東京散歩 -Blue Note Tokyo
ジェイです。
ブルーノート東京に行ってきました。ジャズが好きでいろいろ聴いてはいるものの、全く詳しくならないまま気がつけばアラフォーも終盤戦。そんなジャズ素人な私にとって、ジャズ=ブルーノートという方程式は、もう長年ずっと頭の中に刻み込まれているもの。大昔、22歳の時に初めての海外旅行で訪れたニューヨークでは勇気がなくて入れなかったブルーノート。そして大人になったいまも、なかなか機会を作れずに行けずじまいだったブルーノート。そんな憧れだった場所に昨晩初潜入を果たしました。
でも、あのブルーノートというレーベルと、お店って関係ないらしいですね。これを知った時はちょっとした落とし穴にハマっちゃった感じがしたものです。
演目はと言いますと、なんと大西順子トリオ!日本を代表するジャズピアニストである大西順子さんが率いるトリオですよ。これは鳥肌モノ。
第2部だったので、開場が20:20、開演21:00。晩御飯も食べずに向かったのでもうお腹ヘリヘリヘリコプター。ブルーノート内のお食事は恐ろしくお高いお値段でしたが、今回は会社経費での来場でしたので、心置きなく注文しちゃいました。サラリーマンでよかったわ。
ビール大好きな私としては、ブルーノートオリジナルのIPAが激ウマでした。でもお値段も激高でしたけど。
ライブはというと、大西順子さん(P)、井上陽介さん(B)、高橋信之介さん(D)というトリオ構成の演奏あり、指揮者の狭間美帆さんとクラリネットの二人が入ってのオーケストレーションあり、馬場孝喜さん(G)を加えてのカルテット構成もありと、あっという間の1時間半でした。いやあ良かった。みなさんのサインがいただけるということで、迷わずCD購入。
更に、ミーハーな私は2800円もだしてマグカップを購入。早速オフィスで使用中。単純なのでいつもよりもコーヒーが美味い気がしてます。
舞台にせよ、ライブにせよ、芸術に触れると「もっと行きたい」という気持ちがググッと高まるものの、その後なかなかその気持をキープして、行動に移せないことが多いんですよ。でも、詳しくなることはないと思うけど、ジャズはこれからもたくさん聴いていきたいなと思います。CD買っちゃったけど、いつもはApple Musicで聴き放題なので一気にラインナップ見直しました。
音楽っていいっすな。
- アーティスト: Junko Onishi Trio,大西順子トリオ
- 出版社/メーカー: DIW/SOMETHIN'COOL
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Junko Onishi,大西順子,挾間美帆,馬場孝喜,ホセ・ジェイムズ,井上陽介,高橋信之介
- 出版社/メーカー: SOMETHIN'COOL
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る