Blue Mountains Blog

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フランス出張 -モンマルトルの丘とLe Relais de Veniseの絶品ステーキ

パリからこんにちは。ジェイです。

 

この日のパリは快晴。気温はそれほど上がりませんが気持ちの良い1日になりそうな予感。

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この日は朝8:30からカンファレンススタート。途中ブレイクはあるものの、基本的にはワークショップや個別ミーティングを含んでほぼ休みなく組まれたアジェンダ。昨年、一昨年のカンファレンスは慰安旅行的な意味合いもあるような緩めのアジェンダだったんだけど、今年は昨年の数字がちょっと芳しくなかったってこともあり、みんな笑顔ではあるもののちょっと厳しめな印象(というかこれが本来のものだとは思うけど)。なんだかんだで18:30に全日程完了となりました。

 

本当はこのあと全員でのディナーがあるんだけど、抜け出せるのならこの日しかないでしょ!ということで、フランスで小中時代を過ごした同僚に案内してもらいパリの街中へ。

 

まずは市バスに乗ってエッフェル塔。朝ランで見た静かな雰囲気とは異なり、ものすごい数の観光客で賑わってました。

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ちなみにエッフェル塔は130周年とのこと。そんな昔にこんな鉄塔を建てたとは見上げたものです。

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逆光のエッフェル塔も素敵。

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ここからはメトロに乗ってモンマルトルの丘へ。同僚曰くあの辺りはロンドンでいうSOHOのような感じだよという話だったのですが、確かに至る所にSEX SHOPの看板が溢れていてなかなかなものでした。その他の看板はフランス語なのに、この手のお店は看板が軒並み英語だったのがちょっと面白い。ワイドレンジで顧客を求めた結果なのかな?と妄想。

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本当はムーランルージュを見たいと思っていたんだけど、さすがに人気があって当日券は23時からの公演しか空きがなかったので残念ながら諦めました。次の機会があったら事前に予約して訪れたいな。

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ここからは坂をひたすら昇りながらモンマルトルの丘を目指しました。途中クレープ屋さんで一息。バターと砂糖のシンプルなクレープがほんとシンプルに美味かった。

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10分ほど歩いて頂上に到着。丘の周辺にはたくさんのお店と絵描きの方々。

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そしてバンクシー(うそです)。

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目的地のサクレクール寺院と丘からの眺め。道中は綺麗に晴れていたんだけど、丘に着いたら街の方はちょっとガスっていて景色が少し霞んじゃってたのが残念でした。

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写真中央少し上側にうっすらと写っているのがノートルダム寺院
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この段階で午後9時30分。そろそろ下山して晩御飯食べないとねということで、再びメトロに乗ってホテル最寄駅までバック。そして同僚お気に入りのステーキ屋さん"Le Relais de Venise"へ。午後10時過ぎでしたが店外にも続く長い列。フランス人は夜更かしだ。

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20分ほど待って入店。僕たちの後にもかなりの人が並んでいたからかなりの人気店のようです。

 

お店のメニューはとてもシンプルというか、メニューがない!着席すると「肉の焼き方は?」と聞かれるだけで注文は終了。フランス語がわかる同僚曰く、肉の大きさが選べるようですが、今回は特になにもリクエストせずに肉の到着を待ちます。

 

最初にサラダが配膳されました。いたってシンプルなんですが、マスタードが効いた特製ドレッシングがシャキシャキのレタス、そして僕の大好きなクルミと相まって激ウマ。このサラダお代わりしたいくらいに美味い。

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そしてお肉タイム。結構小ぶりなお皿にミディアムレアで焼き上げられた4切れのステーキ、そしてフレンチフライ。手頃な量で遅い時間の食事でも安心。

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話をしながらそろそろ食べ終わりかなと思ったところからサプライズが…。なんとお肉は半分ずつ供されるようで、さらに5切れほどのステーキが運ばれてきて、ほぼ完食していたフレンチフライも改めて山盛りに。気持ち的には最初に供されたもので終わりかと思い、気持ちも身体もそのつもりだったので、追加のお肉とフレンチフライはまさに激しいボディブローのように我々を打ちのめしてくれましたよ。同僚曰く「ごめん、忘れてた」とのことだったのでまあ許しましょう。

