まえたタクシーがあったのですが、結局現地到着まで30分。お客さま先に到着したのは予定時間を30分過ぎたところだったのですが…前述の状況を皆さんご存知なので「こちらからこの日は大変やと伝えるべきでした。すんません!」と逆に頭を下げられちゃうという。これ起死回生の一つじゃないでしょうかね??
なんやかや有りましたが打合せも無事に終了。この後宿泊先の大阪難波に近鉄電車で移動して、同行しているパイセンとプチお誕生日会でございます!
ランニング記録 2019.03.24
ジェイです。
今日は昨日と打って変わって春らしいポカポカ陽気。そんな天気に誘われていつもより長めのランニングを楽しむことができました。
今日のランニングから新しいシューズがデビュー。先日Nikeの新しいものを買ったところだったのですが、気がついたらもう1足以前購入していたことを思い出しましてね…こちらAdidasのシューズでスタート。
もしかしたら少しばかり桜が咲いているのではないか?と期待して城址公園までランニング。でも残念ながらまだ2〜3分咲きといったところでしょうか。公園内は露天も多く出ていて多くの人で賑わっていましたよ。
人混みを避けて城址公園を脱出。こちらが珍しいポンデケージョ専門店「グリット」さんです。ここ最近足を運べていないのですが、こちらのお店は色んな味のポンデケージョを楽しめるのでオススメです。
こちらは「小田原宿なりわい交流館」。小田原観光(散歩)の際にお立ち寄りください。観光(散歩)情報いっぱいですよ。
そして「なりわい交流館」の横にあるのが隠れたラーメンの名店「鯵壱北條」。桶で食すラーメンはなかなかの味わいです。閉店時間が早いので要注意!
少し寂れた昔ながらの歓楽街エリア宮小路の中にある松原神社。
そして練り物が有名な小田原が激推ししている「おでん」を楽しめる「小田原おでん」本店です。こちらにもここ最近全く足を運べていませんが、ものすごく美味しいおでんを堪能できますのでぜひお試しください。
そして「小田原おでん本店」がある眼の前の通りが「かまぼこ通り」と呼ばれている道です。この筋と、もう1本海寄りの筋にかまぼこ屋さんがずらり並んでいます。僕のお気に入りはこちらの写真右端に写っている「丸う田代」。たかがかまぼこと思われる方も多いかと思いますが、美味しいかまぼこはお魚の味をしっかり感じられるし歯ごたえがぷりぷりでとても美味しいですよ。ぜひちょっと贅沢なかまぼこを堪能してみてくださいませ。
街ランニングを終えていつもの海コースへ。
朝ランで眺める海とは違う色がいいですね。青色が好きな僕にとってはまさにパラダイスのような風景です。
いつもより少し長めに走ったので身体のケアをしっかししておかないとですね。
かまぼこ セット B 小田原あげかま・5枚(黒ごま、桜えび入 アソート詰めで5枚)、しんじょミックス5枚(チーズ入2枚、青のり入1枚、プレーン2枚)、ちくわ3本
- 出版社/メーカー: 株式会社 脇谷商店
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
レシピ: 豚角煮
ジェイです。
ここのところずっと頭の中から消えてくれなかったアイツ。アイツの名前、それは豚角煮。大好きなんだけどなかなか作ろうという気にもならず、ついつい時間だけが経ってしまっていたメニュー。今日は朝から我が家の女性陣はみんなミニバスに出かけてしまい、特にこれと言ってやることもなくダラダラとNetflixで「SHERLOCK」を観ながら過ごす土曜日。ここ最近ロンドンに行く機会がとても多いので、見慣れた風景が劇中に出てくるのが楽しくて好きなんです。昔はひたすらあこがれの街ニューヨークが舞台の映画ばかり観ていたけど、ここ数年はひたすらロンドン(とイギリス)です。ニューヨークは憧れではあるけど、2回しか行ったことないから共感できる部分が少ないしね。
『SHERLOCK/シャーロック』 DVD プチ・ボックス シーズン1
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (7件) を見る
そんなこんなでランチタイム。近所のお店でラーメンを食べてからスーパーへ。「今日は冷えるし、やっぱりお鍋かな」なんて思いながら食材をカゴにせっせと入れていたのですが、お肉コーナーでふと豚バラブロック肉に目に止まりました。
豚バラブロック肉 = 豚角煮
こんな簡単な方程式、生まれたての赤ちゃんでも解けちゃうレベルでしょう。そうアイツを作るためには欠かせないメイン食材ですよ。
さっそくスマホで簡単レシピなるものを確認。
材料:
- 豚バラブロック肉 400~500g
- 生姜スライス 5~6枚
- 長ネギ 1本
- たまご 2~3個(お好みで)
なんとたったこれだけ!すげーちょっとだけで作れちゃうやんか!!ってことで気持ちが固まりました。既にカゴに入れてあった鍋用食材をせっせと元に戻し、ついにアイツを作ることを決断しました。尚、上記以外に必要な材料がこちら。
材料(煮汁用):
- 醤油 大さじ5
- 料理酒 大さじ5
- 砂糖 大さじ5
作り方:
- 豚バラブロックを食べやすいサイズにカット(お好みサイズでOK)
- 大きめの鍋にお水をたっぷり沸かし、その中にカットした豚バラブロック肉、スライスした生姜、長ネギの青い部分を入れて煮込む。そしてこまめにアク取り。
- 30~40分ほどグツグツしたら、お肉を取り出し水分を拭き取る。この際、煮汁を3~400mlくらい(2カップ程度)取っておく
- お鍋に3で取っておいた煮汁、豚肉、醤油大さじ5、料理酒大さじ5、砂糖大さじ5を入れて煮詰める。あと事前に用意しておいたゆで卵もこのお鍋に投入。およそ1時間ほど弱火でコトコト煮詰めていくと豚角煮の完成!
