Blue Mountains Blog

Always look on the blight side of life!!

英国出張 -今年4度目のイギリスケンブリッジ

ジェイです。

 

祭日の9/16から今年4回目の英国出張です。今回もビジネスクラスのキャンセル待ちをしていたんですが残念ながら叶わず。こればっかりは致し方ないですな。

 

ひとまずサクララウンジで念願のビーフカレー。やっぱりこのカレーは美味い。これを食べるためにJALに乗っているといっても過言ではないくらい美味い(というのは平民フリークエントフライヤーで、きっとファーストクラスラウンジを日頃使っている貴族の皆さんはそんな事は言わないんだろうなって思っちゃったりもします)。

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2杯目は明太子と卵焼きをアテに。これまた美味い。朝ごはんから食べ過ぎましたなこれは。
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さて搭乗です。今回の機材はB777-300ER。シートは非常席横の足元広めのタイプ。CAの方が前に座られるのですが、今回は外国人男性だったのでちょっと残念な気分。そして通路の先に見えるビジネスクラスがとても妬ましい。
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最初の一杯はここ最近ハマっているジンを選択。個人的にはトニックウォーターではなく普通の炭酸水で割った方がジンを味わえるような気がしているのでこのセットで。
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JALの"エコノミー"機内食ANAよりも美味しいような気がします。あくまでも個人的な感想だけど。
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JAL吉野家とのコラボをしているのも嬉しいところ。
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12時間半のフライトを経てLHR(ロンドン・ヒースロー空港)に到着。8月の英国出張記事にも書きましたが、今年の6月からLHRのイミグレにも自動化ゲートが採用されたので、以前は1時間は当たり前だった入国審査がほんの数分で終わるようになったのは劇的な変化ですね。ランディング3時20分で、ターミナルの外に3時40分にはいられるってのは以前から考えると奇跡的なできことですよ。

 

でも以前のようにイミグレの係官との掛け合いがなくなってしまったのはちょっと寂しい感じがしないわけでもないです。あの「係官のあなたになんでそんなプライベートまで話さなきゃあかんのよ!」って感じのアレ。思い出すと懐かしいな。
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ヒースロー空港からはヒースローエクスプレスでパディントンへ移動。
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MIND THE GAPがイギリスにいるんだなと、俄然気分を盛り上げてくれます。
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エクスプレスに乗るとパディントンまでは15分。料金は高めですがあっという間で楽ちんでいい。
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運河に浮かぶ船のお店にはいつか行ってみたいなと思ってます。
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パディントンからキングスクロスまでは地下鉄Hammersmith & Circle Lineで移動。さすがロンドンターミナルのひとつ、いつ来ても大きなキャリーバッグを転がしている人がたくさんです。
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東京とは違ってロンドンの中心にいるのにこののんびりした感じがいい。まあシティに行ったらもっと違う雰囲気なんだけど、このまったりしたところよくないですか?
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駅前に佇むおじさん。個人的にはかなりフォトジェニック。
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キングスクロス駅は言わずとしれたハリーポッターのプラットフォーム9 3/4があるところです。マグルの僕には行けませんが、そちらの素質がある方はここからホグワーツへ行くことができるということです。ちなみに写真スポットは平日月曜日の午後という時間ではありましたが100人くらい行列していました。ハリポタ人気は不滅ですね。
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イギリスの電車は出発前になるまでプラットフォームが確定しないのが常。よってこのように小さい文字で書かれた電光掲示板をみんな今か今かと眺め続けるのが電車乗車前のスタイルです。
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無骨な特急電車たち。駅構内のアナログ時計がいい味出しています。
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キングスクロスからは1時間弱でケンブリッジ到着です。この段階で気温が15℃。日本を出たときには30℃くらいだったのでかなり肌寒く感じます。
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ホテルにチェックインして移動中に溜まっていたメールの処理などをしていたらまもなく午後8時。慌ててホテル横にあるStation Tavernにてフィッシュアンドチップスとビール。賛否両論ありますが、僕はイギリスの食事は結構口に合うのです。というか、それほどまずいものはないと思うんですよね。まあいくつかイギリス独自のメニューってのは「ぐえっ」となることはありますが、それって日本人にとっての納豆とかのようなものなのかなと思うのです。つまり何がいいたいかというと、フィッシュアンドチップスは美味いです。この柔らかい白身魚。これとタルタルソースを一緒に頬張ったら悶絶しちゃいますよ。絶対に。
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いつもの通りひとり飯なので食事しながら店内をパシャパシャ。
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その後遅れてやってきた同僚が合流したのでジンで〆。ローカルジンがないとのことだったので店員女性(ロンドン出身)がおすすめのロンドンジン(でもその人は飲んだことないけどって笑ってた)。香りが鋭くて美味い。冒頭にも書きましたが最近すっかりジンにハマっているのでもっと極めていきたいなって思ってます。ちなみに下の写真に写っているボトルは炭酸水で、おすすめしてもらったジンの名前は確認し忘れました。
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部屋に戻る前にSainsbury'sで少しだけお酒を調達。この日はジントニックだけ飲んで終了です。
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明日から2日間のテクニカルトレーニング。アジェンダを見ると朝から夕方までみっちり詰まっているので息が抜けない感じですが、将来の飯の種になりそうな新しい技術の習得のためってことで気合い入れて臨みたいと思います。