 

でも美味かったので良し!ちなみにお値段は飲み物1杯ずつと上記の料理で€64。ひとり3500円くらいかな?お手頃に美味いステーキを楽しめる良いお店でした。ごちそうさまでした。

フランス出張 -パリで初の朝ラン(10km)

ジェイです。

 

昨晩は22:30就寝で1:00起床という見事な時差ボケで如何ともしがたい状況だったのですが、次はいつ来られるかわからない人生初のパリということで、5:45にホテルを出発して走ってきました。パリでの初ランニング。

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まずは第1の目的地である凱旋門へ。ここはホテルから近くて約1kmの距離であっという間に到着。目の前にTVなどで見慣れた建物の影が迫ってきました!

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デカイ!思った以上にデカイぞ!凱旋門を囲むラウンドアバウトの大きさも半端ない!そして早い時間だからほとんど車が走っていないので撮影にはもってこい。ものすごくイイぞこれ!

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シャンゼリゼ通りにもほとんど車が走っていないんで、道路の真ん中で立ち止まっての撮影もしちゃいました。

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ここからはシャンゼリゼ通りをひたすら東へはしってコンコルド広場に到着。ホテルから約4km。こちらも凱旋門と同じく車通りがほぼないので静かななかで撮影できました。

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ここからはセーヌ川沿いを西に進みます。遠くにエッフェル塔が見えますよ。

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セーヌ川沿いの風景は映画「ミッドナイトインパリ」で憧れていたんだけど、映画で見たような街中のイメージはランニングコースには残念ながらなかったです。もしかしたらあれはセーヌ川じゃないのかも。

 

そんなことを考えながら走っていたらあっという間にエッフェル塔に到着。デカイ!これも凱旋門と同じく想像以上にデカイぞ!

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この周辺も車通りはほとんどなく、ゆったりとその風景を満喫することができました。早朝ランはやっぱりイイわ。令和元年、これはみなさんやるべきですよ。

出張先ランニングのススメ - 出張族ジェイのひとりごと

 

トロカデロ広場からもエッフェル塔を撮影。日中はものすごい数の観光客で溢れるこの場所ですが、朝6時台には人出もまばらでゆったりと景色を堪能できました。

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ちょっとオシャンティな感じの写真も撮影。うふふ。

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ここからは再び凱旋門を目指したのですが、放射状に伸びるパリ市内の通りに見事に騙されてしまい迷子に。やっとの思いで凱旋門に到着した頃には日が昇り始めていました。これぞ怪我の功名ってやつですね。お陰でかなりステキなマジックアワーの凱旋門を撮影することができました。

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ランニング距離はちょうど10km。ちょっと走り過ぎた感もあるけど、パリで走るのなんて滅多に経験できるものではないですからね。出張先ランニングの醍醐味を存分に楽しむことができました。

フランス出張 -人生初 花の都パリ

ジェイです。

 

世の中はゴールデンウィーク10連休、そしてまもなく平成から令和に元号が変わるということで浮き足立っている模様ですが、世界を股にかける出張族の僕はそんな中にも海外出張。今回は弊社のグローバルカンファレンスに参加するためにはるばるフランスはパリに来ています。人生初の花の都パリ。出張の予定を聞いた時は正直チッと思ったのですが、せっかく来る以上は花の都、芸術の都と言われているパリを少しでも満喫できればいいなと思ってます。

 

ゴールデンウィーク真っ只中ということもあってフライトチケットもかなりの価格に。よって往路はコスト削減で香港経由のシャルル・ド・ゴール行きフライトを手配。キャセイパシフィック(運行はキャセイドラゴン)に初搭乗。4時間半のフライトだと特に航空会社の善し悪しは感じないですね。

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香港ではトランジットで2時間待ち。同じフライトに乗り合わせた会社の社長や同僚とともにキャセイのラウンジで時間を過ごし、シャルル・ド・ゴール行きのフライトに乗り換えです。

