出張族ジェイのひとりごと

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なぜ洋書を買い込んでしまうのか?

ジェイです。

 

なぜ洋書を買い込んでしまうのか?この文章を読み進んでもなんの回答も得られないことは事前に記しておきますが、なぜか私は洋書を買い込んでしまう傾向が強いのです。

 

先日イギリスに出張した時にもついつい2冊買ってしまいました。1冊は日本でも翻訳版が非常に売れているらしい「Factfulness」という本。今朝の日経新聞にも広告記事が出ていましたし、書店でも平積みされているのを見かけたので売れているんでしょう。データに紛らわされず、正しく事実を読み取る力を持つことの必要性がまとめられた書籍とのことで、ちょっと興味をそそられた状態になっていたところでイギリスの書店で見かけたので購入。

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ちなみに同じ出張期間中には、アダム・スミス著「国富論(The Wealth of Nations)」も購入してしまいました。おそらくだけど全く読むことないまま放置されるのではないかと思うのだけどなぜか買っちゃいました。「200年以上も前に書かれた本が現代においても経済学の原点と言われている。タイトルは知っていても経済学専攻でもないのでもちろん読んだことない。値段も£10以下。これは価値がある1冊になるはずだ…」なんて思考が一気に頭の中を駆け巡って購入したのですが、帰国からたった2週間程度しか経っていないのにすでに本棚の肥やしになりそうな勢いです。いつか読む!とは思いながらもこの有様というのが現実。

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思い返すと昨年のイギリス出張のときにも大量に買い込みました(仕事柄、年に3-4回ほど渡英する機会があるのです)。ちょうどスティーブン・ホーキング博士が亡くなられたタイミングでの渡英時、博士が研究をされていたイギリス・ケンブリッジはすっかり弔いムード。書店に行ったところホーキング博士コーナーが作られていました。

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これはやはり名著と言われるものを購入しないとということでペーパーバック版の「ホーキング宇宙を語る(A Brief History of Time)」を購入。さらに大好きな日本人作家である村上春樹の英訳版も2冊ペーパーバックで購入。

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ちなみにまだ1ページも開いていません。

 

2018年はアメリカにも3度行く機会がありましたが、その際にたまたまいつもお世話になっているAmazonの実店舗を、シリコンバレー随一の高級ショッピングエリアであるサンタナローで発見。この時はお客さんとの会食中でしたが、お客様の対応は同僚に任せてこっそり抜け出して本を買いました。

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Amazon booksではAmazon Prime会員は割引購入できるとのポスターが貼られていたのですが(セールだったのかも?)、特に会員情報を伝えていないにもかかわらず割引が適用されるという驚きの結果。これは通常使っているクレカの情報をベースに検索されたのかな?と考えているのですが、ネットワークの素晴らしさを感じる一方、もうどこにいても私の情報は筒抜けなのではないかというある種の不安もあり、個人情報保護の大切さを考えさせられる買い物になりました。ちなみに購入したのはスティーブン・コヴィー著の「7つの習慣」です。あとこの可愛らしいトートバッグも。

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この出張の時は、お客様にも1冊オススメの書籍を教えてもらったので空港の書店で購入。Lean Inという本がベストセラーになったシェリル・サンドバーグ著の「Option B」という本です。1章だけ読みました。

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スタートに戻りましょう。なぜ洋書を買い込んでしまうのか?

 

これは幼少時代の記憶に依る部分もあるのかと想像しています。私は海外とは無縁の家庭で育ちましたが、文化的には多分にアメリカを中心とする欧米の影響を受けていたと思います。我が家はお中元お歳暮などの買い物は名古屋・栄の丸栄百貨店と決まっていたのですが、中学生くらいになると一緒に出かけるものの行動は別という機会が増えてきました。私のお気に入りは、丸栄の向かい側にある「明治屋」と「丸善書店」。明治屋では輸入食品やお菓子のパッケージを眺めてはまだ見ぬ海外に思いを馳せ、更に丸善書店の洋書コーナーで雑誌をパラパラめくりながら海外の香りを感じるというのが至福の時だったのです。まああの頃は英語の文章をサラサラスラスラ読むというスキルはもちろん備わっていませんでしたが、そんなことは関係なくすんなりその雑誌や書籍を理解している体で時間を過ごすことが楽しかった。

 

でも洋書って日本で買うと高いじゃないですか。中学生、高校生の時にはそんなものを気軽に購入するのは無理!というストレスが、大人になってから爆発している可能性は否めないかなと考察しています。

 

あと、参考書買って満足しちゃうってやつが未だにあるのかもしれないです。学生時代に参考書や問題集を買って本棚に並べるだけで「ものすごく勉強した」って気持ちになりませんでしたか?きっと本当に優秀な上位数%の方はそんなことはないと思うのですが残りの97%くらいの方々は多少なりともこのような傾向があるのではないのかなと思っているのですが…違いますかね?

 

最後に思いつくのはデザイン!(というか洋書を買い込んじゃうことを正当化する理由探しになりつつありますが)。海外の本って日本のものよりも装丁がおしゃれなものが多いと思います。例えばこのお酒に関する本のコーナーで撮影した写真ですが、素敵じゃないですか?私はこういうの大好き。
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村上春樹コーナーもいい感じ。デザインの統一感ってやっぱり大切なんだな。

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まあ何にせよ、日本で翻訳版のビジネス書や専門書などが人気が出るという流れは今後も当分変わることはないかと思いますので、洋書で先んじて新しい考え方に触れることができるのは本当は素晴らしい機会なんだろうと思ってます。本棚の肥やしにするのではなく、今年からはちゃんと洋書を読む時間を、自らの読書タイムに組み込めたらいいなと考えています。

 

おまけ:

私が好きなイギリスの書店はこちら。ロンドンにある有名書店FOYLES。何店舗かありますが、私はいつもソーホーにある店舗でお買い物楽しんでいます。本の数もかなりのものですが、海外の書店でのお楽しみはオリジナルのトートバッグ。どれもこれも可愛らしくて目移りしちゃいます。

https://www.foyles.co.uk/

 

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こちらもチェーンの書店、Waterstones。全英の到るところにありますが、私のお気に入りはケンブリッジダウンタウンにあるこちら。

https://www.waterstones.com/

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ケンブリッジのお店は、入り口はそれほど大きくないものの奥行きがかなりあるので意外な程の大きさで驚かされます。最上階にはカフェもあり。イギリスのお店は水曜日以外は午後5時とか6時に閉店というのが多いのですが、この書店はいつも午後8時までオープンしているので仕事が長引いたときにも店内物色ができるのが魅力的。

 

 

次の海外出張は来週月曜日からの1週間。今回の目的地はドイツ・ニュルンベルクになります。ドイツ語は大学時代の第二外国語でありながらも、全く何の知識の蓄積もないため、ドイツで書店に行くことはないでしょう。ただ、期間中1日半だけイギリスに行くことになっているのでそのタイミングは要注意です。本棚の肥やしを増やすことがないように細心の注意を払う所存です。