江ノ島散歩 -江ノ電と青い海を満喫
ジェイです。
本日は鵠沼にて長女が模試に参加。朝8時過ぎに現地まで娘を連れて行き、模試が終わる12時半までフリータイムになったので、ものすごく久しぶりに江ノ電に乗って江ノ島周辺を散策してきました。まさにぶらり旅。
藤沢から鵠沼海岸までは小田急江ノ島線で行きましたが、ぶらり旅のスタートは江ノ電鵠沼駅から。電車と同じく小さくて可愛らしい駅です。
江ノ電は12分間隔で運転されているのでわかりやすくていいですね。目的地は鎌倉高校前駅。この駅と七里ヶ浜駅は目の前が相模湾(湘南海岸)。ドラマや映画などでもよく目にするあの美しい風景です。
いやあ素晴らしい眺め。鎌倉高校に通学する生徒の皆さんが羨ましいです。
再度電車に乗り直して江ノ島へ。車窓から眺める海もいいです。
江ノ島駅はこの辺りでは大きめの駅でギフトショップも併設されていて観光のメッカという感じ満載。
商店街をぶらぶら歩いて5〜6分ほど。すると目の前に江ノ島が見えてきます。午前9時前ということもあって江ノ島までの橋にはほとんど人がいませんでした。まさに早起きは三文の徳ですね。
洋上にはSUPを楽しむ人。これ、いつかやってみたいと思っているんですよ。
江ノ島に上陸。弁財天仲見世をぶらり。まだ早い時間なのでどのお店も準備中、誘惑に駆られながらも江島神社へ直行です。
江島神社の鳥居まではあっという間に到着。遅い時間だと狭い仲見世を人が埋め尽くすのでなかなか前に進めませんが、この時間だとほんとあっという間です。お金を払えばエスカーでスルッと上へ上れますが、まあここは時間もあるのでのんびり階段を上ります。
えっちらおっちら。
いやあ素晴らしい眺め!
可愛らしい野良猫。
中津宮。こちらは女性の美にご利益がある神様がおられるようですよ。
さらに歩を進めてサムエルコッキング苑へ(でも中には入らず)。
江の島大師を通り過ぎさらに進みます。途中、廃屋と崖の間に美しい眺め。とにかく人が歩いていないのでゆっくりマイペースで写真撮影できるのがいいです。
この辺りのお店で働かれている方々は、やはり島の外から通っているんでしょうか。江ノ島に暮らしている方がいるのは知っているのですが、どうなんでしょうね。ちなみに、15年くらい前、家を買うときに江ノ島の土地も調べてみましたが、物件がほぼないし、あっても狭くてでも高くてととてもじゃないけど手を出したくなるものじゃなかったなというのを記憶しています。江ノ島に暮らすってのは素敵な感じもするけど、日常生活を考えると普通のサラリーマンにはかなり厳しいものがあるだろうな。
奥津宮。
竜神。
それぞれのお宮さんでお参りしながら歩を進めます。稚児ケ淵までの道中にあるお店も雰囲気があっていいですね。でも残念ながらまだ準備中だったので今回はスルーです。
素晴らしい眺め。令和元年12月最初の日、素晴らしいお天気に恵まれました。
稚児ケ淵に到着。
岩礁には多くの釣り人が集っていました。
素晴らしい眺め。暑くもなく寒くもなく気持ちが良い日曜日。
神社でしっかりパワーをいただき、そして美しい風景に癒されました。
帰りは徒歩を諦めて、べんてん丸というボートで境川河口まで(片道400円)。
浮かれ気分でパシャ(島からこの時間に帰る人はまだ少ないようで乗船客は僕一人でした)。
海から眺めるサムエルコッキング苑の塔。逆光がいい感じでナイスな1枚が撮影できました。
ボートを降りるとちょうど国道134号線を多くのマラソンランナーたちが埋め尽くしていました。そういえば本日は「湘南国際マラソン」開催日。今から15年くらい前、エントリーしたものの当日の体調不良で走れなかった思い出のマラソン大会です。江ノ島への入口がちょうど折り返し地点で、僕がついた頃はまさに先頭集団が通り過ぎた直後だったようです。かなりタイムのいいランナーたちが走り抜けて行きました。これだけ気持ちがいいお天気だとみんなベストタイム出せちゃうんじゃないかな?
さてこちらが本日いただいたお守り。日本三大弁財天と言われている江島弁財天のパワーを、これで存分に享受することができます。やばい、僕相当のお金持ちになれちゃうかも。
模試が終わった娘は開口一番「ちょー難しくてダメだった」と。入試まであと2ヶ月。現実を受け入れて頑張ってもらうしかないかな。僕は思いの外充実した休日を過ごすことができて大満足だけどね。