Blue Mountains Blog

Always look on the blight side of life!!

英国出張 -リバティロンドン(Liberty London)

ジェイです。

 

ロンドンに来ると必ず足を運ぶ場所のひとつ”LIberty London”。老舗の百貨店で、リバティ柄でも有名なあのお店。奥さんがリバティ柄が大好きってのもあって、毎度飽きずに足を運んでいる次第です。

 

この荘厳な雰囲気、ネットで調べたところ1875年創業ってことで今年で143歳。さすがですわ。

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店内の雰囲気もたまらなく魅力的。これはぜひ一度は足を運んでいただきたい。

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ところで、イギリスに来ると街の至る所でユニオンジャックを見かけます。でもこれが絵になっている。もしも日本で日の丸がそこら中に掲示されていたらちょっと気になりそうだなと。これって、イギリスが世界大戦で負けなかった(逆に日本は世界大戦で負けた)からなのかなと個人的には考えているんだけどどうでしょう。

 

戦争云々はあまり触れたくない話題だけど、ある種の後ろめたさのようなものがあるから、日本国旗を街の至る所に掲示することに対しての抵抗感ってあるんじゃないのかな。

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ま、そんなこと言いながらも、ユニオンジャックのカッコよさを感じちゃったりしているので自撮りしちゃったけどね。

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どうでもいいんだけど。チルト液晶が付いているSONYの RX100m4を買って以来、自撮りに励んでいるんだけど、自撮りって簡単そうでものすごく難しいですね。ステキな笑顔で自撮りができるテクニックを是非身につけたいものです。

 

 

 

 

 

英国出張 -シーフード&Pubで突然のアンサンブル

ジェイです。

 

今回の出張でのケンブリッジ最後の夜。何を食べようかしら。

 

イギリスのご飯は不味いとよく言われていますが、伝統的な料理の中で確かに美味しくないものはあるけれど、お店で食べる料理は普通にどこでも美味しいものが溢れています。

 

お金をケチっちゃったり、あと無理して日本食(ロンドン以外で!)を食べようとすると痛い目にあうのは確かですけど。

 

最終日の夜はシーフードの気分だったので、やっぱりこちらLoch Fyneにてシーフードを満喫しようということで早速電話で予約して訪問しました。

https://www.lochfyneseafoodandgrill.co.uk/

 

Loch Fyneは全英に展開しているチェーン店なんですが、美味しい料理が食べられるということでイギリス人にも評判がいいので安心です(評判がいいから安心できないという意見もあるかもだけど)。

 

 

トランピントン通り沿い、フィッツウィリアム博物館の前にある白い壁の建物がお店。魚をデザインした可愛らしい看板が目印。

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スターターはオイスター。ちょっと小ぶりだけどイイ!うまい!f:id:bluemt11:20180427151019j:image

 

スモークサーモンも。f:id:bluemt11:20180427151030j:image

 

そんでもってムール貝(Mussels)。出汁がイイねえ〜うめえ〜。

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メインはSeafood Tagliatelle(魚介のタリアテッレ)。クリームソースがいいわあ。美味いわ〜。

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お酒も飲んで、お一人様5000円。十分リーズナブルでしょう。いいわぁLoch Fyne。

 

そしてパブタイム。

 

本当はThe Millというお店に行きたかったんだけど、あいにく満席だったので昨晩に引き続きThe Anchorへ。例のピンク・フロイドゆかりのパブ。

 

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今回はこちらのおビールをいただきました。イギリスのパブで飲むビールって雰囲気も相まって激ウマなんですよ。

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ひとしきり会話を楽しんでお店を出ようとしたら、入口付近でいきなりアンサンブルがスタート。アコーディオン、ギター、バイオリン、フルート(?)、そして右端のお兄さんが吹いている小さい笛(名前わからず)。民族音楽っぽい曲を演奏していたんですが、これがまたすごくいい雰囲気。こういうのいいね。

 

ところで、海外に来るとよくアコーディオンを路上で演奏している人を見かけるんだけど、日本だとほぼそういう人に遭遇することってないですよね。アコーディオンって日本では禁輸製品なの?

