ヨーロッパ出張 -ニュルンベルクのビアホール(Barfüßen蒸留所)
ジェイです。
フランクフルトから約2時間半。無事にニュルンベルクに到着しました。空港駅で乗車した時、僕が予約しておいたコンパートメントの席にブロンド女性が既に着席されており「席、変わる?」と聞かれたのですが、進行方向を背にした席に2時間半座るのは嫌だなと思ったので「変わらなくてもOK!」と答えたのですが、10分ほどして到着したフランクフルト中央駅にて電車の進行方向が変わり、僕が2時間半後ろ向きに引っ張られる形で電車に揺られました。まあそんなもんです。
さてニュルンベルク。1年ぶり3回目の訪問です。駅到着後早速DBのロゴ入りの時計がお出迎え。ドイツに来たなあって感じです。
当たり前ですが、駅の雰囲気も1年前と変わりません。ドイツに来たで!
キャリーバッグをコロコロ転がしながらホテルへ移動。石畳の歩道に車輪が悲鳴を上げていますが、フォトジェニックな街並みにウハウハする僕はそんなことは意に介さずに進みます。
こういうちょっとしたデザインがおしゃれに見えるという感覚は、例えば日本を訪れた外国人の方々も同じように感じられているんでしょうかね。
無事にホテルにチェックイン。毎度のことですがとなりは空いてます。
同じ展示会に来られているパートナー企業の5人にひとり合流する形で夕食へ。昨年は水漏れだか機械故障だかで営業していなかったBarfüßen蒸留所に行ってみたところ意外にも予約無しですんなり入店できました。
入り口を入ると謎の巨人がお出迎え。巨人は2L入のピッチャーを持って迫ってきます。
月曜日の午後7時半ごろということもあってそれほど混雑していない店内。お店を出る午後9時頃は結構賑わっていたから南ヨーロッパと同じくドイツも夜型が多いのかな?
ビアホールに来たということでやっぱりドイツビール。この蒸留所オリジナルのブロンドをまずは注文。美味い。
料理ももちろんドイツ攻め。ニュルンベルクソーセージ、マカロニチーズ、お肉などなどをみんなでシェアしながらいただきました。美味い。
2杯目は同じくBarfüßenオリジナルのダークビール。やっぱり美味い。
長時間フライトの疲れもあって2杯でほろ酔い。この日はこのあたりでおしまいにしましょうってことで退散。
そうそう、このマスタードのデザインですがなんだかう○ちみたいじゃないですか?デザイナーのセンスを疑いますわ(という僕が疑われるかもだけど)。
酔い覚ましにニュルンベルクをちょっとだけぶらり。荘厳なニュルンベルク中央駅の駅舎が夜に浮かび上がっていてとても素敵。
明日の午前中は展示会会場でお客さまと打合せしてからニュルンベルク空港に移動。その後フランクフルト経由でロンドンに入り、電車でケンブリッジ移動という強行軍。ケンブリッジ到着はおそらく午後7時くらいかな?体力的につらそうだけど、これもお仕事なんで気合い入れて乗り切りましょう!