英国出張 -Luton Hooでゴルフ本番
ジェイです。
とうとうゴルフ本番。ランニングもしてしっかり身体もほぐされて準備万端。まずはブリティッシュブレックファストで腹ごしらえ。
本日のティーオフは8:40。天気予報では雨でしたがカラッと晴れた素晴らしい天気。この大会はベストボール方式で進められます。ベストボール式とは同じパーティーの4人でティーショットをしてその中から一番良いショットを選択。そこからまた4人で2打目を打ち…を繰り返していきます。上手い人が一人いるとその人のショットを中心に進むことになりますが、もちろんその人がずっといい調子でいけるわけではないので、周りの3人のショットもやはり勝つためには重要になります。18ホール回った結果はイーブンパー(73)。トップでラウンドを終えたのですが残念ながら最後に抜かれてしまい全体2位と言う結果になりました。優勝を逃してしまったのは残念だけど2位ってのはやっぱり嬉しいもんですね。良いチームでのラウンドで大満足です。
終わった後は片付けをしてMansion Houseで遅めのランチ。
ヨーロッパの古い建物は外装だけではなく内装も雰囲気があって良いですね。ラウンド中に飲んだ4本のバドワイザーのせいかもしれないけどすっかりその雰囲気に飲み込まれてのぼせ上がってしまいました。
ゴルフも終わったのでコーチに乗ってケンブリッジに移動。今回の出張の大目的であるグローバルカンファレンスが明日からスタート。土曜日から3日間続いたある意味お休みのような日々も終わりですよ。頑張らねば!
英国出張 -朝ラン at Luton Hoo (day 2)
ジェイです。
Luton Hoo Golf and Spaでの朝ラン2回目。今日は昨日とは逆周りでスタート。逆周りにすると最初にきつめの上り坂(1マイル)があるのでかなり大変なんですが、ここを登りきればあとは比較的楽なので頑張ってみました。普段自宅近所で走るときはほぼ平坦コースなので、予想はしていたけどとてもきつかった。
こんな感じに整備されたパスを走ります。両脇に高くそびえている木々の中には樹齢が100年に迫るようなものも多くあり、そういった木々には銀色の標がつけられていました(ここに来る時のショーファードライバー談)。
荘厳なメインビル(Mansion House)。この眺めは壮観です。
Mansion Houseがほぼ頂上に位置しています。帰り道この日はいつもよりもずんずん下ってみました。すると途中のバンプ(速度制限のための道路上の出っ張り)の標識に目が止まりました。
これ、じーっと眺めていると「ちょび髭を生やした赤ら顔のポリンキー」に見えてきませんか。僕だけですか。そうですか。でも僕にはそう見えちゃってもうバンプを知らせる標識には見えなくなってしまいました。
なんだか不思議な気持ちになりながら草原コースへ移動。昨日の朝のように霧は出ておらず幻想感は減りましたが、それでも十分に素晴らしい景色を愛でながらのランニング。楽しくて仕方ない。
野生の鹿との遭遇。
小高い丘の上に先ほどのMansion Houseが佇んでいるのが見えます。
川沿いのこのコースはとても静かで走っているととてもリラックスできます。
川沿いに佇むあばら家。Mansion Houseとは大違い。
がっつり晴れていない分、川に反射する青空を綺麗に写真に収めることができました。
この日は短めに6kmでフィニッシュ。
次にこのコースを走れるのは来年のこのイベントの時。待ちきれないわ!
