香港マカオ出張 -フュージョンポルトガル料理@Dragon Portuguese Cuisine (Broadway)
ジェイです。
マカオは1999年に返還されるまでポルトガル領だった場所。もうすぐ20年という月日が経とうとしているわけですが、もちろん街にはポルトガル領地時代の面影が到るところにあります。一番気になったのはフェリーターミナルなど施設の案内にポルトガル語表記が未だに残っているところ。あと、警察車両には英語のPoliceではなくPolíciaなんですよね。なんかそそるわー。
そんなマカオはアジア屈指のグルメエリア。各国の様々な激ウマ料理を堪能できるすごいエリアらしいのですが、ポルトガル領だったマカオで最初に食べるべきはもちろんポルトガル料理でしょ!ってことで、早速ホテルから近い場所にあるDragon Portuguese Cuisineへ行ってきました。
ここ、ものすごくわかりにくい場所にあって探すの結構大変かも。地図を頼りに頑張って探してみてください。モールのメインストリートではなく完全に裏道というかバックヤードに行く途中にあるみたいな感じ。
店内に入ると早速ミシュランのプレート。食べる前からグイグイ期待度が上がります。
せっかくなのでポルトガルのビールSuper BockとそのStoutで乾杯!
料理はどれも期待を裏切る旨さ。つまり、期待していたものよりもさらに上を行く素晴らしいできのものばかり。さらにリーズナブルで大満足〜。
特に看板メニューのこれがものすごくうまかった。メニュー見てなかったからわからないけど、ご飯を出汁がしっかりしたスープで炊いて、それを焼いたのかな。この御飯の膜の下にはお肉もたっぷりでもうホント激ウマ。
大満足のディナーを終えてホテルへ。今回は旧市街地ではなく新しいエリアであるCotai側のホテルに滞在。東洋のラスベガスと言われるだけあって、本場ラスベガスと同じホテルがズラッと並んでいて壮観です。
滞在したConrad Hotelはアメニティというか、演出がいちいち可愛らしくて素敵だった。また泊まってみたいね。