 

No.3 ロンドン ドライ ジン 700ml 46度 [並行輸入品]

No.3 ロンドン ドライ ジン 700ml 46度 [並行輸入品]

 

 

小田原散歩 -らーめん味噌の樽匠

ジェイです。

 

先日とあることで左足を痛めてしまいました。普段の通勤時は最寄駅まで10分ほど歩いていくというのが常だったのですが、尋常じゃない腫れ方をしている左足はその10分の通勤でさえも苦痛になるほど。仕方なくめったに乗らない自転車(数年前にブームに影響されて購入したイタリアンクロスバイク)を引っ張り出して新幹線の駅まで自転車通勤をしています。ボンボンに腫れた左足ですが自転車を漕ぐのは大した負荷がかからなくて痛みなく乗れるのです。

 

まあ自転車で新幹線の駅までと言っても軽めに走っても15分もかからない程度の距離なので大したことじゃないんですけどね、でもこの自転車通勤のおかげで普段だったら通らない道を通るようになり、色んな発見があるのでこれがまた楽しい。

 

 

ということで、今回はめったに足を運ぶことがないエリアにある味噌ラーメンのお店に行ってきました。2度目の訪問なんだけどこの味にすっかりハマりそうです。美味い!

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このお店の味噌は小田原にというか西湘地区に唯一という味噌蔵である「加藤兵太郎商店」のものを使われているようです。コク、甘みのバランスが素晴らしい美味い味噌。

iichimiso.com


今回は「樽匠味噌ラーメン+味玉」を注文(870円)。言わずとしれたクルヤマー(味噌ラーメンの頂点はくるまやラーメンだと信じている人のこと)である僕ですが、樽匠の味噌ラーメンも負けず劣らずの素晴らしい出来です。毎日食べてもいいくらい美味い。
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スープもしっかりいただきました。味噌は健康食品として知られているくらいなので、味噌ラーメンのスープはつまり健康飲料。完飲してもヘルシーなはずなので問題なしです。お代わりしちゃいたいくらいだったけどそこは大人なので我慢しました。偉い。
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また食べに行きたいと思います。小田原に来られる機会がありましたら足を運んでみて下さい。美味いですよ。 

 

ちなみにここ最近、ちょっと前にマイブームだったOlliというアプリが再びブームになっています。

Olli by Tinrocket

Olli by Tinrocket

  • Tinrocket, LLC
  • 写真/ビデオ
  • ¥240

apps.apple.com

 

このアプリは写真をイラスト調に変換してくれるアプリなんですが、そのフィルターの数がとても豊富で、且つセンスがものすごく良い。ちょっとした写真がアートにあっという間に昇華されてしまう素晴らしいアプリです。有料ですがぜひ入れてみてください。損はさせませんよ!(上の3枚と同じ写真をOlliで加工してみました)

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ガジェット: 海外用マルチアダプター(コンセント変換プラグ)