英国出張 -Luton Hooでゴルフラウンド
ジェイです。
イギリス到着翌日の日曜日は、パートナーを世界中から集めて(といっても50人くらいの参加者だけど)のゴルフイベントの前哨戦として日本から招待しているお客さんたちだけでほぼプライベートのラウンドをするのがここ最近の常になってます。今年も御多分に洩れずサンデーラウンドを開催。
ブリティッシュスタイルの朝食をいただいて準備万端。僕はこの豆や焼いたトマト、そして巨大なマッシュルームが大好きなんです。
ティーオフは午前10時。イギリスらしい清々しい晴天に恵まれて非常に楽しくラウンドすることができました。でもスコアはいつもよりもひどい121。レンタルクラブだったからということにしておきましょう(個人所有とおなじテイラーメードのM4だったけど…)。
スルーでラウンドしたのでクラブハウスで遅めのランチを兼ねての休憩。
孔雀が悠々と歩く姿が印象的なゴルフリゾートです。
ここで一緒にラウンドしたお客さんから「全英女子オープンで日本人が40数年ぶりの優勝するかもしれない」との情報あり。普段ゴルフを見ることがないのでよく知らないのですが、ちょうどこのコースから車で20分ほどの場所で大会が開催されているようです。4日目がスタートしたところらしいので観戦に行こうと誘ったら「チケットがないとどうせ入れない」の一点張り。行ってみたらもしかしたら入れるかもしれないし当日券売っているかもしれないしと言っても「こういう大会にはチケットがいるんだって、知らないかもしれないけどそういうもんなの」と。まあそこまで言うなら僕には思い入れもないしまあいいかってことであともうハーフ(9ホール)をラウンドしてこの日は終了。
夜は明日の本番に向けて世界各地からやってきた社内社外のみなさんとディナー。素敵な眺めです。
そしてここで事件発生。弊社韓国オフィスのメンバーが「おめでとー」と言いながら僕のところにやってきました。なにがおめでとうなの?と聞き返したところ、なんと彼らは全英女子オープンにチケットなしで向かい「最終日だしもう半分過ぎたから入っていいよ」と言われてフリーパスで観戦し、そして日本人女子ゴルファーの40数年ぶりの優勝の瞬間を現地で見てきたとのことでした。この話を聞いた前述のお客さんは軽く発狂状態。そんなことなら言っておけばよかったとか、ハーフ回らなきゃよかったとぐちぐち言い続けていましたよ。だから行ってみようって言ったのにね。後悔先に立たずとはまさにこのこと。でも三つ子の魂百までなのできっとずっとあのままなんだろうな、ね。
まそんなことはさておき、美味しいジンをいただいて僕はすっかり上機嫌。
英国出張2日目は無事終了。明日の本番に備えてゆっくり休みましょう。
英国出張 -朝ラン at Luton Hoo
ジェイです。
宣言通りの朝ラン。弊社は毎年夏にGlobal Partner Conferenceがあるのでこうして英国出張ができるのですが、そのConfereeに先立って行われるゴルフイベントがこれ。なぜか弊社日本オフィスの方々はこのイベントに参加したがらないので僕がずっと参加しています(週末が潰れるからかな?)。そして今回が6回目。ゴルフの本場である英国でラウンドができるというのは至福の喜びではあるのですが、実はそれよりも楽しみにしているのがゴルフ場内でのランニングなのです。ゴルフ場の中に宿泊できるので、コース内を好きなようにランニングできるという特権を満喫できる幸せ。大自然の中のランニングは格別なんです。
朝5:30にホテルをスタート。
ちょうど日の出の時間と重なっていたので、空が太陽の光に満たされ始める美しい景色を見ながらの走り出し。
当たり前といえば当たり前ですが、ゴルフ場の中をランニングしているのでこの写真のような大自然を全身全霊で楽しむことができます。ちょっとしたトレイルランって言えるかもしれないですねこれは。
夜の気温がかなり下がっていたからなのか霧がかなり出ていました。これがかえって風景を幻想的にしてくれていてもう最高。走るのが楽しくて仕方ない。
牛が放牧されていました。イギリスは至ることころに牛や羊が放牧されているんです。ロンドン以外はほんとど田舎。でもそれがいい。
この辺りはゴルフコース周辺です。ちょっと整備されている感じがありますが、日本のゴルフ場と比較するとイギリスのゴルフ場は「自然のまま」と言っても過言ではないと思います。いわゆるリンクスと比べるとちゃんとコースになっていますが、それでもかなり印象が違うんじゃないかな。
こちらがゴルフ場の正門(と思しき場所)。
しっかり日が昇りました。美しい。
川沿いに佇むあずまや。使われているのか廃墟なのかわかりませんが雰囲気は素敵です。
川越しに見る日の出もいい。
この日はおよそ7.5kmを走って終了。
写真を撮りながらなのでおよそ1時間、素晴らしい時間を過ごすことができました。これだから出張先での朝ランがやめられないんです。
