独学スイングフォーム改善21日目
3日ほど日を空けて練習してきました。おかげで左手親指の痛みもかなり和らぎ万全の体制で臨むことができました。が、なんとも情けないほどに上手く振れない当たらないこの現実。一体どうすればいいんでしょうか!!
力みすぎが原因
真面目に練習を始めた頃(独学スイングフォーム改善の最初の方)、体の上下動作でうまい具合にタイミングが掴めるような時がありました。あの頃から、知らず知らず上下動が大きくなっていったんだと思われます。動画で確認をしてみると、特にボールにインパクトするタイミングを図るようにビクンッと身体が跳ねるような動きが見受けられました。YouTubeに溢れる様々な情報によると、ある程度の上下動は許容されるものだという意見もあるし、上下動なんてもっての外だという意見もあるし、この辺りの真偽の程は私には判断しかねますが、現時点で自分なりに辿り着いた答えは「インパクトを狙いすぎちゃダメ」というものです。この考えに基づくと、インパクトの瞬間に身体の上下動が一瞬ある(飛び跳ねるような動きがある)のはNGということになります。
*ここで書いている上下動はあくまでもインパクトの瞬間を狙う一瞬の動きであって、トップの位置から身体が沈み込むように動くことは許容されて然るべきだと考えます。
上下動をなくすにはどうすればいいのか
では具体的にどうすれば上下動がなくなるのか?これはとても簡単な解決策がありまして「力むな」という一言に尽きると思います。インパクトしようと思って力を込めてスイングを開始してしまうのが最大の問題点。力まずにクラブを振ることができれば何もかもが解決する筈なんです。
力まずに振って飛距離が出せるのか
これは悩ましい問題です。ここで飛距離を出すためにはどうすればいいのかについて考えてみたいと思います。
インターネットで調べてみると、飛距離を出すためには以下の3つがポイントであると書かれていました。
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ボールの初速
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打ち出し角度
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ボールのスピン量
ボールの初速
ボールの初速は、ヘッドスピードとボールがヘッドに当たる場所に依存するものです。ヘッドスピードがある程度あり、正しくインパクトゾーンにヒットさせることができれば、いわゆるミート率(ボールの初速をヘッドスピードで割ったもの)が適正値になる筈。つまり非常に単純化して言うと「スイートスポットにまっすぐ当てろ」ということだと理解しました。
打ち出し角度
こちらもインターネットで調べてみたところ、ドライバーの場合の適正な打ち出し角度は13〜18度、アマチュアの場合は15〜18度というような情報が多く見受けられました。ドライバー自体にロフト角がついているので、理論的にはそのまままっすぐ平らにボールがぶつかればその角度分は上に向いて打ち出される筈でしょう。私が使っているドライバーはロフト角9.5度なので、およそ倍位の角度をつけてアッパーブロー気味に打ち出すのが正解なのかもしれません。まあこちらについても単純化すると、「ほんの僅かに打ち上げ気味でまっすぐ当てろ」ということになるのでしょう。
スピン量を増やす
こちらはインターネットで調べずに自分なりに考えてみましたが、ドライバーをまっ平らな状態でまっすぐボールに宛たのだとしたら、ロフト角分のボールが下から打ち出される計算になると思います。ま、きっとこれについても「スイートスポットにまっすぐ平らに当てろ」が正解なんでしょう。
まとめ
書きながらだんだん何を書いているんだろうという気持ちになってきたのでそろそろやめにしますが、結論としては「フェースを暴れさせずにしっかりと平らな状態をキープして、特に小細工しようとせずに力まずにフェースを走らせてボールに当てて、当たったあとも自然に力まずクラブを振り切ればちゃんと飛ぶ」ということなんでしょう。きっと。