ガジェット: SONY RX100M4をVLOGカメラに改造
ジェイです。
昨日のポストの続きです。
シューティンググリップ(VCT-SGR1)の開封の儀。
パッケージを開けると、説明書保証書の他には本体、ストラップ、キャリングケースのみとパッケージと同じくとてもシンプル。
早速RX100M4に取り付けてみました。
最近、Bluetooth接続の新商品も出ていますが、こちらは接続できる機種が限定されているのでM4には不適合。ただこちら旧商品は有線接続なので電池も不要で、Multiポートに接続するだけで早速操作可能になります。
操作できるのは「静止画撮影」「動画撮影」「ズーム」のみですが、特別な設定もなく接続すれば使えちゃうのが嬉しいですね。
VLOGカメラに改造!
それでは早速改造をしてみましょう。といってもそれほど大がかかりなものではなくとてもシンプルに。ウェブを確認したところこのような方法で改造をされている方がおられたので、それを参考にしながらやってみました。準備しておくものは両面テープとピンマイク用のスポンジ。参考元では太めの両面テープを加工してやられていましたが、今回は細めの両面テープを細かく切って使ってみました。ピンマイク用スポンジはアマゾンで入手可能です。RX100M4のマイクはとっても小さいので径が小さいものでOKです(今回は5mm径のものを購入しました)。
早速作業開始です。ピンマイク用スポンジは6個入っているので失敗しても大丈夫!ハサミを使って背を少し低くします。
両面テープは幅が5mmと狭いタイプなので、スポンジの縁の部分にちょうどフィットするのがいい感じです。
スポンジの縁にテープをセットしたらそのままカメラのマイク部分に貼り付けちゃいます。
同じ作業をして2つ取り付けちゃいます。ウサちゃんのような可愛らしいフォルムになってしまいました。
これで完成です。外れちゃったらまたつければいいやって程度の簡易改造です。さてどんな効果があるのかはこちらの動画でご覧になってください。
部屋の中での撮影だからあんまり差がわかりませんな・・・・週末にこのカメラを持って散歩しながら撮影してみたいと思います。
VLOGカメラを手にして初めての週末は雨の予報だから出かけられるかどうか分かりませんが・・・乞うご期待!
追記:
ためにし街で使ってみました。グリップ感はよく安定して撮影できます。操作系もボタンが良い位置に配置されているので使いやすい。ただ、動画撮影の際にズームを使うと見事に音が入ってしまいます。ジーッというモーター音が録音されちゃうんですよね。シューティンググリップが悪いわけではなくカメラ自体が原因ですね。これはちょっと気になっちゃうかも。