出張族ジェイのひとりごと

小田原の魅力発信ブログ. その他: 出張観光・ランニング・料理・自転車・ガジェットなど.

おりたたみ自転車はじめました

ジェイです。

 

ここ最近は自転車のことばかり書いているような気がします。それは事実で、だってやっとの思いで買った自転車が届いたばかりだもん。そう、憧れのおりたたみ自転車であるブロンプトンを購入し納車されたばかりだから。

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このブロンプトンという自転車のことを知ったのはいまから8年前、とある英国企業に転職したことがきっかけなんです。それまで米国企業での勤務が多く、ヨーロッパには一歩も足を踏み入れたことがなかったのですが、英国企業に転職した1週間後に社内トレーニングでイギリスいってきてといきなり言われてしまい初渡英。同じ英語圏の国だしまあ大丈夫だろうと思って気軽に行ったところ、いわゆる本場の英国英語(米英語とは異なっているアクセントなど慣れていないと聞き取りにくい)にメタメタにやられてしまいげんなり。だって英語ちゃんと分かるもんって思っていたのにちょっとした会話で「?」が連発しちゃうんだもの。

 

すっかり元気をなくして街をぶらぶらさまよっているときに見かけたタイヤの小さな自転車。なんだか気になったので、たまたま信号停車中だった自転車に近づいてメーカー名を確認したらBROMPTONと書かれていました。「ほぉ〜聞いたことないけどイギリスのローカルブランドなのかな」なんて程度。自転車といえばブリジストンとかミヤタとか日本の良いブランドあるからなぁなんて感じ。まさに「井の中の蛙大海を知らず」です。

 

その後も何度となくイギリスに行く機会があり、そのたびにちょくちょく視界に飛び込んでくる小径車。すべてがブロンプトンではないのはもちろんですが、やはりあの日初めて目にしたブロンプトンのスタイリッシな風貌にはふと目が釘付けになるんですよね。不思議な魅力がある自転車だな、と。

 

そうそう、イギリスって自転車が結構多いんですよね。インターネッツで調べるデータだと国民一人あたりの自転車の数はそんなに多くないんだけど、体感的には結構走っているようにみえるんですよ。鉄道と自転車の共存が進んでいるからなのかなというのが個人的見解。

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話をブロンプトンに戻します。イギリスにあしげく通うようになって数年。度々目にしながらもちゃんと調べていなかったブロンプトンについて調べてみた時がありました。なんでも創業1975年のイギリスブランドで、もともとはロンドンのサウスケンジントンあたりで作られていたとか。超高級エリアじゃないですか(有名なハロッズデパートがあるあたり)!そして今はヒースロー空港に近いエリア(ロンドン西部)に工場があるらしいですね。

 

日本だとどこでも売っているものでは内容で、正規代理店があるとのことでインターネッツで調査。そして驚いたのが自転車のお値段。高い!当時(2015年あたり)調べたときで17〜8万円くらいだったでしょうか。所有していたGIOS MISTRALというクロスバイクが7万円くらいで、それでもたっけ~なんて思っていたのに、タイヤが小さい自転車がさらにその2.5倍のお値段とは。ぶっちゃけ、当時は「いやいやこれはないわ」で閉店ガラガラという感じ。

 

Time flies. 時は流れ2021年。小学校4年になった次女が「新しい自転車がほしい」と言い出しました。およそ1年前、長女のお下がりの自転車をもらいせっせと練習に励み、僕がランニングするときに並走して走ったり、たくさん楽しんだ緑色の小さな自転車。でも身長も大きくなり、ちょっと乗りにくい感じだなと思い始めていた頃だったので、一度自転車屋さんに行ってみるかという話になりました。近所には「サイクルベースあさひ」があるので、一度伺う前にインターネッツで品を見てみようということになりPCを開いてみたところ、忘れかけていた「折りたたみ・小径・BMX」という項目が目に飛び込んできました。どれどれと調べてみると、憧れのブロンプトンはないものの、RENAULTDAHONやTernなど、僕自身は知らないいろんなブランドのおりたたみ自転車が掲載されていました。当時、ブロンプトンの価格で驚いたのですがRENAULTだと安いものが4万円くらい。これなら買えるな・・・心に再び火がついてしまいました。

 

早速週末に店舗へ。次女がほしい自転車を選び、次は僕の番だねってことでおりたたみ自転車ゾーンへ行ったのですがインターネッツで見たものはなし。店員さんに聞いたところ「おける在庫は限りがあるのでないものはないです」となんとも当たり前の回答。むむむ。

 

それならば近場でどこか大量に在庫が展示されているお店ないかなぁと調べてみましたが、田舎の町なので残念ながらなし。こういうときどうすれば良いのか。やはりインターネッツ?あ、Twitterだ!ってことでおりたたみ自転車に関することをつぶやいておられる皆さんを色々と虱潰しに拝見してみました。すると気になる本が。

 

なにこれ、まさに今の僕にとってぴったりの本なんじゃないの?早速ポチッ。読みました。気持ちが動きました。今回、おりたたみ自転車を買うなら価格で選んじゃだめだ。8年前のあの驚きを自分のものにしないとだめだ。

 

早速自宅から一番近い、茅ヶ崎にあるワイズロードへ。ありました。長らく実物を見たことがなかったけど、間違いなくあのBROMPTONです。試乗できますか?と尋ねたところもちろんとのことでサザンビーチを走らせていただきました。すごい。小径車とは思えない快適な走り。ハンドルの取り回しも問題ない。これだ!さがしていたものはこれなんだ!!

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即決です。22万円。決して安くない買い物だけどまったく後悔はありません(ちょっと震えたけど)。お小遣い制サラリーマンなので、ためていたお小遣いが一気になくなりました。もしもTwitterをやっていなかったら、そして星井さえこさんの本と出会わかなったら、22万円は別のことに使っていたかもしれません。でも出会いがあったおかげで、素晴らしい世界の扉を開くことができたんだなぁと感謝の気持ちしかないというのがいまの心の本音です。所有欲をギュンギュン刺激して心を鷲掴みしてくるブロンプトン。工業デザインの秀逸さにため息がでちゃいますね。

 

さて、本体22万円に加えて、サドルを付けたりバッグを付けたり、このあとグリップ替えたり、ライトつけたり、ヘルメット新調したり、なんやかやでおそらく軽く30万円を超えることなんでしょう。でも盛り上がったこの気持ちを大切に、張りのある毎日を過ごすために、大人の凄さを出していこうではありませんか!