ヨーロッパ出張 -ケンブリッジ〜ロンドン〜フランクフルト〜ニュルンベルク
ジェイです。
ケンブリッジ訪問強行スケジュール真っ只中。でもちゃんと朝ランしてお腹ペコペコなので盛り盛りの朝ごはん。さすがイギリス。ブリティッシュなメニューが揃っていてナイスですね。
このホテルは初めてお世話になったのですが、何もかもが結構おしゃれでいい感じ。コーヒーポットもなかなかのものです。フレンチプレスなのかな。美味しいコーヒーでしたよ。
午前9時にオフィスに出向いて、インターナルの打合せを一件こなしてからのこの日の本番。ネイティブスピーカー12人に囲まれながらの2時間半。ちょいちょい意見を求められるので気を抜けない過酷な状況でしたがなんとか無事にミッション達成することができました。ホッと一安心。
飛行機の時間が心配なのでランチは食べずに退散。ケンブリッジ駅に戻って電車でロンドンキングズクロスを目指します。
前回のイギリス出張から気に入って使っているiPhone Xのポートレート機能。いわゆる単焦点カメラのような使い方になってしまいますが、いい味が出せるのでナイスです。もちろんセンサーサイズ的に高級コンデジには全く敵わないものの、ソフトウェア処理の素晴らしさからそれなりに見られる写真が撮れちゃうのが凄いですね。
今回の電車はロンドン直行の早いやつだったのであっという間に到着(45分くらい)。ロンドンキングスクロス駅でもやっぱりポートレートモードで撮影。素敵やん。
ロンドンは自転車を電車にそのまま持ち込む人が多くて、初めて来られた人は驚くかも。でも地下鉄では見たことがないから郊外とロンドンを結ぶ電車でだけの話かも。
この大時計がいいんですよ。
こちらの電車は日本のものと比べるとイカツイ感じです。
この日のロンドンは気温20℃と2月末とは思えない好天。外には日向ぼっこをする人が溢れていてみんなとても幸せそうでした。こういう風景って日本では見かけなくなっちゃいましたよね。
こちらパディントン駅前の運河。こういう日常があるってのは羨ましいな。
日本の駅とはかなり異なるこのオープンな駅の様子。パディントン駅は建築物としても非常に魅力的です。
フライトまでまだ時間がありそうなので馴染みのパブThe Dickens Tavernで軽食とビール。馴染みとは言っても僕自身が何度も来たことがあるというだけで、別にお店の人と仲が良いとかそういうことはまったくないです。
再びパディントン駅に戻ってヒースローエクスプレスで空港へ。
ロンドンヒースロー空港(LHR)に到着。ホントあっという間。電車降りてからターミナルまで歩く時間と同じくらいかも。
無事チェックインも終えて、一旦空港ラウンジへ。Queen's Terminalを使うときはいつもANA便だったので、使うラウンジもUnited AirlinesのUnited Clubだったのですが、今回はドイツに戻るフライトなのでLufthansa Senator Lounge。
ひっさびさにバドワイザーを飲みましたがあまり美味くないですな。
疲れからか少し酔っ払ったような感じになったので、ラウンジを出て酔い覚ましを兼ねて外をぶらぶら。16:50までゲートがわからないとのことだったので書店を眺めたりベンチでぼけーっとしてみたり。
ゲートの風景。逆光をうまく撮影できるようになったら素人カメラマンとしても一皮むけるのではないのかなと思ってますが、なかなかうまく撮れないものです。
フランクフルトまでは1時間半で午後8時過ぎに到着。次のフライトは午後9時なのでまだ時間はありそうな感じですが、搭乗開始は午後8時半。EU入国からのかなり遠いゲートまでの早歩きでやっとのことで到着。実際にはちょっと搭乗開始を過ぎていましたがなんとか間に合いました。
そんでもって約40分ほどのフライトでニュルンベルクに到着。1日ぶりの帰還。
KLMって乗ったこと無いけど、なんかかっこいい感じがするのはなんでだろ?オランダ人が男女限らずみんな高身長でモデルさんみたいに見えるからかしら?
タクシーで帰ろうかなと思ったんだけど、鉄分補給を兼ねて地下鉄でニュルンベルク中央駅まで。HAUPTBANHOFをちゃんと発音できたので良かったです。
ホテルに戻り、ホテル内の自販機でビールとスニッカーズを買って夕食代わりにいただきました。グローバルに飛び回る外資系出張族を自負していますが、晩ごはんは質素なものです。
明日が出張最終日。打合せ山盛りだけど気合で乗り切るで。