英国出張 -ロンドン散歩にはApple Payが便利
ジェイです。
お仕事の予定もぜーんぶ完了。この日に帰国するお客さんたちへのホスピタリティということでみんなでロンドンへやってきました。皆さん初めてのロンドンという事だったので、ベタな観光スポットを含みつつもちょっとだけ気の利いたコースをアレンジ。腕が試されます。
まずはケンブリッジから鉄路でキングズクロス駅まで移動。いい天気!
キングズクロス駅といえばハリーポッター。こちらはベタなスポットになりますが、皆さんでしばしハリポタ三昧。私は長女にマフラーをお土産で購入。
この日にヒースロー空港に向かうことになるお客さんたちの足取りを考えて、一旦パディントン駅に移動して荷物を預けてから地下鉄に乗ってオックスフォードサーカスへ移動。街はすっかりクリスマスムード!
最初の目的地は東インド会社。そう、あの社会で勉強した東インド会社!?と思ったのですが、ちょっと違うようですね。
現在でも東インド会社の名を冠した紅茶が販売されているが、これは1978年に紅茶販売のため、紋章院の許可を得て設立された会社である[31]。
2010年、インド人実業家サンジブ・メフタがイギリス大蔵省に対し「東インド会社(East India Company)」の名称と商標の使用許可を出願し、これが許可されたため、東インド会社は135年ぶりに企業名として復活した。新「東インド会社」はロンドンに店舗を構え、輸入食品や宝飾品の販売を行なっている(wikipediaより引用)。
まあ何であれ、美味しい紅茶とお菓子をたくさんいただきましたし、お客さんたちもそれぞれ大量にお土産購入されていたから合格点でしょう。麻でできたトートバッグ(£5)が可愛らしくてよかったな。
ランチはソーホー地区にあるMasala Zoneというインド料理店。私は初めてのお店でしたが同僚が何度か足を運んだことがあるとのことで信頼度高めの状態で入店。
まずはキングフィッシャーで乾杯!(他の4人はみんなマンゴーラッシーだったけど)。
私はバターチキンカレーランチプレートを注文。£11でこのボリューム。味も良しで言うことなし。
お腹も満たされたので、ベタな観光地の代表格であるテムズ川沿い、ビックベンとロンドンアイを目指してお散歩。ヨーク公記念碑(Duke of York Column)を通り過ぎて、セントジェームズ公園(St. James Park)で秋を感じながら20分ほどの散策。
そしてウェストミンスターに到着。ビックベンは現在改修中。2017年8月から2021年まではこんな状態で鐘のならない時計台のままです。こういう姿も滅多に見られないからいい思い出になるんじゃないかしら?
ロンドンアイ。真下で見ると大迫力。
ゴールデンジュビリー橋(Golden Jubilee Bridge)から眺める観光名所。ええね〜。そんでもって橋の向こうにあるエンバンクメント駅から地下鉄に乗ってパディントン駅へ。ここでお客さんたちとはお別れです。特に何も言われずに終わりましたが、きっとシャイな人たちで心の中では感動の渦に飲まれてどうしようもなくなっていたんじゃないかなと思います。
その後は同僚と二人で夜のロンドンへ。パディントン駅近のホテルからハイドパークを横切って徒歩でハロッズデパートへ。さすがの高級百貨店、夜の眺めは格別。
晩御飯は私の行きつけTonkotsuでラーメン餃子。このお店、いつ行ってもガラガラなんだけど味は私の太鼓判押されまくりのとても美味いお店ですので、ロンドンでラーメン食べたくなったら行ってみてください。損はさせません!
お腹も一杯になったので腹ごなしにソーホーをぶらぶら。まだ11月ですが街はもうクリスマスムード一杯ですね〜。
そろそろおネムになってきたので地下鉄に乗車。こういうデザインの統一感いいですね。
パディントン駅近くのパブで一杯ずつ飲んでこの日は終わり。朝ランニングしたってのもあるけど1日の歩行数3万越えはかなりキツイ。この日はぐっすり休むことができました。
ロンドンではApplePayが便利!:
ところで、すでにウェブでも確認はしていたんですが、ロンドン地下鉄の乗車にApple Payが使えらことを確認しました。ロンドンではコンタクトレスのクレジットカード(電子マネーではなくタッチ式のクレカ)が非常に幅をきかせているのですが、Apple Payがいわゆるその代替となるってわけですね。
自動改札機にVisa, Master, AMEXの表示があるので、それらのブランドのカードをApple Payに登録してあればそのまま使うことができます。ちなみに表示のないJCBで試したけどダメでした。私はAMEXをメインカードにしているのですがそちらはもちろん問題なく使用可能。オイスターカードを忘れて何枚も作ってしまうという無駄なことはもうしなくても良いということです。これは朗報ですよ!