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こうしてケンブリッジの夜は更けていくのでした。

 

 

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イギリス パブの看板物語

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英国出張 -MIND THE GAPについての考察

ジェイです。

 

今の仕事をするようになってから、急激にイギリスに来る機会が増えました。なぜかっていま勤めている会社がイギリスの会社だからってことなんですけどね。

 

外資系企業に勤めていると電話会議は日常的で、そうすると自ずとイギリス英語に触れる機会が増えるわけで。

 

そう、イギリス英語なんですよ。アメリカ英語とは明らかに違う言い回し、クセのある発音。同じ「英語」なのに全然別の言葉に聞こえてしまうことがあるくらい(アイリッシュとかスコティッシュとかそういう更に次元の違うものについては別の機会があればってことで)。

 

とにかく最初は「あれ、英語できるつもりだったんだけど・・・」と衝撃を受けたものです。留学・駐在経験のない私は、日頃無意識に「アメリカ英語」に触れてそれを身に着けていたんだと。

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(ケンブリッジダウンタウン近くにある公園の風景)

 

イギリス英語というとよく言われるのがタイトルにも書いたあれ。

 

Mind the gap.

 

直訳すると「隙間のことを意識して下さい」って感じですかね。足元注意。この表現ってとても日本的だと思うんですわ。例えば電車で「電車とホームの間に隙間があるところがありますのでお気をつけ下さい」っていうアナウンスが流れるけど、まさにそんな感じかと。ちなみにイギリスで地下鉄に乗ると、このMind the gapのあとにDoor is closing.が続いてプシューッと扉が閉まるんですわ。結構好き。

 

でね、これがアメリカになると

 

Watch your step.

 

になるでしょ。「足元見ろ」って感じ。どストレートの直球勝負。変化球なし。きらいじゃないしわかりやすいけど味もない。

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(ケンブリッジ、ケム川にかかる数学橋)

 

 

ところがですね、イギリスで電車に乗ると出口の方向を指す看板に

 

Way out

 

と書かれている。 私の感覚だと「(外に)出る道」ってことで、Mind the gapの時にあった相手を気遣うような部分が欠如しているような気がしてたんですよ。

 

でも、簡単なことについてはあえてこういうのが英語発祥の国のプライドなのかなあなんて考えていたんですが、昨晩英国女性とお酒を飲みながら(サシじゃなくてチームディナーでね)話をしたら以外な一言が。

 

Exitって見ると直接的すぎて嫌い。Way outの方が柔らかね(Softer)、と。

 

なるほど、いわれてみるとそんな気もする(優柔不断かよ)。うん、Exitてそのまま出口だもんな。Way outの方が「(外に)出るための道はこっちだよ〜」って言っているような気がしてきた!!

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(ケム川と朝焼け)

 

なにが言いたいのかというとですね、言葉って深いなってね。

 

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(キングス・カレッジ・チャペル)

 

あー英語ペラペラになりてー。

 

 

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英国出張 -CambridgeはPink Floydゆかりの街

ジェイです。

 

何度も何度もこの街に訪れていながら、私のレーダーには一切かかることなく過ごしていたとある事実が判明。それはなんと、ケンブリッジはあのピンクフロイドのゆかりの街だということです!

 

なぜレーダーに今まで引っかかっていなかったのかというと、その答えは至極シンプルで「ピンクフロイドをあまり聴いていなかったから興味がなかった」ということになります。ファンの方には申し訳ないですけどね、事実だから仕方ない、うん。

 

rockinon.com

 

ということで、ピンク・フロイドというキーワードにはそんなに心躍らさせるものはないものの、せっかくの機会なのでゆかりのお店に足を運んできました。数学橋の近くにあるThe Anchorというパブです。

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イギリスのパブは、本気で歴史があって木材でできたキューキュー音を立てちゃったりして床が抜けちゃいそうなんだけど、ものすごく味があるんだよな。日本にあるブリティッシュパブを模したお店とかにはない、荘厳だけどみんなが気軽に集まる場所だけあってとてもOpenな雰囲気も合わせ持っているし、とにかく好きなの。ええわあ。f:id:bluemt11:20180426183636j:imagef:id:bluemt11:20180426183554j:image

 

IPAを飲みながらしばしの歓談。英語で話し続けるのはやっぱり脳のいつも使わない場所を多用しているような感じがしますな。f:id:bluemt11:20180426183558j:image

 

スターターはサバのパテ。うん、これ普通に美味いわ!