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香港からシャルル・ド・ゴールまでは12時間のフライト。直行便と同じだから、香港までの4時間半+トランジットの2時間分が純増な訳ですが、このフライトを予約しているみんなは「12時間エコノミーよりも6時間半プラスしててもでプレエコフライト」を選択した骨のある人たち。キャセイパシフィックのプレエコ、十分に快適でした。

 

機内では映画を見送り、ひたすら持参したiPadにインストールしたKindleアプリで読書。浅田次郎さんの「おもかげ」という小説、泣けました。機内だから人目を気にせず泣きました。人生について見つめなおしたくなる素晴らしい作品です。ぜひ手にとってみてください。

おもかげ

おもかげ

 

 

あとF.V.シーラッハの「禁忌」と短編小説「犯罪」。どちらも素晴らしい作品です。共に話題になっていたものですが、犯罪、つまり罪とはなんなのか?ということを考えさせられる小説でした。

禁忌 (創元推理文庫)

禁忌 (創元推理文庫)

 
犯罪 (創元推理文庫)

犯罪 (創元推理文庫)

 

 

長時間フライト様様で3冊も読めたのは良かったものの、帰りのフライト用に新しく本を買わないとという問題も。あと3日あるからゆっくり選びますか。

 

シャルル・ド・ゴール着は定刻通り19時。イミグレーションはガラガラであっという間に入国完了。EU諸国(イギリス除く)の入国審査は簡単でイイです。

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ここからはリムジンでパリのダウンタウンまで移動。およそ30分くらいでするっとホテルに到着。30階以上のタワーなのにあてがわれたのは12階。なんか毎年あまりいい部屋に当たらないんだよなあ。部屋からの眺めも特にこれといったものがない印象。ちなみに僕の同僚は30階で、且つ窓からは凱旋門エッフェル塔までが望めるお部屋だったようです。チッ。

 

でも遠くにサクレクール寺院が見えたから良しとしましょう。この出張中にぜひ足を運んでみたいと思っている場所のひとつです。

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晩御飯は同じフライトだった同僚たちと。まずはホテル周辺をブラブラ。ヨーロッパの町並みはちょっとした風景が絵になるのがイイ。日本の街並みだって外国の皆さんには同じように感じられていると信じてるけど。

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結局みんな土地勘がないので結局ホテル至近のベルギー料理のお店「Leon de Bruxelles」へ。

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ベルギービールと白ワインと一緒に、ムール貝をたんまり頂きました。美味いね。

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ほろ酔い気分でホテルに戻って窓からの風景を改めて撮影。夜は夜の味がある。

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22時半にベッドに入りましたが、いつもの時差ボケで1時に起床。ゴロゴロしてたけど寝付けないのでこのブログを書き上げました(現在2時45分)。西回りは時差調整が簡単!と常日頃言っている僕ですが、ここ最近全くもってうまく調整ができない出張が続いています。UK企業の日本法人に勤めている僕にとって、これは由々しき問題かもしれないです。歳のせいなのか、はたまた機内での過ごし方の問題なのか…。今回はほぼ機内では眠らずに本を読んでいたんだけどな。知らないうちに寝ちゃっていたのかしら?

 

A06 地球の歩き方 フランス 2019~2020

A06 地球の歩き方 フランス 2019~2020

 

 

 

レシピ: 新玉葱とコンビーフが織りなすハーモニーに悶絶

ジェイです。

 

ツイッターで話題になってた「新玉葱のコンビーフボム」なるメニューを早速作ってみました。作ってみたと言っても超絶簡単。ほんとびっくりするぐらいすぐできちゃいます。

 

 

材料:

  • 新玉葱
  • コンビーフ(ニューコンミートでもOK)
  • ネギ少々
  • 塩胡椒少々
  • ポン酢少々

 

作り方:

  1. 新玉葱に切れ目を入れる
  2. コンビーフを切れ目に満遍なく挟み込む
  3. ラップしてレンジでチン(1000W5分)
  4. 塩胡椒をさっとかける(お好みで)
  5. ポン酢を垂らす(お好みで)
  6. 刻んだネギをまぶす(お好みで)
  7. 完成

 

