ガジェット: 無印メイクポーチは最強のカメラバッグ
ジェイです。
以前、GoPro用に無印メイクポーチが最強という記事を書きましたが、Google先生に尋ねてみるとやはり同じようなことを書いている方々が世の中には多くおられるようでして、自分だけがこの素晴らしソリューションに気がついていたわけではないんだなと思い知らされつつ、良いものに対して感度が高い皆さんがおられる喜びに包まれていたわけですが、先日購入したX-T3用に新しいバッグを揃えたい気持ちがふつふつと湧いてきたので改めて近所の無印良品に足を運んでみました。
実はX-T3を購入した際、カメラのキタムラにて手持ちのカメラを買い取っていただきました。RICOH GRの第2世代Limited Edition(当時世界5千台限定品!)と、長らくミニバスを頑張っている娘たちの撮影用に使っていたX-T10(18-50mmレンズキット)でございます。事前にメルカリにてそれなりの金額になりそうであることを確認。しかし以前GRをメルカリに6万円で出品したところ、
「近所のお店では5万円で売っています。なので5万円もしくはそれ以下にして下さい。そしたら買ってもいいです。」(→だったら近所のお店で買えよって思いませんか)
という僕からするとなんとも意味を理解できないメッセージを受信したことをきっかけに出品を取りやめた経緯があるため、メルカリでは販売するのはちょっと嫌になっちゃいましてね。面倒なやり取りや配送手続き、よくわからないけどガッツリ搾取される手数料などを避けるために安くなっても手離れよく即現金が手に入るキタムラにお願いした次第です。
結果、2台のカメラが6万1千円に化けてくれました。購入した当時の価格から考えると1/3程度ではありますが、ともに4〜5年ほど撮影を存分に楽しませてくれたカメラなので、そう考えると高額な買取価格だったんじゃないかなと思います。大満足のディールで即決。ありがとうございました。
ということでですね、お金が少しできたので新しいレンズを買ったわけです。先日の記事ではXF35mmF1.4が最高!って書きましたが(これは実際素晴らしいレンズ)、もっと機動性があるパンケーキレンズであるXF27mmF2.8をポチったのでございます。XF18mmF2とものすごく悩みましたが、35mm換算41mmという絶妙な画角の方がポートレートを楽しめるのではないか?という考えで最終決断。
FUJIFILM XFレンズ FUJINON XF27mm F2.8 単焦点 広角 F XF27mmF2.8 ブラック [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: FUJIFILM
- 発売日: 2013/07/29
- メディア: エレクトロニクス
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このレンズ、パンケーキと言われる薄型のタイプでして、装着してもほぼ出っ張りもなくとてもスッキリした状態になります。これを無印良品のメイクポーチ(Mサイズ)に収納すると、なんと交換レンズXF55-200mmと一緒に入れてジャストフィット。まさにこのために作られた専用ケースのような収まり具合なんです(バッグ内に仕切り板が1枚入っているのでそれを使って区切れます)。XF35mmなど厚みのある広角レンズだと厳しいですね。もうワンサイズ上のものがいいかも。もしくは交換レンズなしで使うとかかな。
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: エレクトロニクス
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蓋をするとこんな感じ。とてもスッキリ。
メイクポーチにカメラと交換レンズを収納すれば、お気に入りのリュックサックやトートバッグにそのまま放り込んで街に出られます。そう、もうあなたはあっという間にスナップシューター、ポートレーターに早変わり!これで俄然週末のお出かけが楽しくなりますよね〜。
コスパ最高の無印メイクポーチを僕は全カメラユーザーにおすすめします!
