英国出張 -シーフード&Pubで突然のアンサンブル
ジェイです。
今回の出張でのケンブリッジ最後の夜。何を食べようかしら。
イギリスのご飯は不味いとよく言われていますが、伝統的な料理の中で確かに美味しくないものはあるけれど、お店で食べる料理は普通にどこでも美味しいものが溢れています。
お金をケチっちゃったり、あと無理して日本食(ロンドン以外で!)を食べようとすると痛い目にあうのは確かですけど。
最終日の夜はシーフードの気分だったので、やっぱりこちらLoch Fyneにてシーフードを満喫しようということで早速電話で予約して訪問しました。
https://www.lochfyneseafoodandgrill.co.uk/
Loch Fyneは全英に展開しているチェーン店なんですが、美味しい料理が食べられるということでイギリス人にも評判がいいので安心です(評判がいいから安心できないという意見もあるかもだけど)。
トランピントン通り沿い、フィッツウィリアム博物館の前にある白い壁の建物がお店。魚をデザインした可愛らしい看板が目印。
スターターはオイスター。ちょっと小ぶりだけどイイ!うまい!
スモークサーモンも。
そんでもってムール貝(Mussels)。出汁がイイねえ〜うめえ〜。
メインはSeafood Tagliatelle(魚介のタリアテッレ)。クリームソースがいいわあ。美味いわ〜。
お酒も飲んで、お一人様5000円。十分リーズナブルでしょう。いいわぁLoch Fyne。
そしてパブタイム。
本当はThe Millというお店に行きたかったんだけど、あいにく満席だったので昨晩に引き続きThe Anchorへ。例のピンク・フロイドゆかりのパブ。
今回はこちらのおビールをいただきました。イギリスのパブで飲むビールって雰囲気も相まって激ウマなんですよ。
ひとしきり会話を楽しんでお店を出ようとしたら、入口付近でいきなりアンサンブルがスタート。アコーディオン、ギター、バイオリン、フルート(?)、そして右端のお兄さんが吹いている小さい笛(名前わからず)。民族音楽っぽい曲を演奏していたんですが、これがまたすごくいい雰囲気。こういうのいいね。
ところで、海外に来るとよくアコーディオンを路上で演奏している人を見かけるんだけど、日本だとほぼそういう人に遭遇することってないですよね。アコーディオンって日本では禁輸製品なの?
こうしてケンブリッジの夜は更けていくのでした。