どうですか。とても簡単でしょ?我が家はまだ子供がいるので、小ぶりな新玉葱2個で作ったみました。使ったコンビーフは1缶です。レンジを開けた瞬間に漂うあの香り、あれは忘れられません。お腹が勝手に反応して鳴りました。

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新玉葱だからこその甘みが存分に引き出され、そこにトロッとほぐれたコンビーフが絡み合うという未体験のハーモニー。これは病みつきになりそうです。
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おかずにも、おつまみにも、とても万能な一品だと思います。我が家では子供たちにも大好評でした。皆さんもぜひ作ってみてください。

 

こういう新しいメニューに触れられるツイッターは素晴らしいツールですな。

 

 

 

 

東海道新幹線のユニバーサルデザインについて考える

ジェイです。

 

新幹線通勤をするようになってかれこれ13年(途中3年弱のブランクあり)。出勤時は毎度着席できるのですが、帰宅時はほぼデッキに立ったままというのが常。本数が少ないから「こだま」自由席は意外に混むのです。

 

まあ15分のみなので全然気にならないのが新幹線のいいところ。

 

帰宅時には好んで11号車の12号車側デッキに立つのが僕のお気に入りなんですが、ここに立っているとかなりの頻度でトイレの扉を開けられない乗客に遭遇するのです。

 

11号車に設置されているトイレは下の写真のように障害者の方も使えるような広いタイプのもの(通常タイプも通路部分に設置)。そしてこのトイレは扉がボタンを押下するタイプなんです。つまり手動では開けられないタイプ。

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この写真のように、扉左側に開けるための緑色の大きなボタン(ボタン内には"< >")、そして赤色の大きなボタン(ボタン内には"> <")。日常的に新幹線を使っている僕にとってはとても見慣れたもので、とてもわかり易いと思っていたのですが、10人に2−3人程度の乗客が手前の取っ手に手をかけて必死で開けようとし、そして諦めて立ち去るんです。
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なぜだろう?と考えてみたのですが、そもそも自動ドアなんだから取手をつけなきゃよかったんじゃないのかなと思うのです。緊急時の対応などで、取り付けが義務付けられているとかなのかもしれませんが、自動ドアなのに取手があるから手をかける人が発生するのではないか。

 

またもしかしたらこの取手至近に添付されている「自動ドア開閉ボタン」というシールが勘違いを生んでいるのではないかな。トイレ行きたい!って気持ち追い立てられるようにやってきて、シールになにが書いてあるかなんて読まないだろうから、取手のすぐ右側に「←」があったら「あ、ここを引くんだな」って思うんじゃないのかなと。

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僕の個人的な調査なので正確ではないですが、見ている限り20−30%くらいの方が扉を開けられずに退散していきます。JR東海さん、これは由々しき問題かもしれませんよ!だってトイレ使いたいのに使えないんですからね。

 

あと、この自動ドア、中から「しまる」ボタンを押せば鍵がかかる仕組みになっているのに、物理的な鍵も設置されています。物理鍵がある以上、心情的には扉が閉まったあとに鍵をかけたくなるもの。しかしそこに新たな落とし穴。安全設計のためだとは思うのですが、扉が完全に閉まり切る前に扉に触れてしまうと、扉が再び開いてしまうのです!だから、慣れていない方は…

 

  1. 中に入る
  2. 閉まるボタン押下
  3. 扉が閉まり始める
  4. 閉まり切る前に鍵に触れる
  5. 扉が開く
  6. 2に戻る

 

という無限ループに陥ることになるのです。

 

普通に使える人がいるのも事実ですが、20−30%位の割合でトラブルに巻き込まれる人が出てくるってのはちょっと考えものじゃないのかな。

 

ちなみに、このトイレの対面にあるのが多目的室。こちらは車椅子の方や、気分を悪くされてしまった方、赤ちゃんへの授乳など、特別な目的で使われる場所なので車掌さんの許可なく入れない場所なんですが、見た目はほぼ同じ。

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だから、トイレの扉を開けられなかった20%程度の方のうち、更に20%くらいの方が多目的室をトイレと勘違いして同じトライをし、更にそのうちの5%くらいの方が悪態をつきながら扉を蹴るという状況になっています。