ガジェット: X-T3と巡る鎌倉〜中野〜東京
ジェイです。
先週末の土曜参観で月曜日は代休となった娘たちに合わせて自分も代休を取得。訳あって早朝の鎌倉まで買ったばかりのX-T3にXF35mmF1.4を付けてでかけてきました。ここ最近は望遠レンズXF55-200mmばかり使っていたので、久々に35mmとのお出かけ。やっぱりこのレンズの解像度は半端ないですね。ものすごくきれいに風景を切り取ってくれるし、35mm換算で53mmという画角はやっぱり使いやすい。そしてなんと言っても価格も控えめってところが素晴らしい。ナイスなコスパのレンズです。
朝の鎌倉は初めてだったのですが、鶴岡八幡宮の境内を通り抜けて通学する学生たちがたくさんいて、その環境の良さに羨ましさを感じちゃいました。そんな学生時代を過ごしてみたかったな(僕は田んぼの中をトボトボ30分あるいて通学していました)。
鎌倉をあとにして目指すは中野。2ヶ月毎の散髪の日です。
中野駅でもX-T3を取り出してスナップショット。あえてのモノクロで切り取ってみましたが、やっぱり絵になります。素晴らしいカメラだ。
そしていつもの美容院で散髪。完全予約制の個室美容室。我が家は家族全員このお店でカットしてもらっています。中野までは遠いけど、快適なんだからいいじゃないの。
散髪後に一人で記念撮影。X-T3と一緒にパシャ。
いつもは車で来るのですが、今回は電車での訪問だったということもあって帰りは東京駅で一旦途中下車(娘たちがすみっコぐらしショップに行きたいということで)。それぞれに1つずつグッズを購入してから遅めのランチタイム。
ランチは手早く美味しくということでラーメンを選択。東京駅でラーメンと言ったら東京駅一番街の東京ラーメンストリート一択でしょ。
なんの前情報もなく、比較的空いていた「東京煮干しらーめん玉(ぎょく)」というお店で食券を買って入店。これがなんとものすごく美味い!調べてみたら結構な有名店だったんですね。そりゃそうか、天下の東京駅のラーメンストリートに出店するくらいだから無名のはずないですよね。
僕は「とろりそば」を注文。これが激ウマ。煮干しのコク旨味すべてが凝縮されたとろみたっぷりの濃厚スープ。ドロッとしたスープが苦手な方には不向きかとは思いますが、お好きな方はやみつきになる味だと思います。ほんと美味い!
ってことで替玉(150円)も含めて完食でございます。
妻はあっさり味を選択。スープをいただきましたがこれまたシンプルな中に旨味が凝縮されていて素晴らしい味。胃が重たいなあなんて日にはこちらで決まりですね。
お仕事以外で電車で東京まで来ることは滅多にないけど、こうやってゆっくり楽しめると新しい発見があって楽しいものですね。カメラも新調したことだし、これからは休日にフラッとでかけてみるのもいいかも。
第19回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2018-2019 (1週間MOOK)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: ムック
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小田原散歩 -サンデーランニング(根府川アゲイン)
ジェイです。
先週末に引き続き、またもや根府川まで走ってきました。本当は短距離でサクッとと考えていたんだけど、あまりにラブリーなお天気でついつい気持ちが先走ってしまい気がついたら根府川コースを走っていたという次第です。だって景色が最高なんだもん。
まずはご近所を流れる酒匂川の風景。この辺りはちょうど川が相模湾に流れ込む河口部なので壮大な景色を楽しめるのがいいところ。
せっせと走ってかまぼこ通り。「小田原おでん本店」はオススメのお店です。
こちらは小田原城?と思いきや、「ういろう本店」です。ういろうというと名古屋を連想する方が多いかと思いますが(かく言う僕も名古屋出身ということもあってういろうは名古屋の銘菓だと思ってました)、小田原には代々続く外郎家がいるのです。歌舞伎でも有名な「外郎売」の口上は、この小田原にあるういろうについてのものなんです。
更に歩を進めて早川。前日の大雨の影響でかなりの水量になっていたからか、鮎釣りを楽しむ釣り人の姿は見かけませんでした。
早川駅を超えて更に歩を進めるとそこには一面の相模湾の眺望。これが壮大で素晴らしいのです。普段は車でサーッと走り抜けてしまうけど、走りながらだとゆっくりとその景色を堪能できるのが良い!
国道135号線には歩道スペースがないので、前回と同じく旧道をエッチらホッチら登りながらのランニング。
でも頑張って登っただけのご褒美は、先程よりもさらに壮大な眺望を堪能できるところです。お天気もいいので遠くまで見渡せる爽快感がたまりません。
このあたりは東洋のリヴィエラと呼ばれているだけあって、お天気がいい時の雰囲気が素晴らしい。秋になると一面のみかん畑のオレンジが加わって更にラブリーな風景に変貌するのです。
自宅から約11kmはしって根府川駅に到着。周りにはなにもない、JR東日本管轄(東京〜熱海)の東海道線唯一の無人駅です。
でもこの駅からの眺めを見るために一度途中下車して見るだけの価値があるんじゃないのかな?と僕は思っています。どうですか!この景色!!
