長野出張 -姨捨の日本三大車窓
ジェイです。
イギリスからの帰国早々ですが長野は塩尻へ行ってきました。我が家のあたりからだと八王子経由で中央線の特急あずさと言うのが定番ではありますが、あずさの「揺れ」が苦手な私はお金もかかる大回りコース(東京駅から北陸新幹線長野駅経由で特急しなの)で塩尻へ。最寄駅から3時間45分!
長野到着。新幹線かがやき号はとても快適!
長野駅で特急しなのに乗換えます。
車窓からの眺め。雪は少ないですね。
車内でもアナウンスがあるのですが、ここ篠ノ井線の姨捨駅あたりの車窓からの眺めは日本三代車窓と言われる絶景のひとつなんです(あとの2つはこちら)。棚田の風景がイイです。欲を言えば雪景色だったら尚更良かったなと思いますが、この辺りはそんなに積もらないのかな?もしくは温暖化の影響なのかしら?
長野駅から約1時間で塩尻駅に到着。ここは中央線の分岐点。中央東線(新宿方面)と中央西線(名古屋方面)が合流する駅なんです。阪急梅田駅な近鉄西大寺駅のようなカオス感はないですが、壮大な風景がとても魅力的です。
かなり落ち着いた(寂れた)塩尻駅前。そんなかぽつんと佇む「知春」でランチをいただきました。信州長野といえばやっぱりお蕎麦でしょ!
お腹ペコペコだったのでがっつりと「天ぷらそば定食(1250円)」を注文。お蕎麦はちょっと平たい感じで独特な切り方な感じがしたけど、私のお蕎麦経験値が低いからそう感じただけかも?定食メニューということで白米もついていてお腹いっぱいです。
ランチのあとはお客さんのところに行って1時間の打合せ。そして終了。なんだかんだで往復8時間ほどの旅程ですが打合せは1時間。うーんなんとも非効率と思うけど、ここ長野県を拠点にグローバル展開している某社にはまことしやかに語り継がれる都市伝説があって、冬の間に来社した回数をカウントしていて、それが一冬で5回を超えるとビジネスが受注できるというものでして…。まあそんなことはないとは思いつつも、やはり験担ぎ的に電話やメールで片付けるのではなく、はるばる足を運ぶことを続けているわけでございます。
塩尻といえばワイン。塩尻駅プラットフォームにもワイン樽。ただ私はワインを飲まないので美味しいのかどうかがわからないんだけど。