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出張族のひとりごと: カレーハウスCoCo壱番屋で「ライスなし」のカレーライス初体験

ジェイです。

 

太っているわけではないけれど、運動をし続けていないと贅肉がつきまとってしまうお年頃(つまり中年)。お腹は空くけど食べ過ぎはだめ。でもライス食べたい。ラーメン頼んだらライスも一緒に注文したい。っていうかラーメンだけでもいい!大盛り!!って感じの生活を送っていたわけですが、先輩同僚から「ロカボ」の大切さを先日までの出張で説かれまして、ちょっと意識をしてみようということになった次第。

locabo.net

 

しかし日常生活における食生活を振り返ってみると、炭水化物がまわりに溢れているんですよね。意識して眺めてみるとロカボしちゃったら食べるものなんてありゃしない!

 

でもちゃんと救世主はいるものなんです。そう、カレーライスの人気チェーンである「カレーハウスCoCo壱番屋ココイチ)」です。ここは御存知の通りライスの量を調整できるじゃないですか。ってことは、ライスをゼロにできるのではないか?ということで実際にお店に行ってきました。ちなみに、ココイチの普通盛りはライス300g。お茶碗一膳が150g程度なので2杯分ってことですね。今までなんの考えもなくモリモリ食べていたことが恐ろしいです・・(ライスだけでおよそ500kcalあるようですよ)。

 

さて注文編。実際メニューを隅々まで眺めてみても「ライス抜きのカレーソースのみ」という注文をする方法は明記されていません。そこでいくつかのweb情報を頼りにしながら恐る恐る注文してみました。

 

「ポークカレーソースに追加ソース1、トッピングでほうれん草とチキンカツ」

 

すると店員さんが「ライスの量と辛さは普通でいいですか?」といつもの返し。

 

「いや、ライス抜きにしたいのでカレーソースだけでお願いします」

 

と返したところ「生カレーソースってことですね」との返答がありました。なるほど、生カレーソースと注文してみるのがいいのかもですね(最後に写真を載せますが品名としては「店内生ポークソース」と書かれていました)。

 

web情報を見ていると通常のカレーソースだけだと量が少ないとのことだったので追加ポークカレーソース(111円)を一緒に頼みました。

 

待つこと10分程で商品到着。

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サラダ用のお皿のようなものにポークカレーソース。そして平皿にチキンカツが運ばれてきました。ライスがないとなにか大切なものが欠けてしまったような物悲しさが漂います。

 

カレーソース近影。スプーンでどれだけ探ってもライスは隠れていませんでした。
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チキンカツをフォークで刺し、カレーソースにディップするスタイルで食します。これが意外にイケる。美味い。
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ライスがないからということだと思いますが、ココイチのカレーとこんなに真剣に向き合ったことがなかったかもというくらい、カレーの味を満喫できました。ココイチのカレーってこれだけでもものすごく美味いし、コクがあって絶妙なとろみ(というかシャビシャビ具合)でむちゃくちゃイイ。ゆっくり味わいながら完食。
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お値段はこちら。
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僕が注文しのは下記になります。

 

店内生ポークソース(ほうれん草トッピング+追加ポークソース)= 616円

Cカツ(チキンカツ)= 290円

合計= 906円

 

ほうれん草単品が226円、追加ソースが111円の合計337円なので、逆算すると店内生ポークソースのお値段は279円ってことになりますね。基本のカレーとしてメニューで紹介されているポークソース+ライス300gの商品のお値段が505円なので、単純計算にはなりますがライス300gの価格が225円になるってことです。

 

つまり、ライス抜きロカボで美味しく食べられて225円常にお得になるという一石二鳥の注文方法!注文して食べ残しちゃうよりも、こちらの方が圧倒的に財布にも優しいし環境にも優しいという素晴らしいモデルになり得ることが証明されました。

 

ガッツリ食べる幸せももちろんありですが、たまにはこういう健康的経済的環境的なスタイルでランチタイムを過ごすのもありじゃないかなと思います。みなさんもぜひ!