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メインはCrab Linguine。カニパスタ?ですな。こちらはちょっと塩気が足りなかったので卓上のお塩を少々。するとガラッと生まれ変わりましたな。美味い美味い。f:id:bluemt11:20180426183604j:image

 

そして最後にお目当てのピンク・フロイドツアー。店内地下のBar Areaに行くとゆかりの写真が沢山飾られていました。f:id:bluemt11:20180426183613j:imagef:id:bluemt11:20180426183616j:image

 

そしてこちらがTHE PINK FLOYD LEGACYなるパネル。このお店が昔は地元で人気のジャズバーだったこと、そしてそんな時にピンク・フロイドとしてデビューする前のRoger Keith Barrett(のちのSyd Barrett)と仲間たちが放課後に集まってこのお店で演奏していたことが書かれています。

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そう、このお店はロックを語るにあたり、外してはいけないお店だってことです。テストに出るから覚えておいて下さいね!

 

 

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英国出張(2018年1回目)

ジェイです。

 

先週のマイアミに引き続き、今週はイギリスにやってきています。我ながらかなりの強行スケジュールで正直身体はへたへた。

 

本当ならマイアミからロンドンへ飛びたかったのですが、会社がグループディスカウントで購入した格安チケットを優先したいということで折れてくれず、仕方なく一度日本に帰ってから1日休んでロンドンまでフライト。合計したらこちらの方が費用が高いような気がするんだけどね。まあ社内のお財布も違うから仕方ないのかも。

 

まあとにかくやってきましたよ。今年1回目の英国!

 

今回は前々から気になっていたこいつを機内免税で買いました。SONYノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンのWH-1000XM2。ANAカードでの支払いだと10%OFFになるので約3万6千円。普通に市場で買うよりも2−3千円くらいお得に変えた計算になりますなあ。うふふ。

 

機内で早速充電して使ってみましたが、これは予想以上にイイ!Boseに比べてもノイズキャンセリング性能も高いんじゃないのかなあと(まあほぼ同じなので気持ちの高まりでそう思っているだけかもだけど)。とにかくいい買い物できましたわ。

 

 

 

 

飛行機は定刻通りにロンドン・ヒースロー空港LHR)に到着。

 

と、ここでLHR第二ターミナル豆知識

 

第二ターミナルに到着後、みなさんイミグレーションを目指してかなりの距離を歩かされるわけですが、ここにひとつ落とし穴が。道中に「All Arrivals」「Connecting Flights」と色分けされて道が別れるところがあるんですよ。LHRが目的地と思われるほぼ全てのお客さんが「All Arrivals」の方に向かうんですが、実はこの通路最終的に同じところにつながっておりまして。。「Connecting」の方が近道になるんですよねえ。もしもLHRに来られることがありましたらこのポイント思い出して下さいね。ちなみにANAで飛んできた方は第二ターミナル到着ですよ〜。

 

今回はイミグレーションがそれほど混んでおらずすんなり英国入国。早速ヒースローエクスプレス乗場に移動。

 

(買ったばかりのヘッドホンを得意げに首にかけるジェイ)

 

 

おっと、ここでも豆知識

 

実はStar Alliance Goldのメンバーシップを持っている方は、普通料金でBusiness First Cabinに乗ることができます。いわゆるグリーン車。乗車時間たった15分だけですが、混み合った車内よりも快適に過ごせた方がいいですからね。車内検札の際にカードを見せるだけでOKなんで、どんどん使ってきましょう!