それでは早速作ってみましょう。
豚バラブロック肉は食べやすいサイズにカット。我が家は小学生の娘たちがいるので少し細かめに。たっぷりのお水を沸かし、その中にカットした豚バラブロック肉、長ネギの青い部分、スライスした生姜をいれて更に煮込みます。
アクがたくさん出るのでこまめにアク取り。とにかくたくさん出るのでコツコツと。コツコツが苦手な人はアク取りシートで一気にいっちゃってください。
お料理は手際がポイント。豚肉を煮込んでいる横でゆで卵を仕込んでおきましょう。僕は硬めが好きですが、今回はどうせ改めて煮込むことになるので9分茹にしてみました。豚角煮と一緒になるとどうなっているのか!?
それでは仕上げの煮詰め作業。取っておいた煮汁、調味料を合わせて豚肉とゆで卵をコトコト弱火で。
落し蓋が見当たらなかったのでアルミホイルで代用。およそ1時間くらいの工程なのでビールでも飲みながらまったりと過ごしましょう。
およそ30分、ちらっと落し蓋を外してみたらもうほぼ完成しているような見栄え!
ここからさらに30分強。煮汁がかなり少なくなり砂糖によるトロミがついてきました。少しかけているお肉を味見してみましたがホロッホロに柔らかくなってて最高の出来栄えの予感。ゆで卵も艶やかに色づいていて言うことなし。
ゆで卵をカットしてお皿に盛り付けて完成。
白髪ねぎをトッピングするとそれっぽくなるかと思ったけど、上手にできなかったので…。少し硬かったかな?でも脂身はほろほろでむちゃくちゃうまかった。次回はもう少し量を増やして作ってみようと思います。
ランニング記録 2019.03.22
ジェイです。
3月はなかなか走れない日が続いていて少々欲求不満。そんな日々の中、会食なども多くある年度末の3月は暴飲暴食気味な状況が続くので体重も気になるし…ということで、今日は頑張って走ってきました。
いつもは街中を走っていますが、今日は河川敷に設けられた周回サイクリングコースでのランニング。1周1マイル(約1.6km)を3周ぐるり。周回コースは飽きちゃうからあまり好みじゃないのですが、コースのいろんなところにか春の訪れを感じるものが散りばめられていたので、今日は比較的気持ちよくぐるぐるできました。
橋桁に書かれたグラフティアート。
数は少ないけど、菜の花がとても綺麗に咲き誇ってました。
青空と海、心が癒される眺めです。
レシピ: コーンビーフキャベツ
ジェイです。
本日はお手軽激ウマ料理のご紹介。ものすごく簡単なのに美味しくてごはんがススムくんになります。
材料:
- キャベツ 1/2玉
- コーンビーフ 1缶
- ごま油 適量
- 塩胡椒 少々
- 味の素 少々(ハイミーでも可)
作り方:
- キャベツを少し粗めの千切りにする
- フライパンにごま油を少量ひいて中火でキャベツを炒める
- コーンビーフを投入してキャベツと一緒に炒める
- ごま油を少々回しがけして香り付け
- 塩胡椒、味の素で味を整える
これだけで完成です。とっても簡単、7-8分程度あればできちゃうお手軽さ。それでは写真と共に流れを見てみましょう。
こちらが粗めの千切りにしたキャベツ1/2玉分。結構なボリュームになります。
フライパンを熱してごま油を適量。コーンビーフの脂があるので少し控えめにするのばポイント。これでべたつきがかなり抑えられます。
まずはキャベツから炒めます。キャベツを焦がさないように、コンロの設定は中火がいいでしょう。
コーンビーフの登場です。コーンビーフって缶を開けるのが楽しくていいですよね。子供の頃から大好き。
少しキャベツがシナっと仕掛けたくらいでコーンビーフをフライパンに投入し、木製しゃもじでほぐしながらキャベツと炒めます。しっかりほぐして全体にコーンビーフが満遍なく絡むようにするのがポイントです。
キャベツがかなりしなっとしてきました。コーンビーフもうまい具合に絡みましたね。これにて完成です。
お皿に盛り付けたところ。1/2玉のキャベツのあのボリュームが嘘のようにギュッと凝縮されました。このようにキャベツがしなしなになっているのが良いのです。なぜなら…
炊きたてご飯に乗っけると箸が止まらない美味さだからです!やみつきになるこの味、ぜひ皆さんもやってみてくださいませ。本当に美味しいですよ。