英国出張 -Luton Hoo Golf and Spa
ジェイです。
ロンドンから車で45分。昨年に引き続きLuton Hoo Golf and Spaへやってきました。ここは結構由緒ある場所らしく1948年に11万人の人をここに集めて第二次大戦への貢献を感謝する演説をしたとのこと。まあ第二次大戦で大敗した日本人にはちょっと複雑な感じがしないではないですが、まあそれが歴史というものでしょう。
今回は弊社イベントに先立ってAIGのみなさんがゴルフイベントをされているようで大いに盛り上がっていました。
中庭を闊歩する孔雀。野生ってことはないだろうから飼われているんだろうけど、普通の顔して歩いているのがちょっと不思議な気分になりますね。
晩御飯はホテルのメインビル(Mansion House)にあるラウンジにて。レストランは前述のAIGで貸切とのことなので仕方ない。でもこの雰囲気はなかなかなものでしょ。
イギリスに来たからにはビール!なんですが、それは街中にあるパブでのお楽しみということでここはやっぱりジンで攻めたいところ。ジントニックを注文しました。するとジンの種類は?とかトニックウォーターは何がいい?とか色々聞かれたので、ジンはローカルのおススメ、トニックウォーターはwhateverと答えたところこんな感じの構成を勧められました。
Warner EdwardsというジンはHarringtonという街にある蒸留所で作られているものらしく、スッキリした香りの強い美味しいものでした。2杯いただいて大満足。
食事はシンプルにシーザーサラダとクラブサンドイッチをシェア。どちらも美味い。
イギリスはご飯がまずいというのが定説のようになっていて、初めてイギリスに来た人でさえ「まあイギリスでこの味ならいいよね」なんてのたまう輩がいるわけですが、僕はイギリスの料理もとてもおいしいと思うのです。もちろんイギリス独自の変わったものについてはちょっとアレ?と首を傾げたくなるものもあるけど、そんなのは日本の料理にしたって同じですからね。ステレオタイプでイギリスは料理まずいって言いふらし続けている人、僕は嫌いだな。まあいいけど。
食事の後はお宿の周辺をぶらり。これで午後9時頃の風景です。ちょうど日没が始まったあたりですね。
こちらがお世話になっているホテル。前述のメインビル(Mansion House)の徒歩圏にも建屋があるのですが、今回はそちらがお客様向けにフルブッキングになっているため、イベントに参加している社員の多くはこちらWarren Weirという建屋に。なんとメインビルからの距離1マイル以上!歩けない!!でもとても静かでいい雰囲気です。
明日は朝ランしてからのゴルフラウンド。楽しみですなぁ。
英国出張 -ロンドン半日ぶらり散歩
ジェイです。
毎年恒例の弊社グローバルミーティングに参加するため今年も夏のイギリスへやってきました。今年はヨーロッパ各所に熱波が襲っているという報道を見かけていたのでちょっと心配しながらの出発。今回も最近お世話になる機会が多い羽田を深夜に出発するJL41便を選択しました。
羽田空港に22:30頃に到着してチェックイン。エコノミー側は長蛇の列ができていましたが、こういう時にプライオリティチェックインカウンターを使える喜びを感じますね。ありがたや。
免税店でちょっとお買い物をして即ラウンジに。しかし4Fは激混みで座る場所の確保が難しそうだったので一旦5Fに席を確保してビールで一息。
その後少しラウンジ内が空いてきたタイミングを見計らっって4Fに移動して念願のビーフカレーライス。以前も書きましたがANAのラウンジで供されるチキンカレーよりもJALのラウンジで供されるビーフカレーの方が圧倒的に美味いです(個人的感想)。でも麺類の充実度はANAが圧勝。甲乙付けがたいところですね。ちなみに今回は「冷製コーンスープ」が大当たりでした。ものすごく美味かった。
搭乗開始は1:35。今夏時間まで起きていることは滅多にないからものすごく眠い。でもこのフライトは機内食提供が離陸から8時間後ということで乗り込んでしまえば心置きなく眠れるのがよいのです。今回も12時間半のフライトのうち、途切れ途切れではありますが10時間は眠れました。気持ち的にはスッキリだけど身体的には辛いのが玉に瑕だけど。。
ってことでロンドン・ヒースロー空港に無事到着です。今年の5月か6月から、UK Borderの入国審査に自動化ゲートが投入され日本国パスポートホルダーはそちらの新しいゲートを使えることになってます。導入後はじめての渡英でしたが、以前までは45分〜1時間はかかるのが当たり前だった入国審査がなんとおよそ2分!!これは超画期的な変更です。現地着が午前6時過ぎということもあったかもしれませんが、混雑する時間帯でもこれなら気持ちよく入国できそうですよ。超朗報!!