(得意げにヘッドホンをするジェイ)

 

あっという間にパディントン駅に到着。

 

地下鉄(Tube)に乗り換えてキングスクロスへ。先進国とは思えない小さな文字の列車案内。ええなあ。

 

ケンブリッジまでは早い電車に乗ればおよそ45分(2つ目の停車駅)。あっという間です。

 

タクシーに乗ってホテルに移動中、ケンブリッジらしいステッカーがタクシーに貼られていました。この街には本当に自転車が多いんで、気をつけないといかん内容ですな。

 

何度も来ているので新鮮味には欠けますが、それでもせっかくなので街をぶらぶら。そういえばSONY RX100m4を持ってこの街に来るのは初めてだなあ。

 

こちらニュートンのリンゴの木。

 

こういう風景が絵になるよね。フォトジェニック〜。

 

〆はお気に入りのパブ「The Eagle」で。

 

そういえば本屋さんにも行きましたよ。このお店、結構広くて好き。

 

先日お亡くなりになられたスティーブン・ホーキング博士のお膝元だったケンブリッジ。特設コーナーができていました。到底読み切れるとは思いませんが、追悼の意味も込めて「ホーキング宇宙を語る(原題:A BRIEF HISTORY OF TIME)」を購入。

 

この雰囲気、ええなあ。

 

村上春樹さんも充実。「象の消滅」「ノルウェイの森」を購入っと。

 

さてさて、当たり前だけどお仕事も頑張りまっせ!

 

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RSVP ブリティッシュ・パブへ行こう

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米国出張 -マイアミドライブ

ジェイです。

 

マイアミ関連記事の最後は美しい南国の風景を。

 

燦々と太陽が輝くマイアミという街に来ているのに、コストにビビってこぶりなセダンを借りたら負けでしょ。据え膳食わぬは男の恥ってやつですよ。ってことでMustangのコンパーチブルを借りましたよ!24時間$170だから実はそれほど高くない!!

 

マイアミにはプロスポーツチームがいくつかあるのですが、今回は大リーグのマイアミ・マーリンズの本拠地をまず攻めてみました。でかいわ。

 

続いてAmerican Airlines Arena。NBAマイアミ・ヒートの本拠地です。

 

さてここからがマイアミらしい風景。目的地はフロリダ岬。オープンカーにして大音響でチェッカーズをかけながらのドライブ。

 

 ええなあ!この眺めええなあ!

 

なんと野生のマナティがいるらしいですぜ。

 

残念ながら灯台の中には時間の関係で入れず。

 

フロリダだなあ。って風景を満喫してからの、次の目的地はマイアミビーチ。

 

コンパーチブルは縦列駐車してと・・

 

うひゃーこの眺め。なんですかこれは!

ビキニを着た女性たちもたくさんあふれているし、その女性たちの気を引きたいのか筋トレに勤しむ男性たちも溢れているし、ビーチはカオス。でもどでかいので全く人がいる感じがしないこの不思議。マイアミビーチええなあ。

 

日が沈むとそこはパーチーナイトフィーバーマイアミ。

 

ぼっちの黒人が屋根の上からビーチを眺めてました。

 

素敵な風景ですなあ。

 

そうそう、今回借りたMustangのコンパーチブル。鍵を開けるとドアミラーに仕込まれたギミックで路上にエンブレムが映し出されるんですよ。同僚みんなでわーわー言いながら大興奮。かっこええー。ええなあ。

 

たくさん走り回って大満足のマイアミでございました。

 

そうそう、アメリカならではのこの標語、とても気に入ったのでこちらでみなさんと共有させていただきます。

DON'T TEXT AND DRIVE ARRIVE ALIVE.