ジェイです。

 

このブログをご覧になっておられる方々はご存知かと思いますが、僕は仕事柄結構な頻度で海外に行っています。 海外に行くと困るのが電源コンセント(Power Outlet)の形が違うこと。日本のアダプター(いわゆるType-A)がそのまま刺さるのはアメリカやカナダ。台湾、中国なども使えることがあったりしますが、ここ最近訪問回数が多いヨーロッパは使えないから変換アダプターが必要になります。

 

今まで使っていたものはANAの機内免税で購入したもので、確かお値段が4500円くらいするものでした(USBポートが2つついているやつ)。長らく愛用してきましたが結構大ぶりだしちょっとくたびれてきた感じもしたのでこのたび新調してみました。

 

ご覧の通りとてもスッキリしたデザイン。色んなカラーが用意されているので好みのものを選べる楽しさもあり。 

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この商品は普通のUSBが3ポート、Type-Cが1ポートという設定となっています。手持ち家電にも徐々にType-Cが増えつつあるので重宝しそう。
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各国のタイプに対応します。
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上の写真にあるスライダーは反対側の面にあるボタンを押しながら操作。f:id:bluemt11:20190907164136j:image

 

ここ最近訪問回数がかなり増えているイギリスはType-BF。
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アメリカのType−Aももちろん対応。つまりこのマルチアダプターは日本国内で使った場合にはUSB4ポートのハブとして使えるということです!
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こんなにスッキリデザインで便利そうでお値段なんと2000円。以前のことを考えるとかなり安い!さっそく再来週の英国出張の際に使ってみようと思います。

 

僕が買ったのはこちら。

 

その他にも色々選択肢ありなのでお好みのものをどうぞ。

 

 

大阪出張 -新梅田食道街「天ぷら ひいらぎ」

ジェイです。

 

この週末は大阪出張。金曜朝の打合せのために前入りです。用事があって梅田まで出張ったのですがなんと閉店時間に間に合わず…。19時からの会食まで1時間半も空いてしまうという事態に!

 

カメラを持ってきていたので梅田をブラブラしながらパシャパシャ。X100Fは機動性も高いので良いですね。

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阪急梅田駅の雰囲気ってイイですよね。僕、大好きです。
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写真撮影をしながらブラブラしていましたがやっぱり手持ち無沙汰になってきたので新梅田食道街へ。串カツでも食べて過ごそうかなと思ったのですが、そんなときに目に飛び込んできた「天ぷら」と書かれた大きな提灯。 

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初めてのお店ですが勇気を出して暖簾をくぐってみました。 

shinume.com

 

18時までに入店すると以下のようなドリンクセットを注文可能とのこと。初めてなので様子見ということでこちらを注文してみました。

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生ビールうめえなあ。
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とてもこじんまりした店内。すぐ目の前のカウンター奥でご主人がせっせと天ぷらを揚げておられます。脂が跳ねるペチュペチュいう音が心地よい。しばし待っていたら最初の1品がやってきました。

 

エビ!プリプリで美味い!
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続いてかぼちゃ。甘くて最高。
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そして激旨だったのがこちら。薄揚げカナッペ風と題された天ぷら。頬張るとクリームチーズの風味が口の中に一気に広がって有頂天。これは何度も食べたくなる1品です。
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白身魚は鯛。ホクホク。
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最後は紅生姜。この天ぷらって大阪に来ないと食べられないですよね。
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運良くこの日は周年祭とのことで(3年目突入!)地酒以外のドリンクがすべて半額という大盤振る舞い。2杯目にハイボールをいただき追加天ぷらも注文しました。

 

まずはみょうが。大人の味!塩でいただきましたが素晴らしい味。
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そして大ぶりなしいたけ。これがもう天国パラダイステイスト。キノコはいいね。
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とても美味しい天ぷらでございました。また足を運ばせていただきたいと思います。ごちそうさま。

 

酔い醒ましでしばしブラブラパシャパシャ。モノクロはいいね。X100Fいいね。

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

 


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このあと古くからのお客さんと合流して会食スタート。気がついたら午前2時でした。飲みすぎてもうた〜。

