Blue Mountains Blog

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フランス出張 -モンマルトルの丘とLe Relais de Veniseの絶品ステーキ

パリからこんにちは。ジェイです。

 

この日のパリは快晴。気温はそれほど上がりませんが気持ちの良い1日になりそうな予感。

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この日は朝8:30からカンファレンススタート。途中ブレイクはあるものの、基本的にはワークショップや個別ミーティングを含んでほぼ休みなく組まれたアジェンダ。昨年、一昨年のカンファレンスは慰安旅行的な意味合いもあるような緩めのアジェンダだったんだけど、今年は昨年の数字がちょっと芳しくなかったってこともあり、みんな笑顔ではあるもののちょっと厳しめな印象(というかこれが本来のものだとは思うけど)。なんだかんだで18:30に全日程完了となりました。

 

本当はこのあと全員でのディナーがあるんだけど、抜け出せるのならこの日しかないでしょ!ということで、フランスで小中時代を過ごした同僚に案内してもらいパリの街中へ。

 

まずは市バスに乗ってエッフェル塔。朝ランで見た静かな雰囲気とは異なり、ものすごい数の観光客で賑わってました。

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ちなみにエッフェル塔は130周年とのこと。そんな昔にこんな鉄塔を建てたとは見上げたものです。

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逆光のエッフェル塔も素敵。

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ここからはメトロに乗ってモンマルトルの丘へ。同僚曰くあの辺りはロンドンでいうSOHOのような感じだよという話だったのですが、確かに至る所にSEX SHOPの看板が溢れていてなかなかなものでした。その他の看板はフランス語なのに、この手のお店は看板が軒並み英語だったのがちょっと面白い。ワイドレンジで顧客を求めた結果なのかな?と妄想。

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本当はムーランルージュを見たいと思っていたんだけど、さすがに人気があって当日券は23時からの公演しか空きがなかったので残念ながら諦めました。次の機会があったら事前に予約して訪れたいな。

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ここからは坂をひたすら昇りながらモンマルトルの丘を目指しました。途中クレープ屋さんで一息。バターと砂糖のシンプルなクレープがほんとシンプルに美味かった。

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10分ほど歩いて頂上に到着。丘の周辺にはたくさんのお店と絵描きの方々。

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そしてバンクシー(うそです)。

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目的地のサクレクール寺院と丘からの眺め。道中は綺麗に晴れていたんだけど、丘に着いたら街の方はちょっとガスっていて景色が少し霞んじゃってたのが残念でした。

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写真中央少し上側にうっすらと写っているのがノートルダム寺院
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この段階で午後9時30分。そろそろ下山して晩御飯食べないとねということで、再びメトロに乗ってホテル最寄駅までバック。そして同僚お気に入りのステーキ屋さん"Le Relais de Venise"へ。午後10時過ぎでしたが店外にも続く長い列。フランス人は夜更かしだ。

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20分ほど待って入店。僕たちの後にもかなりの人が並んでいたからかなりの人気店のようです。

 

お店のメニューはとてもシンプルというか、メニューがない!着席すると「肉の焼き方は?」と聞かれるだけで注文は終了。フランス語がわかる同僚曰く、肉の大きさが選べるようですが、今回は特になにもリクエストせずに肉の到着を待ちます。

 

最初にサラダが配膳されました。いたってシンプルなんですが、マスタードが効いた特製ドレッシングがシャキシャキのレタス、そして僕の大好きなクルミと相まって激ウマ。このサラダお代わりしたいくらいに美味い。

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そしてお肉タイム。結構小ぶりなお皿にミディアムレアで焼き上げられた4切れのステーキ、そしてフレンチフライ。手頃な量で遅い時間の食事でも安心。

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話をしながらそろそろ食べ終わりかなと思ったところからサプライズが…。なんとお肉は半分ずつ供されるようで、さらに5切れほどのステーキが運ばれてきて、ほぼ完食していたフレンチフライも改めて山盛りに。気持ち的には最初に供されたもので終わりかと思い、気持ちも身体もそのつもりだったので、追加のお肉とフレンチフライはまさに激しいボディブローのように我々を打ちのめしてくれましたよ。同僚曰く「ごめん、忘れてた」とのことだったのでまあ許しましょう。

 

でも美味かったので良し!ちなみにお値段は飲み物1杯ずつと上記の料理で€64。ひとり3500円くらいかな?お手頃に美味いステーキを楽しめる良いお店でした。ごちそうさまでした。