ブロンプトンのグリップ交換(THEODORE CYCLE GRIP)
ジェイです。
すっかりブログ更新から足が遠のいてしまっていました。かなり久々に書いてみます。アメリカの祝日であるサンクスギビングに合わせて、長らくアメリカではBlack Fridayなる大セールを実施するのがクリスマスシーズンのスタートとなっています。数年前まで日本ではそれほど注目されるイベントではなかったんですが、ここ最近はサンクスギビングを祝わない日本でもすっかり定番化してきましたね。消費者にとっては嬉しいイベントなので大歓迎です。そんなBlack Fridayセールを眺めていたときに見つけたこちらのグリップを買ってみました。
手持ちのブロンプトンには、定番BROOKSのB17 Standard Classic(カラーはBrown)を装着しているのですが、写真からの判断では色味も合うのではないか?と期待してポチっ。
さすがアマゾン。ポチった翌日に配達されてきました(配送業者の方に感謝!!)。
THEODORE CYCLE GRIPはどんな感じ?
5000円という価格でしたが作りはとてもしっかりしています。両サイドの金具もアルミ製できれいに加工されていて満足度高め。今回は「ブラウン」を注文したのですが、皮の色はアマゾンのページに掲載されていた写真に比べるとちょっと明るめという印象です。
取り付けはいたって簡単(2021年モデルのM6Lの場合):
- 六角レンチ(アーレンキー)でグリップについているボルトを緩めデフォルトのグリップを外す(あっという間にスルッと外れます)。
- 同じくハンドルに取り付けられているブレーキやシフターを固定しているボルトを六角レンチで緩めて少しだけ内側にずらして再固定。
- 購入したグリップをハンドルに差し込む。この際、エンドキャップがちゃんとハマるように調整(場合によって2に戻る)。
- 六角レンチでグリップを固定。
作業時間は10分もかからないくらいです。ホントあっという間。注意すべき点は上記2。ジャッパンブレーキやシフターが固定されている位置をずらさないとちゃんとエンドキャップがはまらないので注意が必要です。この作業をしちゃえばちゃんと取り付けできるのでご安心を(Amazonのレビューを見ると、「取り付けられました」と「取り付けられません」の両極コメントがあるのですがちゃんと「取り付けられます」)。
色味の問題
商品紹介ページを見る限り色はほぼ一緒かなと言う印象だったんですが、取り付けてみると明らかに色味の違いがありました。THEOROREのブラウンカラーのグリップは、BROOKSでいうところのハニーに近い印象です。ただ手で握る場所だし、経年変化でじわじわ色味が似てくるんじゃないのかなと期待。握り具合もいい感じなので、これからのライドが楽しみになりました☺
ブロンプトンはこうやってパーツを色々と取り替えたりできるのが楽しい!
追加:
在宅勤務のスキマ時間に近所を走ってきました。交換したグリップですが、控えめに言っても最高です。非常に握りやすい。エルゴチックなフォルムをしているので、とにかく握っている手が疲れません。デフォルトでついていたラバー製のグリップが如何に握りにくいものだったのかと思い知らされました(ブロンプトンさんすいません)。初日なんであまり褒めすぎると良くないかもしれませんが、皮もいい感じの手触りで素手で握っていてもとても馴染んできます。
色味の違いですが、やはり太陽のもとで見てみると明らかに違いますね。これはご愛嬌ってことで納得していくしかないかなと思います。前述の通り、いつか経年変化で違いが小さくなることを期待します。つい最近の某企業による五稜郭紅葉写真じゃないけど、もう少し現実に即した形の色で表示してもらえたら良かったのになあって思ったけど、ま、許容範囲かな。
毎度毎度書いてしまいますが、クラウドブルーと青い空青い海はほんとマッチします。
気持ちのいい風景!