東京散歩 -神田せんべろ「喜七屋」

ジェイです。

 

この日最後の打合せは神田淡路町。お客さまオフィスの目の前には丸ノ内線入口があるものの、せっかく神田にあるのであれば神田を満喫しないとあかんでしょってことで徒歩でJR神田駅までお散歩。

 

そして「せんべろ」(千円でベロベロになれる飲み屋さん)優良店をこちらで検索。

せんべろ東京マップ(立ち飲み・居酒屋・角打ち) | せんべろnet

 

その結果、神田駅南口にある「喜七屋」に初参入です。

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1Fの立ち飲みカウンター限定で19時までせんべろセットを千円で提供されてます。これはお得ですね〜。ドリンク2杯でホッピーセットとお代わり中も選択OK。ホッピー好きには嬉しいサービスですな。
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今回は「ればとろ刺」を選択。塩ごま油と一緒に食べるレバ刺し。美味いわー。
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追加で串焼きを2品。レバー好きなんでレバー、そしてホルモン好きなんでシロ。大ぶりで美味い!

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約30分ほどまったり過ごして1380円也。幸せな時間を過ごすことができました。

 

 

酔い覚ましにちょっとだけ街をぶらぶら。ちょうど帰宅時間だったのでみなさん一目散に駅に向かってました。せっかく天国のような場所があるのに勿体ないなあ。
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神田もそうですが、有楽町とか新橋とか、東京駅周辺の街は東京のど真ん中なのにのんびりした雰囲気があるし飲み屋さんも多いしで魅力的ですね。いいなあと思うけどやっぱここまで通勤はしたくないなあ。たまに来るからいいのかもしれませんね。

ガジェット: SONYオープンイヤータイプイヤホン SBH82D

ジェイです。

 

ずっと昔にこちらのブログで骨伝導イヤホンを紹介しました。

ガジェット: 進化する骨伝導技術 -TREKZ TITANIUM - ジェイ散歩 -出張族のひとりごと

 

こちらはいまでもランニングの時に愛用しているのですが、1時間程度のランニングになると頭が締め付けられて痛くなってくるという弱点あり。ランニング以外にオフィスで仕事をしながらという使い方をするには、この長時間は装着できないというのは大きなマイナスポイントだったんです。またこの商品は耳に「かける」タイプなのでサングラスと併用するとちょっと使いにくいという面もありました。

 

そんなモヤモヤした気持ちでいる時に見かけたのがこちら、SONYの新商品オープンイヤースタイルイヤホンであるSBH82Dです。

SBH82D | ヘッドホン | ソニー

 

お値段も手頃ということもあり早速ポチってみました。

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同梱品はこちら。イヤーピースは3種類。充電はUSB-Cです(付属ケーブルはUSB-AとCの両口で長さは15cmくらいと短めです)。

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重量は25.5gと劇的な軽さ。ふにゃふにゃ素材でくるんと丸めて持ち運べます(キャリングポーチは付属していません)。

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イヤホン部分。SONYのロゴが入っている部分が耳の下にきます。つまり耳下部に「ひっかける」感じで装着。耳にかけないのでメガネなどと干渉しないのがいいところ(ただし防滴仕様じゃないのでランニングなどには使えないので要注意)。
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こちらが左耳側のコントロールユニット。ボリューム調整と真ん中のマルチファンクションボタン。1回押すと再生/停止。2回連続押しで次の曲へスキップ、3回連続押しで前の曲にスキップ。そして長押しで接続しているスマホでSiriやGoogle Assitantが使えます。さらにこのイヤホンは2つのスマホ(もしくはウォークマン)と接続できるのもいいところ。

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こちらが右耳側のコントロールユニット。電源On/Offができます。
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こちらが装着したところ。ご覧の通り耳下部に引っ掛けるスタイルです。
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早速スマホで音楽を再生してみました。
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低音域はガツンと来ませんが中高音域はクリア。さすがはSONY、綺麗な音で楽しめます。そしてなにより装着していることを忘れてしまうくらいの軽さ!