無事に入国をしてさっそく一服。気温20度、湿度は低めで日陰だとちょっと肌寒いくらいのお天気。過ごしやすさ満点です。熱波を心配していたけどこれなら大丈夫そうですね。
さっそくヒースローエクスプレスでパディントン駅へ移動。こちらで荷物を預けてロンドン半日ぶらり散歩スタートです。
機内で凝り固まった身体をほぐすためにハイドパークをお散歩。午前7時半、ものすごく清々しい。
一緒に散歩していたパートナー企業のおじさんが「うん○漏れそう」と60を手前に人間の尊厳を失いかねない状況に陥ったようなのでナイツブリッジのスタバで小休止。コーヒーとパンはご馳走していただきました。
人間の尊厳を保つこともできたのでしばし街をぶらり。ロンドン全般に言えることだけど街のどこを切り取っても絵になるのがすごい。フォトジェニックシティ・ロンドンです。
言わずと知れた高級百貨店ハロッズ。
ハイドパークで少々歩き疲れたのでここからは地下鉄で移動。まずはKnightsbridgeからピカデリー線に乗ってGreen Parkでジュビリー線に乗り換え、そしてLondon Bridgeで下車。
ヘイズガレリアというモールを抜けてテムズ川沿いを散歩。Tower Hill側(テムズ川対岸)はかなりの人出で特にロンドン塔に入るために並ぶ長蛇の列ができているようでしたがこちらは幸いあちらに比べるとかなりのんびりムード。X100Fでのスナップショット撮影に精が出ます。
みなさんこれがロンドンブリッジだと思い込んでいるケースが多いようですが、これはタワーブリッジ。でもロンドン橋の歌があるせいでみんなこの橋が歌で有名なアレだって思っちゃうんでしょうね。僕も以前はそう思い込んでいました。
上半身裸でランニングするちょっと小さめのボブサップ。
こちらが正真正銘のロンドンブリッジです。なんてことない橋です。これだったら落ちちゃっても「まあ仕方ないな」って思っちゃいそう。
こちらがザ・シャードという高層ビル。展望台に登っちゃおうかな〜って思って調べたら£30くらいするみたいなんでやめました(高い)。
ぶらり散歩も終盤。ジュビリー線とノーザン線を乗り継いでTottenham Court Roadへ。僕の大好きな大型書店Foylesを目指します。
店内に入るとすぐのところで「日本特集」ワゴン。絵文字についての本が気になりました。
SFコーナーに行ったらここ最近話題沸騰の中国発のSF「三体」という本の英語版あり(The Three-Body Problem)。翻訳版は買おうかな〜と散々悩んだけど見送りました。きっと読みきれないので・・。
折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Foylesを後にしてCovent Gardenまでぶらり。The Palace Theaterのハリーポッター。娘たちに見せたら大興奮なんだろうなあ。
ランチはお気に入りのステーキハウス”Flat Iron”で。正午開店ということで10分前に付けたので3組目で入店できました。よかったよかった。
ここのお店はこのステーキナイフが可愛らしくて良い。
今回はサーロイン(200g)を注文。サイドはフレッシュトマト、クリームスピナッチ(ほうれん草)、フレンチフライ、グリーンサラダと大盤振る舞いで注文。ステーキがジューシーでものすごく美味い。ほんとこのお店のステーキは最高です。ロンドンに来られる機会があったら是非行ってみてください。Covent Garden以外にKing’s CrossやLondon Bridgeなどにもお店があるようなのでググってね。
食後のお楽しみはアイスクリーム。食事をした人みんな1ついただけます。以前はレシートを見せると貰えたのですが、あらたにこのお店のシンボルであるステーキナイフのミニチュアとの交換になったようです。
塩キャラメルアイスのチョコレートがけ。激ウマ。
アイスクリームを食べながらコヴェントガーデンをぶらり。土曜日のコヴェントガーデンはとても賑わっていて何を見ても楽しい。
路上ミュージシャンも絵になりますね。素敵な歌声でした。
そのままぶらりピカデリーサーカスを目指して出発。途中トラファルガー広場で一服。
ピカチュウに遭遇。ちょっとブサイク?