 

誰にでも容易に理解できるデザインってのは本当に難しいものなのですね。

横浜散歩 - うえむらやのキャベ玉ラーメン

ジェイです。

 

港町横浜。いまから19年前、この街に引っ越してくるまではそんなイメージを強く抱いていたものでしたが、いざ足を踏み入れると、港町のイメージは海が近い一部のエリアのみであって、大半は起伏の激しい山を切り開いた住宅地が本当の横浜なんだと思い知らされるのです。

 

そう、横浜は海の街よりも山の街。そして住宅地。

 

だから結構田舎臭いというか地方都市っぽい場所が大きな駅があるエリアをちょっと離れるだけで一気に展開されるのが面白い。この日はそんな港北エリアにある「横浜ラーメン厨房 うえむらや」に初潜入。車が無いとちょっと足を運びにくい場所ですが、新横浜駅からIKEA行きのバスに乗り、IKEAで下車してから徒歩で15〜20分かな。IKEAバスをそういう使い方して良いのかどうか知りませんが。。

 

まっとうな訪問方法としてはJR横浜線鴨居駅から徒歩かも。それでもやっぱり15〜20分はかかるから車がベストであることには変わりないかと思います。

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お昼時ということもあってかなりの賑わい。10分ほど待って着席。このお店は下の写真右上にある登録商標にもなっている「キャベ玉ラーメン」が人気のお店。結構ボリュームがありそうだけど、初めてのお店では人気のメニューを食べるべきでしょ!ってことで迷わず注文。一緒に行った同僚の「この店、カレーライスも人気なんだよ」という悪魔の囁きにも素直に反応して「ミニカレー(300円)」も一緒に注文しました。合計1100円というちょっと贅沢なランチ。
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どどん!とやってきました。ラーメン丼の中央にどすんと構えるキャベツの存在感が半端ない。そしてミニカレー。ミニというのは名前だけでしっかりとしたボリュームです。
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中央に据えられたキャベツは柔らかく茹でられているものの、歯ごたえはしっかりしていてシャキシャキ。家系スープと相まってパクパク食べられるので、見た目のボリュームに相反してあっという間に食べ切れてしまいます。これはうまいわ。ちなみにスープは家系と言いながらも比較的あっさり味なので、味が濃い料理はちょっと苦手という方も安心して食べられると思います。
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カレーライスはいわゆる家庭の味。だからこそなのかとても安心して食べられるのがいい。この味は万人受けするはずだな。ラーメン屋さんなのに「カレーライス」だけを注文しているお客さんが散見されるのは要注目ですよ。
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ボリューム的にはちょっと多めでしたが、美味しくいただくことができました。今の生活エリアから考えると簡単に足を運ぶことはできないけど、車で横浜港北あたりに来た時にはまたぜひ立ち寄ってみたいお店です。

 

やっぱり家系はいいなあ。

京都出張 -とり八の絶品鳥料理

ジェイです。

 

16連休明けの1週間。ものすごく多忙な毎日を過ごしました。まさに怒涛の毎日で心も体も擦り切れてしまったので癒しが欲しい。ってことで、今日の大阪出張の折に京都駅で途中下車してみやこみち(京都駅八条口)にある「とり八」に行ってきました。多分数年ぶりの訪問。とても懐かしいドキドキワクワク気分はティーンネージャーですよ。