 

実際に音楽を聞きながらしばらく家の中で活動をしていましたが、周りのみんなが色々と話をしていることも全部聞こえるし、音楽聴きながらでも全く問題なくコミュニケーション取れます。これは快適。

 

興味がある方、ぜひ店頭で試してみてください。きっと気にいると思いますよ。僕はこれから仕事中にこのイヤホンを使い、音楽を聞きながらリラックスワーキングを極めていきたいと思います。徒歩や自転車での移動中にも周りの音がちゃんと聞き取れるのでいいかもしれませんね〜。

小田原散歩 -小田原アリーナ

ジェイです。

 

2019年度夏休み最終日。本日は朝から小田原アリーナでミニバスの試合。

先ほど書いた記事の通り、子供達を送り出してランニングをしてからの、小田原アリーナまでは自転車で移動。ひさびさに愛車GIOSにまたがって出かけてきました。

 

小田原アリーナまではおよそ5kmとそれほど遠くはないのですが、炎天下のライドは体力的に辛いですね。15分ほどで現地到着。

 

ミニバスの試合はX-T3に55-200mmを取り付けて撮影しています。

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FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS

FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS

 

 

屋内という環境、さらに選手たちの激しい動き。正直ものすごく難しい。でも以前使っていたX-T10に比べると格段にAF精度が向上しているのでかなりまともな写真が撮れるようになってきました。でも本当にバッチリ焦点があった撮影をするためには、ある程度撮影する場所を定めてしまって運試し的に撮るのがいいのかもなんて思いながらも、やっぱり欲が出てカメラをブンブン振り回しながら追いかけています。バスケの撮影のコツを教えていただけると嬉しいです・・。

 

そんな動きがあるX-T3での撮影の合間にX100Fでモノクロ三昧。こちらはゆっくり各種設定をしながらの撮影なのでとてもリラックスできますね。楽しい。

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

 

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今日は一日中ミニバスでしたがこの施設は空調が完備されているのでよかった。これが小学校の体育館だったら地獄でしたよ。

 

試合結果、我が娘たちが所属している女子チームは残念な結果(1勝2敗)。男子チームは見事優勝でした。2チームともよくがんばりました。
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ちなみに、小田原アリーナ周辺には飲食施設はなにもありません。今回は自転車で現地に行ったので1kmほど離れた場所にある「麺処まさ屋」にて味噌ラーメンいただいてきました。

麺処まさ屋(小田原/ラーメン) - Retty

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今回は初めての訪問だったので定番メニューと思われる「味噌ラーメン(750円)」を注文。若干甘みを感じるもののしっかりとした旨味がある味噌スープ。ちぢれ麺との絡み具合もよくとても美味しいラーメンでした。ロカボがなんだかんだと最近言っておきながら完食完飲でございます。味噌ラーメンのスープって味噌だからヘルシーと思ってついつい飲んじゃうんですよね。明らかに塩分取りすぎだと思うんだけど…。

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ここ最近いろんなお店の味噌ラーメンを食べているんですが、世の中美味しい味噌ラーメンって結構あるもんなんですね。まあ世界一の味噌ラーメンとして知られている「くるまやラーメン」には敵わないんだけど、結構いいところまで来ているお店がたくさんあるんだなって感じてます。

小田原食本 (ぴあMOOK)

小田原食本 (ぴあMOOK)

 

 

 

小田原散歩 -小峰御鐘ノ台大堀切東堀

ジェイです。

 

すっきり晴れ渡った日曜日。でもまだまだ真夏の暑さで身体的にはかなり辛いですね。でもここ最近は週末くらいしかしっかり走れないので身体に鞭打ってランニングしてきました。本日は海コースならぬ山コースで自分を律しようと思ったのですが、この選択は間違っていましたね。山登りはやっぱり辛い!