いい陽気なので子供達も大はしゃぎ。
ナショナルギャラリーをバックに。ヨーロッパに来るとみんな普通にいろんなところに座って寛いでいるけどそれがまたいい感じなんですよね。日本だとこうはいかないなって思います。なんでだろう?
ピカデリーサーカス。何度来ても飽きない眺め。
ここから地下鉄ベーカールー線に乗ってPaddingtonに戻りました。
車中見かけた素敵なTシャツ。どこで売っているのか聞きたかったけど聞けず。これ欲しい。
そんなこんなで約半日のロンドンぶらり散歩終了です。一旦空港に戻ってお客さんと合流し、日曜日から2日間開催されるゴルフイベントに参加するためLutonまで移動です。ゴルフ、そしてゴルフ場でのランニングが楽しみだなあ。
ちなみに今回の記事に使っている写真は富士フィルムX100Fで撮影したものです(一部iPhone Xで撮影した写真も混じってます)。このカメラ、じっくり撮影するとものすごくいい。本当はもっとじっくり設定をいじりながら撮れるとさらにいいんだろうけど、最低限でも好みの設定をしておけば素晴らしい写真が撮影できます。ちょっと大ぶりだけどその分ホールド感もあるのでオススメです。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
東京散歩 -渋谷ヒカリエ〜大崎
ジェイです。
週末金曜日は久々に東京でお仕事。近くではあるけれど担当しているアカウントの関係で都内に出張ることはあまりない生活が続いているので、未だに東京でお仕事があるとちょっとだけ気分が上がります。いつまで経っても田舎者気質は抜けないものです。
今回は渋谷ヒカリエにオフィスを構えるとあるゲーム開発企業との打合せ。少し早くついてしまったのでまだ比較的ひっそりしている11階ロビーから写真撮影。渋谷の街は大きく生まれ変わろうとしているだけあって至るところで工事中。街として機能しながら並行してリニューアル(というかリストラクション)というのは半端ないプランニングとオペレーションが必要とされるものすごいことなんでしょう。すごいな。
打合せも無事終わり、エレベーターホールから1枚。代々木公園、明治神宮の向こう側に新宿副都心の高層ビル街。青空とのコントラストが素晴らしい。東京はビルばかりと言われるけど、皇居、赤坂御所、新宿御苑、そして代々木公園、明治神宮など緑のエリアも半端なく広いんだなと思います。特に高いところから街を眺めるとそう感じます。
ヒカリエから渋谷駅につながる渡り廊下にてもう1枚。渋谷にも一気に高層ビルが増えましたね。
ランチタイムは移動した大崎にて。同行していた先輩のお気に入りのお店ということでニュー大崎ビルの中にある「中華料理 誠華」にて味噌たまラーメン(900円)。先輩いわくこのお店には色んなメニューがあるものの味噌ラーメンもしくは味噌たま以外はオススメできないとのことなので定番であるこちらを注文(メニューはあるものの他のものを注文すると断られるケースも有るとか!)。
コクのある味噌スープにたっぷりの野菜そして豚バラが相まって激ウマ。細麺ってところもかなり高評価(ちょっと麺がほぐれきっていないのが残念)。
ここのお店自家製のラー油を垂らしてみたところこれまた最高にうまい。味がぐっと引き締まります。
味玉の茹で具合も好みの感じで気に入りました。完食です。大崎に来る機会があったらまたぜひ立ち寄らせていただきます。ごちそうさまでした。
お腹もすっかり満たされたので午後の打合せへ。
TUTAYAと併設されているスタバで初めてコーヒー飲みました。店内の本を読みながらコーヒーが楽しめるってのがいいですね。家の近所にもこういう店舗ができればいいのにななんて思います。
午後の打合せもいい感じで終了。そろそろ梅雨明けかな。
ガジェット: ハヤカワ文庫純正ブックカバー
ジェイです。
文庫本ラバーの皆さんにおいては常識ではありますが、ミステリーやSFの名門である早川書房のハヤカワ文庫は他社のそれよりも大きめサイズ。トールサイズと銘打って何年か前から大きくなっちゃっているのです。よって広く販売されているお洒落なブックカバーが入らない!でもオシャンティーに本を持ち運びたい!!
