ヨーロッパ出張 -ニュルンベルク散歩とイタリアンディナー
ジェイです。
展示会最終日です。この日になんの打合せも設定されていなければ、ドイツに戻ってくる必要はなかったのですが、たまたまこの日に一番打ち合わせを入れていたため、イギリスから急遽舞い戻った次第です。ってことでしっかりやらないと身体が疲れただけの無駄な時間を過ごしたとも言えないので気合を入れて。
朝ごはんはシンプルに。ここに来て帰国早々の人間ドックが気になり始めました。
こちらが展示会会場であるニュルンベルクメッセです。ブースがあるのがこちら側なので裏口的な玄関からホールに入場。
僕が勤める会社のブース。
インターナル及びお客様を交えての打ち合わせを午前中一杯こなしてからのランチ。会場内でイタリアン。可もなく不可もない味。展示会会場でのご飯ってそんなもんですよね。
午後も複数の打ち合わせをこなし、午後4時に会場を後にしました。メッセから中央駅まではU-Bahnで15分ほど。
こちらがニュルンベルク中央駅の駅舎。夜の雰囲気もいいけど、明るいと全貌が見えるのでさらに荘厳なイメージが強くなりますね。
モノクロで撮影するとまた違った味が出ます。
ホテルに戻ろうかと思ったけど、せっかくなので遠回りして城壁内をぶらり。この辺りの眺めはドイツっぽいものがあります。ちなみにここは職人広場という場所でハンドメイドのアクセサリーなど色々と入手が可能なエリアです。お土産選びに最適かも。
お城を取り囲む城壁にこのような塔が4つ。
街の中を散策してみましょう。遠くにセントローレンツ教会が見えます。この距離からでもその大きさがわかりますね。
こちらが近景。とにかくでかいし威厳が漂います。
可愛らしいチョコレートショップ。
逆光をうまく捉えられるように早くなりたいです。
英語はわかるけど、それ以外の言語については知識が乏しいので、街中に見慣れない言葉が溢れているとたまに不安になります。
ちょっと怖い美容院のマネキンたち。
路上に縦列駐車された可愛らしい車。
完全なる偏見ですが、絶対に美味しいお寿司は出てくることはないだろうと思われるアジア料理店。食べたこと無いから分からないけど。風評被害になったらごめん。
夜は色々とお世話になったパートナー企業の方々を招いてのディナー。Pedelle d'Italiaでイタリアンナイト。
予約のミスがあったようでディナー難民になりそうでしたが、交渉の末なんとか席を作ってもらえました。助かった…。
本日のオススメメニューの黒板が出てきましたがイタリア語。読めるかい!!
英語で説明を受けながらなんとか注文。ヨーロッパの人たちは母国語に加えて周辺諸国の言語を難なく使いこなす方が多くていつも感銘を受けます。まあ文法的に似ている言語も多かったりするから、日本人が多言語を学ぶよりも圧倒的にハードルが低いんだろうけど、それでも瞬時に言葉を使い分けている姿は素晴らしい。
前菜盛り合わせ。これが美味かった。
シーバス。
僕のメインはパスタのウニ添え。
食後のリモンチェッロはお店のサービスで。甘くてとろっとしてて美味いね。お腹がスーッと落ち着く感じがします。
もう1軒飲みに行こうかなとも思ったけど、疲れが最高潮になっていたのでここで〆。ニュルンベルク最後の夜はこうして更けていきました…。