 

まずは平地を小田原城址公園まで。ここまではおよそ4kmの起伏のないコース。まあ余裕ですわ。

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馬出門から城址公園に潜入。

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お城まで登ろうかと思ったのですが、本日想定していたコースはそちらを回るとちょっと遠回りになるので割愛することにして、いつも年始のお参りをさせていただいている報徳二宮神社の鳥居を愛でてから山登りスタートです。

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途中小田原競輪を通り過ぎ、小田原高校、相洋中学高等学校を超えてさらに登ります。

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そしてやっとの思いで本日の目的地である小峰御鐘ノ台大堀切東堀に到着。ここまで登ってくる間に2回もストップしちゃいました。普段平坦なコースばかり走っているからちょっとだけでも山登りは足と心肺器官にガツンときますね。ほんとつらかった。

 

そんな辛い思いをしながらなんで登ってきたかというと、先ほども書きました大堀切を堪能したかったからということに他なりません。

小峰大堀切【小田原城街歩きガイド】

 

北条氏の時代に小田原城を守るために掘られた土塁の底の部分が遊歩道になっているのです。とにかく圧巻の景色だし、歴史的にも非常に価値のある場所だと思うのですがまあいつ来ても誰もいない。せっかくこんな素晴らしい遺構が公開されているんだから実際に体験してみるべき。土塁の斜度が半端なくてでもその斜面に直角に木が育っていて、平衡感覚がおかしくなること請け合いです。

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片方の斜面に合わせて撮影。
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とても静かで癒されますよ。小田原駅から15分ほど歩けばとうちゃくできるのですが、坂がきついので心構えをしっかりして向かってください。
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市道に出て相模湾を一望。この辺りはお屋敷が多いエリアで各家の門構えがとても立派です。どうしてお金持ちの皆さんは山の上に家を持ちたがるんですかね。眺めはいいけど不便極まりないと思うんだけど、そう思っちゃうのは自分が庶民だからなんですかね。

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山を一気に下って早川漁港に到着。

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先日紹介したお隣の根府川駅もいいですが、こちら早川駅の駅舎もノスタルジックでナイスです。大昔、ユーミンの「優しさに包まれたなら」がかかるSuicaのCMで使われてましたよね。

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そんなこんなで合計8.3kmのランニング完了。ここ最近は往路だけ走って復路は電車で帰るというのが定番化してしまっていいような悪いような。

 

追伸:

小田原駅ビルのラスカにも入っていますが、国道1号線沿いにあるこちら「菜の花」という和菓子屋さんおススメです。僕のお気に入りはバター入りのどら焼きとバウムクーヘン。お近くにお越しの際には是非。箱根にもお店があるから行かれたことがある方多いかもですね。

和菓子菜の花 – よい水がでて、よい仕事ができるのです。

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ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原

ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原

 
るるぶ箱根 熱海 湯河原 小田原 (るるぶ情報版地域)

るるぶ箱根 熱海 湯河原 小田原 (るるぶ情報版地域)

 
小田原食本 (ぴあMOOK)

小田原食本 (ぴあMOOK)

 

 

 

レシピ: 具詰め丸ごとピーマン(無限ピーマン)

ジェイです。

 

先日ツイッターで見かけて気になった料理を早速使ってみました。

 

詳細レシピのページには飛ばすに自分なりに調理開始。この日用意した具材はこちら。

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  • ピーマン8個
  • コーンビーフ1缶
  • ツナ1缶
  • バター10g
  • マヨネーズ適量

 

具材の準備からスタート。

  1. ツナ缶を開けてマヨ適量を加えて混ぜる
  2. バターを小ぶりにカット
  3. コーンビーフ間をあける

 

やることは以上!超絶簡単です。ここまでできたら半分にカットしたピーマンに具材を詰めてお皿に並べるだけ。カットしたバターはコーンビーフの上に乗っけてレンチンします。

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ここまでできたらラップして600Wで5分温めます。どんな出来具合になるのか!?

