東京散歩 -国技館やきとり
ジェイです。
新宿でのパートナー企業との新年会。少し遅れていったというのもあるのですが、料理が少なめでお酒ばかり飲む形に。ちょっと物足りない気持ちで解散になったので禁断のラーメンを…と思ったものの、翌日は京都・大阪への出張で家を出るのが6:30。新宿に長居するのは得策ではないと判断して中央線で東京駅へ。
でもやっぱり少し物足りない。幸いまだ駅弁ショップがギリギリ空いている時間だったので手近なお店に入って商品を物色していると、あるじゃないですかアレが。そう、国技館の焼き鳥です。
国技館に行く皆さんが必ず食べる、そしてお土産で購入されていると言われているあの「やきとり」です。てっきり国技館に行かないと入手できないものだとばかり思っていたのですが、東京駅の駅弁ショップで買えちゃうとは。もちろん即購入ですよ。
お相撲のお土産ということでおしぼりにも取組中のお相撲さんのイラスト。
裏側には「国技館サービスK.K.」の印字。外資系企業の日本法人だとよくK.K.という表記を使いますが、国技館サービスも同じくK.K.表記。なんかカッコいいじゃない。
早速開封。
ご覧の通り、焼き鳥3本とつくね2本の合計5本という内容。味付けは「タレ」。冷めても美味しく食べられるようにしっかりとした味付けになっています。最初につくねを一口頬張って見たのですが、がっしりたっぷりのお肉で作られた歯ごたえ十分のつくねにしっかりとタレが染みていて美味い。冷めていても美味いとは…さすが国技館の焼き鳥として日本全国に名を馳せているだけのものがあります。
そして焼き鳥(もも肉?)。こちらも歯ごたえがあり、噛みしめると肉汁がジュワっと口の中に広がります。つくねと同じく弾力がいい。こりゃ美味い。
これから東京駅を経由して帰宅する時などは、必ずこの「国技館やきとり」を買うことになるんだろうなと思います。新年早々いいものに出会えました。
ちなみに東京駅構内で国技館やきとりを販売しているのは「駅弁屋 祭」というお店。在来線コンコース内にありますので、見つけたら「やきとり」を探してみてください。