ArriveとAliveで韻を踏んでいるのがいい。さすがラッパーの国や。

 

 

バカルディクラシックカクテルズモヒート 700ml

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モヒート オリジナル 瓶 275ml×6本

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米国出張 -マイアミ食べ歩き

ジェイです。

 

ランニングについての記事に続いて、今回はマイアミ食べある記、もとい食べ歩きの情報を少々こちらでシェアさせていただきましょう。

 

マイアミといえばどんな料理が有名なのか!?まずはこの命題についての回答を探さないといけません。しかし私はこの最初の一歩で早速躓きました。全くなにも頭に浮かばない・・・。

 

そこで、車を借りる際に、いかにもカリブ海を超えてやってきましたって感じの風貌のお兄さんにおすすめの料理を聞いてみました。すると、「コロンビアスタイルの旨い店があるぜ」とのこと。もちろんこれは行くっきゃないってことで早速Google mapに登録。グラシアスお兄さん。

 

紹介してもらったお店はこちら「Los Perros」。Perrosってのはホットドッグって意味のようです。

午後1時くらいにお店についたのですが、なんと店内にはお客さんゼロ。「おいおい貧乏くじ引いちまったか?」って思いながらも、とても素敵な笑顔の店員さんと既に目があってしまい引くに引けない状況になってしまい渋々店内に。でもこの選択が大正解でしたねえ。このお店、イイですよ!

 

どうもこのお店は電話(インターネット?)注文でそれをテイクアウトしていく人が多いようで、席について料理を待っている間もかなりの数のお客さんの出入りがありましたよ。

 

こちらがPerros。そのなもSUPERPERRO RELOADED(すげえ名前や!)。この白いマスカルポーネのように見えるのはなんと「うずらの卵」!そしてピンクソース(マヨとケチャップを混ぜたやつ)とのハーモニー。美味い!

 

こちらがPORKYというハーフパウンドビーフパテを挟んだ特大バーガー。すげえうめえや!!ほんとグラシアスHartzレンタカーの兄さん!!

 

続いてのお店はシーフード。これ、下調べしてきた同僚から教えてもらったことなんですが、マイアミには地元特産のストーンクラブという蟹がいるんですって。そんでもって、そのストーンクラブを食べるのならここってお店がこちらJoe's Stone Crabというレストラン。

 

爪の先が真っ黒になっているこの蟹がストーンクラブ。なんでも捕まえてこの足の部分を切り取ってしまって海に戻すとまた足が生えてくるという、全人類が追い求めても手に入れられなかった永久機関のような仕組みをもっている蟹とのこと(こちらも前述同僚の受け売り)。

 

蟹漁は決まった時期にしかできないようで、残念ながら4月半ばから禁漁期間になってしまったようです(ジェイさんはちょうど最終日にお店にイン)。禁漁期間中にも食べられるのかどうかわからないですが、マイアミに行ったらぜひ足を運んでみて下さい。とっても美味しいカニでしたよ(日本のカニとはもちろん違うけどね)。

 

お次はラーメン。日本で食べたほうが美味しいってのは百も承知なのに、どうしても食べたくなるラーメン。マイアミでももちろん探してみました。

 

ラーメン気分になった時に、一番近くにあったのがこちらmomi ramemというお店。

お店に入ってからびっくり。なんとラーメンが1杯$30!! いくらなんでも高すぎるやろ。でも先程のカニを食べてきた後ってこともあったので、4人で2杯のラーメンを注文してシェアしたいとの話をしたらまあ普通の対応。1杯のかけそばならぬ2杯のラーメンで、我々としてはちょっとひもじい気分になりながらしばらく待っていると、なんと普通のサイズのラーメンが4つ出てきました。

 

ってことは普通のサイズはどんだけでかいんだよ・・・って思ったら、隣のテーブルにいたアメリカ人が食べてましたよ。バケツのような丼に入ったラーメンを。ありゃ$30するわ。

 

こちらのお店も前述のレンタカー受付お兄さん教えてもらったお店Pincho Factory。

 

ここもバーガーがうまいらしいんですが、この後別のお店での晩御飯の予定があったので軽めで。

このお店ではPincho(串焼き)を1本だけ注文して3人でシェア。普通に美味い。ちなみにお肉もあったんですが今回はシュリンプで。

 

お次のお店はなんとあの「牛角」。海外にもたくさん進出しているんですねえ〜。びっくりしました。そしてこのGyu-Kaku Japanese BBQはなんだかとてもおしゃれなお店というマーケティング戦略なのか、殆どのお客さんが明らかにデートって感じ。そして4人がけのボックス席に隣り合って座り、お肉を焼きながら乳繰り合うというもう日本人からみるとかなり斬新なスタイルが横行していました。所変わればってやつですね。

 

箸袋の裏には食べ方の説明あり。

PONZU!!