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チーン。

 

あっという間に完成。出来栄えはこん感じです。どうですか、ピーマンの鮮やかな緑色とツナそしてバターで艶を増したコーンビーフの臙脂色とのコントラストが食欲を誘う色合いになってます。素晴らしい。

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お味はというと、どちらも美味あっという間に我が家の女性陣により平らげられてしまいました(コーンビーフは1つも味わえず)。

 

冒頭に書いた通りとっても簡単にできちゃいますので是非お試しアレ。

 

お手軽食材で失敗知らず!  やみつきバズレシピ

お手軽食材で失敗知らず! やみつきバズレシピ

 

 

 

出張族のひとりごと: カレーハウスCoCo壱番屋で「ライスなし」のカレーライス初体験

ジェイです。

 

太っているわけではないけれど、運動をし続けていないと贅肉がつきまとってしまうお年頃(つまり中年)。お腹は空くけど食べ過ぎはだめ。でもライス食べたい。ラーメン頼んだらライスも一緒に注文したい。っていうかラーメンだけでもいい!大盛り!!って感じの生活を送っていたわけですが、先輩同僚から「ロカボ」の大切さを先日までの出張で説かれまして、ちょっと意識をしてみようということになった次第。

locabo.net

 

しかし日常生活における食生活を振り返ってみると、炭水化物がまわりに溢れているんですよね。意識して眺めてみるとロカボしちゃったら食べるものなんてありゃしない!

 

でもちゃんと救世主はいるものなんです。そう、カレーライスの人気チェーンである「カレーハウスCoCo壱番屋ココイチ)」です。ここは御存知の通りライスの量を調整できるじゃないですか。ってことは、ライスをゼロにできるのではないか?ということで実際にお店に行ってきました。ちなみに、ココイチの普通盛りはライス300g。お茶碗一膳が150g程度なので2杯分ってことですね。今までなんの考えもなくモリモリ食べていたことが恐ろしいです・・(ライスだけでおよそ500kcalあるようですよ)。

 

さて注文編。実際メニューを隅々まで眺めてみても「ライス抜きのカレーソースのみ」という注文をする方法は明記されていません。そこでいくつかのweb情報を頼りにしながら恐る恐る注文してみました。

 

「ポークカレーソースに追加ソース1、トッピングでほうれん草とチキンカツ」

 

すると店員さんが「ライスの量と辛さは普通でいいですか?」といつもの返し。

 

「いや、ライス抜きにしたいのでカレーソースだけでお願いします」

 

と返したところ「生カレーソースってことですね」との返答がありました。なるほど、生カレーソースと注文してみるのがいいのかもですね(最後に写真を載せますが品名としては「店内生ポークソース」と書かれていました)。

 

web情報を見ていると通常のカレーソースだけだと量が少ないとのことだったので追加ポークカレーソース(111円)を一緒に頼みました。

 

待つこと10分程で商品到着。

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サラダ用のお皿のようなものにポークカレーソース。そして平皿にチキンカツが運ばれてきました。ライスがないとなにか大切なものが欠けてしまったような物悲しさが漂います。

 

カレーソース近影。スプーンでどれだけ探ってもライスは隠れていませんでした。
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チキンカツをフォークで刺し、カレーソースにディップするスタイルで食します。これが意外にイケる。美味い。
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ライスがないからということだと思いますが、ココイチのカレーとこんなに真剣に向き合ったことがなかったかもというくらい、カレーの味を満喫できました。ココイチのカレーってこれだけでもものすごく美味いし、コクがあって絶妙なとろみ(というかシャビシャビ具合)でむちゃくちゃイイ。ゆっくり味わいながら完食。
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お値段はこちら。
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僕が注文しのは下記になります。

 

店内生ポークソース(ほうれん草トッピング+追加ポークソース)= 616円

Cカツ(チキンカツ)= 290円

合計= 906円

 

ほうれん草単品が226円、追加ソースが111円の合計337円なので、逆算すると店内生ポークソースのお値段は279円ってことになりますね。基本のカレーとしてメニューで紹介されているポークソース+ライス300gの商品のお値段が505円なので、単純計算にはなりますがライス300gの価格が225円になるってことです。

 

つまり、ライス抜きロカボで美味しく食べられて225円常にお得になるという一石二鳥の注文方法!注文して食べ残しちゃうよりも、こちらの方が圧倒的に財布にも優しいし環境にも優しいという素晴らしいモデルになり得ることが証明されました。

 

ガッツリ食べる幸せももちろんありですが、たまにはこういう健康的経済的環境的なスタイルでランチタイムを過ごすのもありじゃないかなと思います。みなさんもぜひ!