そんなみんなの思いを実現してくれるのがこちら、ハヤカワ純正のブックカバー!早速注文してみました。
見開き部分にはTOKYO HAYAKAWA FACTORYのロゴが刺繍されていてオシャンティー。
素材はコーデュラバリスティックナイロンを使用。耐久性抜群です。周りに赤い糸でステッチが入っていてこれまたオシャンティー。
早速2冊購入しました。
虚妄のAI神話:「シンギュラリティ」を葬り去る (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: ジャン=ガブリエル・ガナシア,伊藤直子・他
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2019/07/18
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
文庫本を収めたところ。当たり前ですがハヤカワのトールサイズにぴったりフィット。お値段高めなので他の非純正品でも良いかと思いますが、ハヤカワ好きとしてはやっぱり純正でいきたいですね。良い買い物できました。
読書が益々捗りそうです☺︎
小田原散歩 -小峯御鐘ノ台大堀切
ジェイです。
金曜日のフットサルにて試合開始早々3分で左太腿を痛めてしまった訳ですが、幸いそれほどひどくなかったのでランニングしてきました。軽めに行こうかなと思ったいたんだけど、先日テレビで紹介されているのをたまたま見かけた「小峯御鐘ノ台大堀切-かながわ歴旅」に行ってみようかなと思い立ちスタート。調べてみると家からは5kmほどで行けそうなので軽い気分で走り始めました。
こちらは小田原駅西口にある人気のお寿司屋さん「天史朗寿司 (てんしろうずし) - 小田原/寿司 [食べログ]」。実はまだ行ったことないので近々足を運んでみたいと妻と話しているところです。
小田原駅を通り過ぎて城山方面への坂道を登ります。およそ4km走った後の上り坂、それも階段ありの急坂はかなりきつかった。
それでもそんな道を約1kmほど頑張って走り抜くと城山公園に辿り着きます。ここに一般公開されている歴史的名所のひとつである「小峯御鐘ノ台大堀切」があります。
テレビで何度も紹介されている場所なのでさぞ歴史ファンたちが詰めかけているんだろうと思ったら…誰もいませんでした。でも独り占めできちゃうのは贅沢の極み。存分に戦国時代の遺構を満喫させていただきました。どうですかこの絶景!ここは全長9kmの一部のみですが、深さ10mのこの堀は難攻不落の小田原城を語る上では外せないものでしょう。
嬉しくなったので久々のセルフィー。うふふ。
そのまま大堀切を抜けて住宅街へ。この辺り、始めてきたけど大きなお屋敷ばかりのエリアでした。この眺めが日常にあるってのはそりゃそうだよね。バカと煙は高いところが好きっていうけど、お金持ちの人は高いところが好きってのが正解なんじゃないかしらね。
左太腿痛にはそれほど影響なくなんとか11kmランニングだんです。次の週末ランは根府川の麦踏(美味しいパン屋さん)を目指して走るつもり。頑張るで!
ガジェット: 無印良品の広口ポーチ for X100F
ジェイです。
先日ツイッターでチラッと見かけて以来気になっていた無印良品の広口ポーチ。本日時間が取れたので近所のショップにカメラ片手に行ってみました。
お試ししてみるとすっぽり収納。専用で作られたんじゃないの?ってくらいであらびっくり。セールで30%オフになっていたので早速お買い上げ。
こちらがX100Fを収納した状態。もちろん緩衝材は入っていないので無防備に取り扱うことはできないかと思いますが、このポーチに入れてカバンの中に放り込んでおいても、そのカバンを放り投げたりとか雑に取り扱わなければ大丈夫なんじゃないかなって思います。
X100Fとのツーショット。
こんな感じで収納できます。ほんとジャストサイズ。すっぽり具合が半端ないっす。
商品タグはこちらです。セール対象かどうかは店舗によるはずなので要確認で。
良い買い物できましたわ。