英国出張 -ハイドパークジョグとTax Refundについて
ジェイです。
ロンドン宿泊時の定番であるハイドパークジョギングに行ってきました。前回8月にもロンドンに泊まっていたんですが、あの時は空港近くのホテルだったし、その前の6月は日程的にロンドンに泊まることなく帰国したので、考えてみると4月末以来およそ6ヶ月ぶりのハイドパーク(実際には隣り合うケンジントンガーデンズも含む)。
パディントン午前7時過ぎ、空は明るくなり始めた頃です。
ホテルからは400mくらいでハイドパーク。公園に入るとそこはもう秋色で埋め尽くされた天国のような風景。
<ハイドパークランニングについて>
ハイドパーク内はアスファルトで整備された 遊歩道が公園内のいたるところに張り巡らされています。公園を大きく外周してもよし、森の中をくねくねと走るもよし、まさに何でもござれの素晴らしい公園です。森の中には街頭が設置されていないので、明るい時間のランニングをおすすめします。ちなみにかなりの数のランナーやお散歩している方々がおられるので、初めてでも安心して走ることができますよ。
ハイドパークはロンドンの中心部にある巨大な公園です。名前の由来は、公園内で最も古くからあったイーバリー卿の荘園の面積が1ハイド(0.24から0.49平方キロメートル)だったとされているためです。その面積は広大でウェストミンスター地区からケンジントン地区にかけて存在し、ロンドンの8つある王立公園の1つでもあります。また世界初の万国博覧会の会場になった場所でもあります。またハイドパークは、ジキル博士とハイド氏のような様々なフィクションにもよく登場しています。
歴史1536年にイングランド国王ヘンリー8世によって、ウェストミンスター寺院から荘園跡を含めた土地が買い上げられました。その後長い間、王家の狩猟場として使われてきましたが、1637年に公園として一般開放されました。そして1851年にはロンドン万国博覧会の会場になりました。最近ではロックコンサートも頻繁に開かれていて、多くの人がロンドンの都市の中心部でゆっくりできる場所となりました。
見どころ【美しい公園を散歩】ハイドパークはロンドン中心部の緑のオアシスとも言えます。ジョギングをする人もたくさんいて、のんびり散歩するのにちょうどいい場所です。 【グランド?エントランス】公園の正門に3つの馬車用アーチ門と2つの歩行者用門があります。 【ダイアナ妃記念噴水】故ダイアナ元妃のために作られた噴水が、サーペンタイン?レイクの南にあります。吹き上げるタイプではなく、なだらかな流れるプールのような形をしています。(webより引用)
大きく回るとどの程度の距離になるのかな?私はいつも7-9kmくらいの距離をゆっくり自然を満喫しながら走っています。お散歩でも満足できると思いますので、ロンドンに行かれる際にはぜひ訪れてみてください。
ちなみに、こちらが今年の4月と11月に走ったときの地図になります。
<4月>
<11月>
今回のランニングから、ハイドパークの素晴らしい景色を皆さんにも共有させていただきますね。
大きな池(Round Pond)。
アルバート記念碑(The Albert Memorial)。
公園内を乗馬する姿が絵になるんです。ロンドンの一等地にこの景色、そしてこんな立派な王立公園でありながら誰でも無料で入ることができるってのも素敵。新宿御苑にお金払うのがバカらしくなります。
どうでしたか?大都会ロンドンのど真ん中にあるとは思えないこの風景。これは一見の価値があると思います。
走ったあとは腹ペコ。ってことで朝マック。世界共通の味です。
チェックアウトしてホテルに荷物を預け、地下鉄で再び街へ。最初の目的地は毎度おなじみリバティロンドン(Liberty London)。
ここは何度訪れてもいいですね。私のお気に入りはGFのリバティバッグなどの売り場。
そして3Fのリバティ小物とか裁縫グッズ売り場。
ここでは過去に何度も買い物をしていますが、公開初めてタックスリファンドをやってみることにしました。
Tax Refund(タックスリファンド 免税処理):
リバティロンドンでの例ですが参考までに。買い物をしてから4Fにあるカスタマーサービス(Customer Services)へ向かいます。その際、購入したものとレシート、そしてパスポートを持っていくことを忘れずに(ID確認があるのでパスポートはぶらり中にも必ず持っていてくださいね)。いつ日本に帰るのか?日本のどこに住んでいるのか?リファンドは現金がいいのかクレカがいいのか?などをイギリス訛りの英語で聞かれるのでちょっとだけ心構え必要かもです。
そんなやり取りをすること2−3分ほどでリファンド用の書類が完成。あとは空港で手続きをするのみです。
で、ここで私の失敗談。
初めてのリファンドだし、全てがそうなのかわかりませんが、前述の書類に前もってクレカの情報などを記入しておく必要があったようです。私の1回だけの経験での話ですが、ヒースロー空港ターミナル2には専用のリファンドオフィスがなくてTravelexがその業務を代行しています。先ほどの情報がない書類を渡したところ、何も言われずに処理が進んですっと現金を渡されちゃいました。クレカにしてくれと言っても「書いてなかったからダメ」の一点張りで挙句に例の"Next!"の一言で会話も打切り閉店ガラガラ。同じ失敗をされないようにみなさん気をつけてください。ちなみに、リファンドの時には買った商品をチェックされるのでスーツケースにしまって預けちゃうことがないように!(荷物が大きすぎてキャリーバッグにしまって預けたで乗り切れることもあるようですが、ある種ギャンブルなのでその点は覚悟の上で)
さて再びロンドンのお話。こちらはFortnum & Masonの本店。こちらでは紅茶と小さなバッグを購入。
アバクロキッズ。こちらでは同僚が大量に服を購入してました。
ランチは初入店のFishWorksでポルトガル料理のZuppaをいただきました。これがもう激ウマで赤ワインがススムくん!
さらにブラブラしてから地下鉄でパディントン駅に戻り、お気に入りのThe Fountains Abbeyでしばしパブタイム。
今回自分へのお土産はリバティロンドンのオリジナルスマホケース。よくよく考えてみるとものすごく高かったけど、可愛いし素敵だし言うことなしでしょ。
ヒースローに空港に行き、リファンドしたけど前述の顛末。あららなんて思いながらラウンジでまったりビール飲んでからの帰国です。いつもはUAラウンジを使ったいたんだけど、今回初めてSQラウンジも使えますよとの案内あり。仕組みが変わったのかな?いずれにせよUAよりもSQの方が良いのでこれからはずっとこちらを使わせていただきます☺︎
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