ガジェット: Fujifilm X-T3
ジェイです。
ひっさびさにカメラ買い換えました!!昨年秋頃にリリースされたFUJIFILMのX-T3です。お仕事の関係でこのカメラのプロセッサを開発しているみなさんと会話する機会があるのですが、先日飲みながら話をしている際にその魅力を伺い、本当は買う気がなかったもののついついポチってしまった次第です(愛用していたT10でいいかなと思っていたんだけど、自分が売り込んだテクノロジーが搭載されているし、記念という意味でポチッ)。発売当初よりも価格も下がってきたしね、いい写真撮りたいし!
最新のイメージプロセッサとCMOSセンサー。写真だけではなく動画性能も大幅アップして4K60P動画の撮影が可能になった新機種です。
この重厚感、そしてFUJIFILMのデジカメらしいアナログライクなダイヤル群。ガジェット好きにはたまらない素晴らしい風貌です。
同じイメージプロセッサを搭載しているのに5万円くらい安くて、オートモードも搭載しているので初心者でも使いやすくて、サイズも小ぶりで軽量なX-T30を選択しなかった最大の理由はこのISO感度ダイヤル。オートモードがない以上、撮影環境によっていろいろと調整する必要があるカメラにおいて、直感的に操作ができるギミックは必須機能でしょ!ってことです。
こちらが手持ちのXF35mmF1.4を装着したところ。このレンズは価格的にはお手頃であるにもかかわらず、その描写力は半端ないというフジノンレンズのパフォーマンスの高さを存分に堪能できる逸品なんです。35mm換算で53mmという標準単焦点というのも使いやすくていい。フジフィルムユーザーなら必ず1本持っておくべきレンズです。
こちらは娘たちが頑張っているミニバスの写真を撮るために購入したXF55-200mm。コンパクトでありながらも一切妥協のない描画力がすごい。試合のたびに大活躍してくれています。ただ、ミニバスは屋内スポーツということもあり、光の環境としては結構過酷。X-T10の時にはAF性能の面でかなり苦労していたのですが、今回X-T3になったことでこの辺りにパフォーマンスが一気に改善されているだろうということで期待大です。
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/05/25
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以前のモデルで使っていたレリーズボタンを移植。ええわぁ。
【3個セット】GeeSo アルミニウム合金 シャッターボタン 10mm 各社カメラ対応 凹/凸/プレーン タイプ (3個セット, 赤)
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アイカップが深いのがX-T3のいいところ。背面液晶に鼻がつきにくいってだけでかなりのストレス軽減になると思います。
これからしばらくの間はこのカメラを持ち歩いて色々と撮影しまくるつもり。まずはカメラのクセに慣れないとね。でもこの育てている感じ(育てられている感じ?)がいいんですよ。楽しいっていいね。
追記:
ここ数日このカメラを持ち出していろいろと撮影してみました。T10に比べると重量が増しているのでちょっと重く感じるかな?と思ったのですが、筐体自体も大きくなっているのでグリップしやすくなっている影響で、重さはそれほど気にならないという目からウロコの状態です。各種設定が直感的にできるので、撮影がとても楽しくなりました。T10の頃はAutoモードで撮影することがままあったのですが、こちらはそういう妥協を許さないモデル。その分1枚の撮影に気合が入りますね。
最近は全くRaw撮影をしていなかったのですが、これを機にRaw撮影を復活させようと心に誓った週末でした。