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入店は16:40。テーブル席にはまだお客さんなし、カウンターに2人連れが3組とピンのお客さんが2人という状況でした。僕もカウンター席に着席してまずは瓶ビールを注文。お通しはかぼちゃのサラダでした。美味い。
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まずは「ぽんから」を注文。これは鳥の唐揚げをポン酢で食べるというとてもシンプルなメニューなんだけど、とり八は鳥料理専門店だけあってこの唐揚げが美味い!外はカラッと揚げられているんだけど中はとてもジューシー。そんでもって皮がいい。こちらも表面パリパリで中はジューシーで一口噛むと滴る脂が堪らない。この絶品唐揚げを爽やかなポン酢に浸して食べることを想像するだけでヨダレものでしょ?
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2品目は鳥肝煮(写真奥)。甘く味付けされていて噛めば噛むほど旨味が溢れ出る逸品。
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3品目に馬の肝のつくりを注文。1600円とちょっとお高いですが、レバ刺しが気軽に楽しめなくなった今となっては貴重な鉄分補給源。塩ごま油に浸して食す生レバーは何物にも変えがたいですね。
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800円だったら2皿食べちゃうなコレは。
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最後は串焼きで〆。奥が砂ずり、手前が鴨葱塩串。まさに鴨葱。美味いわぁ。
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そして皮。堪らんねこりゃ。
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このお店はランチタイムもお得です。写真左上にあるのがランチメニューですが、ぽんからか山椒焼をぜひ頼んでください。損はさせませんよ!

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ガジェット: ナノブロック

ジェイです。

 

かなり以前に入手したもののずっと放置していたナノブロックを組み立ててみました。今回挑戦したいアイテムはこの2つ。

 

ナノブロック ビール NBC_245

ナノブロック ビール NBC_245

 
ナノブロック パンケーキ NBC_228

ナノブロック パンケーキ NBC_228

 

 

どちらもとても完成度が高い。大人が作れば難しくはないですが、それぞれ20分ほどは集中して作業できる楽しさがありました。

 

まずはパンケーキから作業開始。

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パンケーキは全部で130ピース、難易度は5段階中の3

 

ナノブロックという名前の通り、とても細かいピースが多いので大人の大きな指では最初ちょっと手こずるかもですが、なれてしまえばチョチョイのチョイ。楽しく作ることができます。そしてこちらが完成版。パンケーキの上にドスンと構える大振りにカットされたバター、そしてとろけるメープルシロップ。よだれが出てくるほどの完成度。

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かぶりつきたいくらいにうまそうなパンケーキ

 

 

そして続いて生ビール。

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こちらは180ピースあるけど、難易度は5段階中の2

 

こちらは繰り返しの作業が多いので、ピースが多い割には簡単です。根気よく説明書通りに組み上げていけばあっという間に完成。

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すぐにでも飲み干してしまいたい完成度

 

滴る真っ白な泡のディテールに、思わず喉が鳴ります。それぞれAmazonで600円程度で販売されているので、集中力アップも兼ねて是非挑戦してみてはいかがでしょうか。その他いろんな気になるアイテムもあるので、書斎の机やオフィスのデスクなどを彩るアイテムとしてもいいんじゃないかな。

 

 

ナノブロック nanoblock NBH_189 東京駅丸の内駅舎

ナノブロック nanoblock NBH_189 東京駅丸の内駅舎

 
ナノブロック キャラナノ 「チコちゃんに叱られる!」 チコちゃん CN-01

ナノブロック キャラナノ 「チコちゃんに叱られる!」 チコちゃん CN-01

 
ナノブロック 光ファイバーLED + マーライオン NBH_158

ナノブロック 光ファイバーLED + マーライオン NBH_158

 
ナノブロック 盆栽 松 デラックスエディション NB-039

ナノブロック 盆栽 松 デラックスエディション NB-039

 
ナノブロック I'm Doraemon ドラえもん (ドラえもんの座りポーズver.) NBCC_074

ナノブロック I'm Doraemon ドラえもん (ドラえもんの座りポーズver.) NBCC_074

 

 

ガジェット: 無印良品のポータブルアロマディフューザー

ジェイです。

 

先日ネットサーフィンしている時に見かけた、無印良品のポータブルアロマディフューザーを購入しました。

ポータブルアロマディフューザー | 無印良品

 

型落ち品なのか、なぜか30% OFFで販売されていたので即買い。アロマオイル付きなのに、単品で売られているものよりもかなりお得に手に入れることができました。ちなみに付属のアロマオイル(10ml)はグレープフルーツのみでしたが、良い香りなので問題なし。