 

このTuna Volcanoという名前の「シャリの大きさの焼きおにぎり」に「ネギトロ」を乗っけた謎の料理。これがなんととっても美味い。これ日本でも出したら絶対受けるだろうなあ。もしかしたら日本の牛角でもあります??

まさかアメリカに来て、日本スタイルの焼肉を食べられるとは。そして白ご飯にタレをたっぷり塗りたくった肉を乗っけて巻いちゃって食べられるなんて。幸せ。

 

でも、日本に比べるととても高いので、日本のノリで注文しちゃうと痛い目にあるので要注意です。

 

マイアミ最終日の食事はこちらの2つ。1つは南米のローカルフードであるCeviche(セビチェ)。土地柄そちらの方面の方も多いので、マイアミでは至ることろで食べられるようですね。ジェイさんは初挑戦。

 

初挑戦のお店として選んだのはマイアミビーチにあるテイクアウト専門店のMy Cevicheというお店。

 

 

要項を浴びながら、マイアミといえばの「モヒート」。でもMy Cevicheではお酒は扱っていないので隣接するユースホステル内のバーにて購入。

 

その後はディナーのレストランへ。STKというステーキ屋さん。こちらはかなりおしゃれな感じでしたなあ。

 

さっきのお店も良かったけど、やっぱりこのお店のモヒートのがうめえ!

Seafood plate。いいねえ、海が近いと魚介が美味い。

同僚のみんなはかなり大きめのお肉を頼んでいたけど、ジェイさんは一番小さいフィレをいただきました。うまいねえ。付け合せのほうれん草も、とても良かった。

 

食べているばかりでまるで旅行のように見えるかもしれませんが、出張です。大事なことなので二度繰り返しますが出張です。。。

 

 

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米国出張 -マイアミランニング

ジェイです。

 

4/15-21の日程でフロリダ州マイアミに行っていました。もちろんお仕事。新年度のGlobal Conferenceの会場がそこだったんですね。

 

フロリダには何度か行ったことがあるのですが、マイアミは初めて。海外TVドラマでは犯罪の巣窟のように描かれているマイアミ(マイアミ・バイスとかCSIマイアミとか)。実際どんな街なんだろうか!?とドキドキしながらの渡米でしたが、行ってみたらまあいかにもアメリカ!って感じ。さらに南米も近いので英語以外にもスペイン語が飛び交うなかなか刺激的な街でございました。

 

フロリダには南国のイメージがあるかと思うのですが、まさにそのイメージ通りでビーチと燦々と輝く太陽。もうこんなところに住んでいたらぜってえ仕事しねえ!ってくらい素晴らしい環境。いいですなあ、こんな街に生まれ育ったらどんな人生だったんだろ?ってたられば話が脳内を駆け巡ってそりゃもう大変でしたよ。

 

マイアミについては何度かに分けてブログ書こうと思いますが、まずは朝のランニング(朝ラン)状況から。今回宿泊していたInterContinental Miamiホテルのすぐ横、Bayfront Parkは道もしっかり整備されているし、ちょっとしたランニングにはとてもいい場所でした。長距離走りたい人は何周もしないとダメだけど、軽めに2マイル程度であればぐるっと一周するとちょうどそれくらいの距離なので、安心安全でナイス。

 ちなみにちょっと海沿いも含めて走りながら撮影した写真がこちら。どうですこの美しい風景!

