米国出張 -ナパ・ヴァレー、ワイナリー巡り
ジェイです。
アメリカ出張中の週末を利用して、お客さんがナパ・ヴァレーまでワイナリー巡りに連れて行ってくださいました(Oさん、感謝感激ありがとうございます)。
カリフォルニアといえば、そう、ナパ・ヴァレー。僕は何度か足を運んだことがあるんですが、お隣のソノマもだし、美味いワインが沢山ある魅力的なエリアです。ただ、ナパ・ヴァレーはちょっとブランドがずば抜けちゃったので、色々と高いお店が多くなっちゃっているような気がするんですけどね。
ワインは普段それほど飲むことはないのですが(本当はBreweryに行きたかった!)、ある程度成功したサラリーマンのおじさまたちは、なぜかいい年齢になるとみなさんワインが好きになり、ワインを語るようになるという不思議な現象があるので、今回はおとなしくワイナリー巡りへ行ってきました。結論を先に書きますと、とても予想を超えてとても素晴らしい一日でしたよ。
最初の目的地はOpus One。言わずと知れた高級ワイン。
今回は2012年、2014年のOpus Oneをテイスティング。なんとテイスティングだけで2012年は$65、2014年は$50もしちゃう!高いっすね。個人的には2014年の方が軽めで飲みやすくてお気に入りになったんですが、750mlボトル1本が$320。いやあ、ワイン1本にそんなに出せませんわってことでスルー(ちなみに同行したお客さんと同僚はそれぞれ1本ずつ購入。太っ腹!)。
収穫後のぶどう畑なのでちょっとさびしい感じですが、とてもラブリーな天気だったので素晴らしい景色と旨いワインを堪能できました。
続いてYountvilleに移動してランチタイム。その前に、街をブラブラしてちょっとお土産購入。Kollar Chocolatesで可愛らしいボトル入りのチョコを買いました。ボトルが素敵じゃないですか?支払いの時になぜかチップを求められてちょっとアレでしたが、試食もしたし良しとしましょう。
ランチはお客さんがお気に入りというBistro Jeantyでフレンチ。
フレンチだとオニオンスープが欠かせませんね。激ウマ。あとポークの煮込みをメインでいただいたのですがこちらもまたトロトロやわからで激ウマ。いいお店でした。ナパ・ヴァレーに行かれる機会があればぜひお楽しみくださいませ。
満腹状態でちょっとフラフラしながら次の目的地であるKENZO ESTATEへ。こちらはゲームメーカーのカプコン創業者の辻本憲三さんが作ったワイナリー。1990年に470万坪の土地を買って、丹念に作り上げたとのことです。テイスティングルームの雰囲気も素晴らしく、もちろんぶどう畑もとても整備されていて素晴らしいワイナリーでした。
たくさん試飲させていただき(有料)、僕はMuku(夢久)というデザートワインを2本購入。2本で$100とちょっと高めですが、オーナーの辻本さんにもお会い出来たし、素晴らしい経験も含めての良い買い物だったかなと思います。日本には広尾、六本木、梅田、祇園にお店があるようなので、機会があれば足を運んでみていですね。
最後はWooden Valley Winery。
こちらのワインはそれほど高くない、普通な感じ。でも味はとても良かった。こういう出会があるってのが現地でのワイナリー巡りの魅力ですね。
たっぷり試飲して、たっぷり食べて、Back to サンノゼ。晩御飯はお客さんお気に入りのenという日本食レストランで。まさかカリフォルニアでうにいくら丼(このお店では土鍋飯という名前)を食べるとは思いませんでした(激ウマ☺)。
最後にTreader Joe'sでトートバックを買ってホテルに帰還。
朝早くからで疲れちゃったけど、楽しい1日を過ごさせていただきました。それでは明日の便で帰国します!