プラットフォームの向こうに広がる相模湾の青。言葉にならない美しさです。
帰りは東海道線に乗って帰宅。気持ちの良い日曜日のランニングでした。またお天気がいい日に走ってみよっと。
ガジェット: Fujifilm X-T3
ジェイです。
ひっさびさにカメラ買い換えました!!昨年秋頃にリリースされたFUJIFILMのX-T3です。お仕事の関係でこのカメラのプロセッサを開発しているみなさんと会話する機会があるのですが、先日飲みながら話をしている際にその魅力を伺い、本当は買う気がなかったもののついついポチってしまった次第です(愛用していたT10でいいかなと思っていたんだけど、自分が売り込んだテクノロジーが搭載されているし、記念という意味でポチッ)。発売当初よりも価格も下がってきたしね、いい写真撮りたいし!
最新のイメージプロセッサとCMOSセンサー。写真だけではなく動画性能も大幅アップして4K60P動画の撮影が可能になった新機種です。
この重厚感、そしてFUJIFILMのデジカメらしいアナログライクなダイヤル群。ガジェット好きにはたまらない素晴らしい風貌です。
同じイメージプロセッサを搭載しているのに5万円くらい安くて、オートモードも搭載しているので初心者でも使いやすくて、サイズも小ぶりで軽量なX-T30を選択しなかった最大の理由はこのISO感度ダイヤル。オートモードがない以上、撮影環境によっていろいろと調整する必要があるカメラにおいて、直感的に操作ができるギミックは必須機能でしょ!ってことです。
こちらが手持ちのXF35mmF1.4を装着したところ。このレンズは価格的にはお手頃であるにもかかわらず、その描写力は半端ないというフジノンレンズのパフォーマンスの高さを存分に堪能できる逸品なんです。35mm換算で53mmという標準単焦点というのも使いやすくていい。フジフィルムユーザーなら必ず1本持っておくべきレンズです。
こちらは娘たちが頑張っているミニバスの写真を撮るために購入したXF55-200mm。コンパクトでありながらも一切妥協のない描画力がすごい。試合のたびに大活躍してくれています。ただ、ミニバスは屋内スポーツということもあり、光の環境としては結構過酷。X-T10の時にはAF性能の面でかなり苦労していたのですが、今回X-T3になったことでこの辺りにパフォーマンスが一気に改善されているだろうということで期待大です。
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: エレクトロニクス
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以前のモデルで使っていたレリーズボタンを移植。ええわぁ。
【3個セット】GeeSo アルミニウム合金 シャッターボタン 10mm 各社カメラ対応 凹/凸/プレーン タイプ (3個セット, 赤)
- 出版社/メーカー: GeeSo
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アイカップが深いのがX-T3のいいところ。背面液晶に鼻がつきにくいってだけでかなりのストレス軽減になると思います。
これからしばらくの間はこのカメラを持ち歩いて色々と撮影しまくるつもり。まずはカメラのクセに慣れないとね。でもこの育てている感じ(育てられている感じ?)がいいんですよ。楽しいっていいね。
追記:
ここ数日このカメラを持ち出していろいろと撮影してみました。T10に比べると重量が増しているのでちょっと重く感じるかな?と思ったのですが、筐体自体も大きくなっているのでグリップしやすくなっている影響で、重さはそれほど気にならないという目からウロコの状態です。各種設定が直感的にできるので、撮影がとても楽しくなりました。T10の頃はAutoモードで撮影することがままあったのですが、こちらはそういう妥協を許さないモデル。その分1枚の撮影に気合が入りますね。
最近は全くRaw撮影をしていなかったのですが、これを機にRaw撮影を復活させようと心に誓った週末でした。
小田原散歩 -久々の長距離ランニング(根府川)
ジェイです。
今週は何かと忙しくて朝ランのチャンスを作ることができず悶々としていたら、6/7金曜日に関東も梅雨入り、そしてかなりの土砂降り。このままだと走る機会がますます減っちゃうなあなんておもっていたところ、土曜日は午前中だけいい天気になりそうとの予報を目にしたので、このチャンスを逃さずに走ってきました。
いいお天気だったので、海を愛でつつ、今までランニングで行ったことがない場所を目指してスタートです。
