GIOS MISTRAL -ハンドルカットとグリップ交換
ジェイです。
かれこれ6年ほどGIOS MISTRALというクロスバイクに乗っているのですが、ずーっとハンドルの長さへの違和感とグリップの握りにくさ(というか長時間乗っているとものすごく手首が痛くなる)に悩まされていました。生粋の自転車乗りのみなさんはすぐに色々と調整をされるんでしょうが、僕の場合はどうしても重い腰を上げることができずに時間だけがただただ流れていたわけです。しかしここ最近急激に高まっている自転車熱、そして先日のポストの通り勢いで予約(個人的にはものすごい英断!)してしまったBROMPTONの存在もあり、クロスバイクも使い分けながら楽しもうということで、重い腰をついに上げるに至った次第です。
便利なインターネッツを使ってGIOS MISTRALのグリップ交換についての記事を色々と検索してみたところ非常にかんたんにできそうな感じ。早速ガイドに従っていくつかの部材をAmazonにて購入し作業に臨みました。
購入したものはこちら。パイプカッターとグリップです。パイプカットと聞くと松方弘樹さんを思い出してしまう世代なんでちょっとクスッとしてしまいますが、こちらはそちらのパイプカットではなく、物理的に金属パイプをカットするための専用カッターとなります。自転車屋さんに頼まなくても簡単にできちゃいました。
インターネッツで出てきた記事によるとGIOS MISTRALのグリップ径は22.2mmということなのでこちら4-32mm対応のカッターでOK。将来他のパイプもカットしたくなるかもという方はそれに合わせてサイズを検討してみてください。
グリップは何がいいかよくわからなかったので、柔らかそうで手のひらを休ませられそうなデザインのものを選んでみました。
中華製商品でたびたび見かける謎のメッセージ。。後半に書かれている実用的なアドバイスと対比すると「暖かい思い出」というタイトルを一体何故書こうと思ったのかがとても気になります。でも気持ちは伝わりました。ありがとう。
作業としてはまずデフォルトで装着されていたフリップを外すところから。今回は再利用の予定もないのでカッターでガシガシ切って外しました。
GIOS MISTRALのハンドルは580mmということなので、今回は両端25mmずつカットして530mmのハンドルに仕上げることにしました。25mmのところにマジックペンで印をつけて先程のパイプカッターをセット。
左側の黒い部分を締めて固定します。
あとはひたすらグリグリとパイプカッターを回します。回しながら黒い部分で更に締めて回して、更に締めて回しての繰り返し。
あっという間にカット完了。ホント簡単です。カットした部分を金属ヤスリで均してから新しいグリップを装着。薄めた石鹸水などをつけると簡単と書かれていましたが、ヌルヌルが残っちゃったらやだなってことで化粧水(水でもいいと思います)をシュッシュとスプレーしてグリグリ。
作業時間は15分くらいでしょうか?とても簡単にクロスバイクが生まれ変わりました。適度な広さがあるグリップはかなり楽です。まだ長時間の運転をしていないので白黒つけるのは時期尚早ではありますが、家の近所を軽くはしった印象としてはGoodです。
おそらく今日か明日にはメンテ用スタンドが届く予定なので、それが届いたらチェーンのクリーニングにも挑戦してみようと思ってます。ワクワク。