小田原散歩 -小田原ラーメン郁
ジェイです。
本日は朝から大井町総合体育館にてミニバスの大会観戦。お昼に時間が空いたので、前から一度行ってみたかった国道255号沿いにある「小田原ラーメン 郁」に足を運んでみました。
ウィキペディアによると小田原ラーメンとは以下のようなものを指すようです。
小田原系ラーメン(おだわらけいラーメン)は、1930年頃に登場した神奈川県湯河原町発祥の豚骨醤油ベースで平打ち縮れ麺を特徴とするラーメン店群である。ラーメン店「味の大西」を源流とする。現在、小田原系と呼ばれているラーメンは、1930年頃創業とされている湯河原町の「味の大西」が源流である。肉店を営んでいた傍らで肉屋の特性を生かした豚肉、豚ガラスープのラーメンを出したのが始まりと云われている。味の大西で修行をした人たちがそれぞれ湯河原近隣の真鶴町、小田原市、平塚市、松田町などに店舗を出したため現在「小田原系」と云われている。
こちらのお店「郁」もその小田原系。透き通っているもののしっかりとコクのある旨味が強い醤油スープが特徴のラーメンを楽しむ前に、まずは焼餃子で腹ごなし(5個400円)。野菜が多めでシャキシャキした歯ごたえ。僕の好きなタイプです。
そして待つこと10分くらいでしょうか、注文した「もやしめん(800円)が届きました。このもやしのボリューム!ちなみにもやしは冷えているので、スープに絡めながら食べるのがオススメかな。
小田原系はこのぶっといメンマ(竹の子ということが多いです)が特徴。甘めに味付けされた竹の子と旨味の強いスープの相性は抜群です。
そしてこのチャーシュー。まるで角煮のような厚み。そして見た目からもわかるように柔らかく仕上げられていて絶品。
美味しくいただくことができました。噂通りの名店ですね。次回はかなりのお客さんが注文されていた「チャーシューワンタンメン」を食べてみたいと思います。