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横浜散歩 -新横浜ラーメン博物館で青竹打ち麺作り体験

ジェイです。

 

僕が勤務している会社は新横浜駅前にあります。新横浜というと「日産スタジアム」や「横浜アリーナ」といったスポーツやコンサートのメッカとして広く知られているとおもいますが、観光スポットとして名高いのは「新横浜ラーメン博物館」。普段は日本人以外にも中華系の観光客の方で賑わう施設なんですが、昨今の新型肺炎コロナウイルス)の影響なのか今日は結構閑散としていました。

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そんな中、昨年10月にオープンした体験ゾーンに初潜入。「青竹打ち 麺作り体験 - 新横浜ラーメン博物館」を体験してきました〜。青竹で伸ばした麺は栃木・佐野ラーメンが有名。それ以外だと箱根にある「Home | 日清亭」が有名ですね(僕の中でだけかもだけど)。

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今回は要予約(3000円/人)の試食付きのコース。ちなみに当日ふらっと立ち寄れる1000円/人のコースもあるようです(こちらはお持ち帰りはできるものの試食はなし)。

 

さて早速スタート!
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材料はこれだけ。なんとも拍子抜けしちゃうくらいの材料。小麦粉と塩とかんすいを混ぜた水。ほんとこれだけです。

 

ちなみに青竹打ち麺作り体験ではかんすい47%の超多加水麺。普通は35%程度でいいらしいのですが、こういった手打ちのものだとこの程度の調合がベストとのこと。講師の方の実技を見せていただき麺作りスタートです。小麦粉と水を混ぜてひたすら生地をこねます。結構タフ。そして程よい硬さになったところで15分間ねかせます。

 

続いてねかせた生地を青竹でひたすら伸ばします。こちらの作業も結構タフ。というかかなりタフ。体験教室が始まる前に「かなり汗をかくので薄着になられた方がいいですよ」と講師の方がおっしゃっていたのがやっと分かりました。汗だく。

 

やっとのことで出来上がった麺生地をカットして完成。寝かす時間も入れてここまでおよそ40分程でしょうか。いつも気軽に食べているラーメンができるまでには結構な手間がかかものなんですね。これからは今まで以上に心してラーメンに臨みたい思います。

 

そしてついに待ちに待った試食タイム。出来上がった麺を100g軽量して茹でます。茹で時間は2分45秒。これがラー博のベストタイム(この麺のってことです)。
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完成!どうですかこの色艶!(生地を薄く伸ばしすぎたので「どん兵衛」のような麺になってしまいました)
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具もトッピングしたらまさに本格中華そば。ちなみにお味は・・・・これまで食べたどのらーめんの麺よりも美味かった。こんなにうまいラーメンが世の中にあったのは!というほどの感動を味わえました。
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スープもたっぷりいただいて大満足。
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残った麺(300g)はお土産としてお持ち帰り。ちなみに上の写真にある美味しそうなスープもレトルトパックになっていて一緒にお持ち帰りできますよ(残念ながら具はなしです)。ちなみに青竹は新横浜の篠原口方面(新幹線が止まる賑やかな北口ではなく裏側)の竹林から伐採したものを使っているとのこと。2〜3ヶ月で使い物にならなくなっちゃうんですって。

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今回は8人での体験だったのですが正味90分ほどの体験会となりました。満足度の高い良いコースですね。平日は比較的空いていると思いますので興味を持たれた方は一度ラー博ウェブサイトを確認してみてくださいませ。試食ができるのは「予約」コースのみなので要注意!

青竹打ち 麺作り体験 - 新横浜ラーメン博物館