英国出張 -食事とお酒の記録(2018年8月)
ジェイです。
今回のポストはイギリス出張中の食事とお酒の記録を忘備録として。
まずは経由地だったベルギー・ブリュッセル。こちらでは機内での食事の後だったのでビールのみ。ベルギーと言えばビールとチョコレートだもんねってことで、2年前に同じくブリュッセルを経由したときに訪問したお店Poechenellekelder(なんて読むのかわからない!)。
このお店はかなり豊富なビールの種類があって何を選べがいいのかよくわからないのですが、店員さんに聞くと丁寧に色々と教えてくれるのでお気に入りの一杯がきっと見つかるはず。
今回の出張は週末にブリュッセル経由でロンドンに入り、その足でルートンにあるゴルフ場に移動。2日間お客さまたちとゴルフしてからケンブリッジ入り。ということで、ケンブリッジ初日は別のお客さまたちを迎えてシーフードレストランのLoch Fyneへ。
www.lochfyneseafoodandgrill.co.uk
このお店はチェーン店なのでイギリス内では色んなところで見つけることができますよ。リーズナブルで美味しいシーフードを楽しめるのでお気に入り。
今回はカラマリをスターターにしてビールを楽しみ、オイスターをたんまりいただき(今回はちょっと小ぶりだった)、そしてメインはシーフードパスタをいただきました。安定感満点。
〆はThe Anchorでビール。
今回始めて行くお店もありました。街の外れの方にあるThanh Binh Restaurantというベトナム料理レストラン。
こじんまりしたカジュアルなお店で、料理もリーズナブルで美味い。このお店はなかなか良いですな。このお店で飲んだビールがHOBO BEER(ほぼビール)という発泡酒?って名前で面白かった。ちなみに、お酒はお店では提供していないので(おそらくライセンスの関係)、ひとりあたり£2を支払ってなんでも持ち込みOKというシステム。
ロンドンに移動してからの食事とお酒はこちら。まずはお気に入りのTonkotsu St. James's Marketというラーメン屋さん。近所にロンドンで人気の金田屋とか翔龍とかがあり、そちらは常に行列ができているんだけど、なぜかこのお店はいつ行っても空いてる。でも個人的にはこのお店のラーメンはほぼ日本のラーメンで大好きな味。細麺で少しこってり感があるとんこつ。お酒の種類もそこそこあって、日本食が恋しくなってきた胃袋を必ずや大満足させてくれるお店です。なんでいつも空いているんだろ??
京都に1年間留学していたというエバちゃんが可愛らしくてさらにナイス☻
今回の出張では紅茶も楽しみました。いつもはコーヒーばかりなジェイさんですが、これを機に紅茶の世界を覗いてみるのもいいかも。
で、肝心のお店ですがレスタースクエアにあるTWGという専門店。TWGとあったので「あー、あのトワイニングはTWGと略すんだ」って真顔で思っていたんだけど、全く別物でした。なんでもシンガポール創業のラグジュアリーティーの有名店のようですな。日本でも百貨店で入手可能なようです。
溢れ出す高級感。まさにラグジュアリーティーの聖地。
紅茶の種類が半端ない!まったくもってよくわからないのでお店の方に確認。とても丁寧に好みの紅茶にリードしてくれますので積極的に確認してみるのが吉。
トイレからの帰り道も半端なくラグジュアリー。
紅茶続きでもう1件。こちらは日本の皆さんにもとても人気の高いアフタヌーンティーが楽しめるお店Sketch。でも、アフタヌーンティーは要予約とのことで、飛び込みだったジェイさんは残念ながら楽しめず。ただ、普通のティータイムなら過ごせるとのことで、紅茶とケーキをいただきました。
店内はとてもファンタジーな印象。クラブのような感じとも言える内装です。
食器が可愛らしい
そしてこの細かい演出。各椅子の足にバレエシューズが装飾されていてとてもキュート♡
紅茶もミルフィーユもとっても美味しかったっす。うふふ。
この日の晩ごはんは、シャーロック・ホームズのふるさとベイカー街(Baker Street)にあるL'antica Pizzeria Da Micheleで窯焼きウマウマピッツァ。通りを歩いていて飛び込みで入ったお店、てっきり地元密着ローカルレストランかと思ってたら、なんと日本にも展開しているナポリの名店らしいっす。
とてもリーズナブルな値段設定、どでかいピッツァ、これはひとりで1枚食べきるのはほぼ不可能。でも周りの席では女性客もみんな各1枚注文というまさに海外仕様。なんでも、イタリア人に言わせるとピッツァをシェアして食べるというのはなかなかありえない状況とのこと。日本でいうと、3人でやってきてラーメンを2杯注文してみんなでシェアするってのがありえないというのと同じなのかな。まあ今回は3人で2枚のピッツァを注文したのでまさにそんなことをしてしまったんだけど。。
このピッツァのあと、同僚がマッサージに行ってしまったので残った二人で軽く和食〆。同じくベイカー街にある日本食レストランである
Nambu-Tei(南部亭?)にてビールと和食を少々。お店の場所は前述イタリアンのすぐそば。
さすがベイカー街に店を構えて20年以上とのことで、日本で食べるのと同じクオリティの食事を楽しむことができました。大満足。
ロンドン最終日はコヴェント・ガーデンへ。イギリスと言えばってことでローストビーフのお店に行くつもりだったんだけど、途中レーダーに引っかかったステーキハウスFlat Ironというお店に行くことに路線変更。こういうときの直感って信じてみる価値があるんだと過去の経験から考えているので、自身を持って開店直後のお店の扉を開けてみたんだけどやっぱり大正解!
この可愛らしい看板と、ブッチャーナイフをかたどったFlat Ironのロゴにレーダーがビンビン反応したんすよ。
小物も可愛らしい!
ガガッと器ですくわれて提供される突き出し代わりのポップコーン。
ドラフトビールはないようだったのでこちらを注文。IPAはうまいっすな。
ステーキは£11。価格もリーズナブルだしお肉もジューシーでかなり良きかな。イギリス料理はまずいまずいとみんな言うけどね、ジェイさんから言わせると美味いものとっても多いですよ。
〆にアイスクリームをサービスしてくれるんだけど、これがまたナイス。削りたてのチョコレートをたっぷりとコーティングしたモカバニラアイスは絶品でした。
ヒースロー空港に向かう前に一杯だけ。ロンドンに来たら1回は飲んでおきたいLondon Prideを飲むためにウォータールー駅前にあるThe Wellingtonというパブへ。この軽い感じのビールもクセになるんだ。
そういえば、空港に向かう道すがらハマースミス駅あたりでLondon Prideを醸造しているFuller'sの工場を発見。今度の出張時、時間があるようならぜひ足を運んでみたいな。
出張最後はいつものラウンジで。ANAのラウンジは残念ながらヒースロー空港にはないので、同じスターアライアンスグループメンバーであるUnited AirlineのラウンジUnited Clubにてビールと軽めの食事を少々。
10日間の出張で身体はもちろん疲れたけど、公私共に結構充実した内容でしたね。年内渡英の機会はもうないかもだけど、またチャンスがあればいろいろとこのブログにて紹介させていただきます。
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