Blue Mountains Blog

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英国出張 -ロンドンぶらり散歩(2018年8月)

ジェイです。

 

出張ぶらり旅。ココ最近出張に来るたびに猛烈にお金を消費してしまうといういかにもお金持ちになれない生き方を遺憾なく発揮してしまうジェイさんですが、今回はケンブリッジにてシャツを購入してしまいました。

www.ctshirts.com

 

日本ではあまり聞いたことがないCharles Trywhittというお店なんですが、同僚が以前シャツを買ったらものすごく着やすかったという話だったので話の種に潜入。サイズを図ってもらい、かつ試着もさせてもらい、2枚購入してみました。知っている人は知っているお店なんですかね?一応日本でもライセンス販売されているようです。

 

ちなみにこのお店、1枚£60のシャツを4枚買うと£119という謎の価格設定!でもモノはものすごくよくて、着心地最高だったので次の渡英時にはさらに買い増しを検討中。さらに、人生初のカフスにも挑戦してみたい気持ちが非常に盛り上がっているジェイさんです。

 

 ロンドンに移動。キングス・クロスで地下鉄に乗り換えてのパディントン。キングス・クロスでは娘にお願いされていたハリーポッターの杖を購入。安めの商品を買おうと思ったら店員さんが「こっちに本物あるよ」と誘われ、「本当に本物?」と聞くとそうだと自信満々に答えられたので、その声を信じて1本£35の杖を2本購入。彼女の話を信じることにしましょう。

 

ホテルに荷物をおいてから街中へ。ちょうど日の入り時間頃だったのできれいな夕焼けが見られました。

 

華金のロンドン、いやあ人出も多いし、街が画になるなあ。過ごしやすい気候でとても快適。ロンドン素晴らしいぜ!

 

前から気になっていたんだけど、レスタースクエアにあるm&m'sのお店。たんにチョコレート売っているだけなのにものすごい混雑。それも金曜日は夜12時まで営業しているんですって。

 

たしかに店内にはいるといたるところにm&m's。そしてどの商品も可愛らしい。チョコレートだけでここまでの展開ができるマーズって会社は相当なブランド・マーケティングに長けてるんだなと(まあ世界展開しているんだから当たり前だけど)。

 

夜のレスタースクエアは素敵な風景ですなぁ。

 

翌日はグリニッジへ地下鉄とバスで移動。ちょうどアイアン・メイデンのコンサートがあるらしく、North Greenwich駅の出口に洒落た案内が。ロンドン地下鉄はこの手の味わいのあるサービスがいいんだよね。

 

ロンドンバスに乗って王立グリニッジ天文台へ。

ええ天気や!

 

高台から眺めるロンドンの街も素敵だなあ。

 

こちらが天文台。そう、ここは子午線が通っている場所。つまり、コンパスの東経西経が0°0'0”になるポイントってことですぜ!

 

ここが子午線!

 

デターーーーーーーーーーーーー!!0°0'0"になった!!!夢が1つ叶いましたよ。ありがとうグリニッジ。ってことでお土産をたくさん買って退散です。

 

続いてSavile Row。日本語「背広」の語源になったと言われるテイラーが軒を連ねるエリアです。

何軒かテイラーに入って話を聞いてみましたが、1着作るのに6週間ほど、その後試着をしてから調整で1〜2週間程度で、まあ8週間(2ヶ月)あれば誂えられるようです。で、お値段は生地代、作業代などなどでだいたい£4−5000くらい。今のレート(£=140円)だとおよそ60万円くらいかな。いつかそんな背広を作れるようになりたいものですな。

 

続いてベイカー街。言わずとしれたシャーロック・ホームズが住んでいたベイカー街211Bがある場所です。シャーロキアンとしては何度足を運んでも興奮しますなあ。

 

こちらはお気に入りの百貨店Liberty London。

 ほんといい雰囲気。

 

Swellとコラボしたこの水筒がものすごく可愛かった。お値段£42なんでおよそ6千円。まあお高いけど、可愛らしいので許せちゃうかも〜。

www.swellbottle.com

 

Covent Garden駅。この駅は古いし狭いし深いしで、エスカレータの設置ができない駅なんですってね(ということでリフトにはいつも長蛇の列)。コヴェント・ガーデンには何度も足を運んだことがあるんだけど駅を使うのは初めてだったので、今回は階段を使ってみました。

プラットフォーム階に掲示された案内。改札まで193段(15階建てビルに相当)。緊急の際以外は使用しないこととの警告文。でもそんなこと無視して登りましょう。

 

長え・・・途中途中にあと何段という看板があるんだけど、それを見てもなんの慰めにもならない。。狭い螺旋階段で15階相当を登るのは止めたほうがいいですわ。上につくまで後悔しっぱなし。

 

やっと着いた〜。駅舎かっこええ〜。街並みもいい感じ〜!

 

 フリーメイソンホール。入会してみるか!と思って行ったんだけど、あいにく日曜日はクローズだったので見送り。そもそも入会には推薦もいるようなんで無理らしいです。

matome.naver.jp

withnews.jp

 

本場イギリスでみるロールスロイスはええもんですな。むちゃくちゃかっこええ!

 

街に装飾されたユニオンジャックはかっこいいんだけど、これがもしも、東京都内で日の丸だったら・・と考えると同じように「かっこええ」という気持ちになれないのはなんでだろう。

 

こちらはアドミラルアーチ。バッキンガム宮殿に続く直線道路The Mallの入り口です。ここから中にはいると、遠く彼方に宮殿が見えます。

 

こんな感じ。

 

そしてダウニング街首相官邸がある場所ですな。残念ながらメイ首相には会えず。

 

そして工事中のビッグベン。

 

ロンドンアイ。

 

ウォータールー駅の高架下。真っ昼間からアーティスト(?)がペインティングの真っ最中でした。さすがロンドンだぜ。

 

産業革命以降、これといった目立ったことはなにもない国だと個人的には思っているんだけど、いまでも先進国の1つとして台頭しているイギリス。正直、各種インフラもあまり整っているとは思っていないんですが、やっぱり存在感あるんだよな。憧れはUSA!って感じで育ってきた私ですが、ここ5年ほどイギリスによく行くようになってすっかり虜になっているのも正直な部分なんです。

 

もっとイギリスのこと知りたいっすわ。

 

 

イギリスの歴史が2時間でわかる本 (KAWADE夢文庫)

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ロンドンでしたい100のこと 大好きな街を暮らすように楽しむ旅

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