 

そして続いてのコースはこちらBrickel Key。マイアミの街と橋で繋がった小さな島。まあ恐らくというか絶対に超大金持ち達が暮らしているエリアなんでしょうなあ・・。

 この出張中、この島をぐるりと周回するランニングを2回楽しませていただきました。超大金持ちではないけど、島の周りを走るのは無料ですから。

道中、橋から、また島から対岸に見える大都会マイアミの風景がまた素晴らしい。大西洋の眺めとは全く異なったいい味がありましたわ。

 

海の眺めも勿論文句なし。

 

出張先でのランニング、やっぱりやめられませんわ。もう最高。

 

 

 

ガジェット: ULYSSES カメラケース&ハンドストラップ

ジェイです。

 

普段はAPS-CサイズのGRやX100Fを使っているので、1インチセンサーなんてちっぽけなのはダメだよ・・なんて自分に言い聞かせながら購買欲を抑えていたのですが、2月のドイツ出張の時に、現地で会ったお客さんが使っていたのを目にして以来、どうしても我慢ができなくなってしまい購入してしまったSONYのRX100m4。

 

せっかく新しいカメラを手に入れたんだから、それを着飾るグッズもいろいろと揃えていきたい。もちろん普段持ちのカメラなのでよりオシャレに・・・・尽きることがない欲求を満たすためにひたすらウェブブラウジング。そして発見したのがこちらULYSSESというブランド。

ulysses.jp

 

コンパクトカメラにはクッシーノというカメラケースがぴったり。そしてむちゃくちゃオシャレやんか!購買欲が大爆発。

 

RX100m4にはタイプ02がぴったりサイズと紹介されていましたが、GRを持ち出すこともあるだろうってことで今回はタイプ01(ちょっと大きめサイズ)を購入。合わせてハンドストラップのスプートニクも購入しました。

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どうですかこの雰囲気。自分のものだけどヨダレ出ちゃいますわ。f:id:bluemt11:20180407093104j:imagef:id:bluemt11:20180407093108j:image

 

ulysses.jp

ulysses.jp

 

上の写真でお気づきの方もおられるかもですが、シャッター部分にレリーズボタンで飾り付けしました。シールタイプなんでRX100m4にもちゃんと使えますよ。 

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あとミニ三脚も新調。マンフロットのやつにしようかなあって思いながらAmazonを眺めていたら、同じようなタイプでより安価なものを発見。レビューも上々だったのでこちらにしました。しっかりした作りで無問題。

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Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
 

 

 

東京散歩 -豚バルBYO-塊

ジェイです。

 

関東に出てきてはや18年。もうすっかり都会人になったかと言うとまったくそうでもない現実。やはり生まれ育った場所で培われた気質というものはそう簡単に削ぎ落とされないものなんでしょう。まさに三つ子の魂百までです。

 

そんな私にとって東京駅ってのはやっぱり東京の中心のイメージ。丸の内のオフィスビル街、皇居などなど、やっぱり都会なんだよなあ。そして反対側の八重洲。こちらはこちらで日本橋が近かったり、ちょっと足を伸ばしたら銀座だし、オシャレ感満載なイメージだったんですが、東京駅近くのエリアって以外におじさん向けのお店が多いんですよね。ま、考えてみたらむちゃむちゃおじさんサラリーマンたちも働いているんだからそりゃそうか。

 

ってことで今回はそんな八重洲エリアにある「豚バルBYO」というお店で飲んできました。

南部鉄酒場 豚バルBYO 塊 八重洲店(居酒屋)のメニュー | ホットペッパーグルメ

 

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可愛らしい前菜プレート。なぜおっさん8人での会食にこんな可愛らしい物が出てくるのかといいますと、お店を探す時に「女子会」というキーワードを選んだからなんですよね〜。f:id:bluemt11:20180407093549j:image

 

そしてまさにインスタ映えするこの南部鉄鍋で焼いた豚肉をフランベするこのシーン!まさに女子会!!f:id:bluemt11:20180407093602j:imagef:id:bluemt11:20180407093609j:image

 

こちらが今回選択した豚肉。手前がハンガリーの国宝豚である「マンガリッツァ豚」と、奥が群馬県の「下田さん家の豚」。

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www.picksalami.jp

 

d.hatena.ne.jp

 

どの料理もとっても美味かった。BYOということで自分の好きなワインを999円支払うことで持ち込めるし、お店で販売されているワインもすべて原価販売(こちらも999円を別途お支払い)ってことで、良心的な設定なんじゃないのかなと。神田にも系列店があるようなので、そちらで楽しむのもありですね。