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早速開封してみました。内容は、ポータブルアロマディフューザー本体、充電用USBケーブル、交換用フォルダー、携帯ポーチ、そしてこのセットのみのアロマオイル。お誕生日クーポンと合わせて約3000円で買えたので良いお買い物です。
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ディフューザー本体はくるっと回す(反時計回り)と上下がセパレートされる構造。中心部分にフェルト生地のオイルスポットがあるフォルダーをセットする仕組みです。
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早速2滴のアロマオイルを垂らして本体にセット。
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この状態は電源オフ。先程本体を開封するのとは逆に捻ると中央部分にある横長の窓が開きます(時計回りに回転させる)。
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LEDランプが転倒して電源オンであることを知らせてくれます。開いた窓の部分に鼻を近づけてみると、仄かにグレープフルーツの香りが漂ってきます。これはイイぞ!ちなみに2時間オートオフ機能が付いているようなので、付けっ放しにしてしまっても安心です。
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付属の携帯ポーチにはアロマオイルも一緒に持ち運べるような工夫がされているので、ポーチ内で本体とオイルの小瓶がガチャガチャすることを防いでくれそうです。
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本体とオイル小瓶を収納した状態(USBケーブルと交換用フォルダは入れてません)。とてもスッキリしているので、外出時にカバンに忍ばせておいても邪魔にならないサイズです。公式サイトによると本体重量はたった170g!
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宿泊を伴う出張の際、ホテルのデスクでこのディフューザーを使ったら、かなり快適になりそうな予感。これはイイものを手に入れたなって感じです。お仕事するのが楽しくなるようなグッズって本当に素晴らしいですな!

 

 

ガジェット: ハイドロフラスクのボトル(Hydro Flask)

ジェイです。

 

前からずっと気になっていて、買おうかなと思ってもなかなかポチれず、羽田空港にあるショップで実物を確認してレジに行こうと手に取ったものの、やっぱり何だか踏み切れずそのまま棚に戻し…ということを繰り返していたハイドロフラスクのボトル。

 

先日、Amazonのサイトを眺めていたらオリーブカラーのボトルだけがなぜか安くなっていたので即ポチ。ついに買ってしまいました。やっぱり気になるものはその時に手にするのがいいんでしょうね。悩んでいる時間がもったいないから。

 

 

今回は通常品ではなく、ベンツのスリーポインテッドスターが印刷された商品を購入。なぜならセレブ感があるかな。ただそれだけ。

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容量は16oz(473ml)。スタバだとちょうどグランデサイズ(470ml)くらいです。マイボトル持参だと20円引きになるのでお得なんだよね。

 

ちなみにベンツマークなしの通常品ももちろんありますので、気になる方はチェック!ハイドロフラスク、なんでもハワイで大人気で世界中に広がっているみたいですよ(ハワイ行ったことないから知らないけど)。

グアムやハワイで人気のハイドロフラスクのことを伝えたい。お土産にもいい◯ - いいもの、いい場所を伝えたい。

 

お洒落なボトルでお出かけしちゃいましょう!

 

追記:ポチったアタッチメントが早速届きました。これで運転中に温かいドリンクを飲む時など安心できそう。

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Hydro Flask(ハイドロフラスク) COFFEE_ワイド_12oz 354ml 10ラバ 5089031 10ラバ

Hydro Flask(ハイドロフラスク) COFFEE_ワイド_12oz 354ml 10ラバ 5089031 10ラバ

 
Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_スタンダード_12oz 354ml 04コバルト 5089011 04コバルト

Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_スタンダード_12oz 354ml 04コバルト 5089011 04コバルト

 
Hydro Flask(ハイドロフラスク) BEER_グラウラー_32oz 945ml 20ブラック 5089055 20ブラック

Hydro Flask(ハイドロフラスク) BEER_グラウラー_32oz 945ml 20ブラック 5089055 20ブラック

 
Hydro Flask(ハイドロフラスク) ビア_トゥルーパイント_16oz 473ml 27ミント

Hydro Flask(ハイドロフラスク) ビア_トゥルーパイント_16oz 473ml 27ミント

 
Hydro Flask(ハイドロフラスク) COFFEE MUG_12oz 354ml 20ブラック 5089231 12oz

Hydro Flask(ハイドロフラスク) COFFEE MUG_12oz 354ml 20ブラック 5089231 12oz