国道一号線(この辺りの人はイチコクって言いますが、僕はコクイチ派。皆さんはどちらでしょう?)の新宿(しんしゅく)交差点を左折すると「かまぼこ通り」があります。かまぼこで有名な小田原ですが、このエリアにかなりの数のかまぼこのお店(と工場)が立ち並んでます。駅から歩くのはちょっと遠いけど、車で来られた際には是非立ち寄ってみてはどうでしょう?美味しいかまぼこたくさん食べられますよ。
かまぼこ通りをずっと進むと再び国道一号線に合流します。さらに進んで箱根口交差点を左折するとLes Roisというパン屋さんがひっそりと佇んでいます。このお店のバケット(フランスパン)は、当時小田原に住んでいたフランス人の友人を唸らせた絶品。一度はお試しあれ。
パン屋さんを過ぎると西海子小路。ここは小田原のお屋敷街。そして春はこの通りを覆い尽くす桜がとても美しい場所です。
通りのどんつきまで進んで左折すると、早川漁港が見えてきます。こちらから進むと漁港周辺の観光施設からのスタートです。
このイタリアンは地元ではかなり人気のお店。
早川は鮎釣りが解禁されたばかり。釣り人もちらほら。
こちらが早川漁港。日本一鉄道駅から近い漁港と言われていますが真偽のほどは定かではありません。でも近いことは近い。電車でやってきて、新鮮な海の幸を満喫できるのは素晴らしいことだと思います。
小田原といえば提灯。ということで、早川漁港にある灯台は提灯を模しているのです。
さらに国道を進みます。海沿いを伊豆方面に走るのは1号線ではなく135号線。山肌を右手に、海を左手にくねくねとワインディングロードが続いてます。お天気がいい日は絶好の眺め。
石橋バス停は何もないところにポツンと佇んでいます。バス停の向こうは絶壁と海。とてもいい景色です。
青い海、青い空、どこを切り取ってもフォトジェニック。素晴らしい景色です。ランニングの疲れも忘れてしまう至福の空間。
国道にはちゃんとした歩道がないので、集落を抜ける旧道を選択して進みます。坂道がきついけど、その分さらに美しい景色が見られたので大満足。
およそ1時間かけて根府川駅に到着しました。JR東日本管轄の東海道線駅(東京〜熱海)において唯一の無人駅としても知られている根府川駅。周りにはなんもありませんが、ここ最近とても人気のある「江ノ浦測候所」や外国人観光客に人気のヒルトン小田原の最寄駅でもあります。あと、「麦踏」というパン屋さんも結構有名。残念ながら僕はまだ足を運べていませんが。。
江之浦測候所:小田原文化財団 江之浦測候所 - Google 検索
ヒルトン小田原ホテル:ヒルトン小田原リゾート&スパ - Google 検索
プラットフォームの向こうに広がる相模湾。最高。
本当に長閑だ。でもここで電車に乗ると横浜や東京に1時間〜1時間半くらいで行けちゃうんですもんね。ワークライフバランス重視でスローライフを送るには最適の場所かもですよ。
ということで本日のランニングは終了。走行距離11km、およそ1時間。気持ちよく走ることができました。帰りは電車で帰宅したので気持ちも楽々。こういうランニングをこれからは増やしていこう。
京都出張 -朝ランで伏見稲荷大社参拝
ジェイです。
せっかくの宿泊出張の時には出張朝ラン。今回は八条口のホテルに宿泊したので南側へランニング。伏見稲荷大社をめざして出発です。
京都駅八条口から直線距離だと2.5kmほどですが、景色を楽しみながらのランニングでおよそ20分3.5kmで目的地に到着です。さすが午前6時前ということもあってほぼ人がいないのでゆっくりと参拝することができましたよ。まさに早起きは三文の徳の世界です。
伏見稲荷大社といえば千本鳥居。まったくもって人がないというのは貴重な体験。
千本鳥居をひとり独占できる幸せ。
早朝ランニング、皆さんも是非やってみてください。特に観光地でのランニングは、観光地を独り占めできる幸せは何事にも変えがたいよい体験になりますよ。
京都出張 -祇園四条の創作フレンチ「貴匠桜」
ジェイです。
今回の京都出張は昨年度末にとある大型契約を結んでいただいた某社主要メンバーへの御礼会食。打ち合わせの後、みなさんと集合してタクシーで祇園四条へ。目的地はこちら創作フレンチ「貴匠桜(きしょうざくら)」さんです。たまたまウェブで見つけたお店なんですが、どの料理もとても魅力的に見えたので早速予約。初入店なのでドキドキしながらやってきました。
京都らしい町家造りの佇まい。入口の雰囲気満点です。
もともとは醤油蔵だった場所を改装したレストランとのこと。お店を初めて9年と仰っていたのでレストランとしてはまだ若めです。
いろいろとわからないことも多かろうということで、今回はコースメニューを予約ました。この日のメニューはこんな内容です。言葉だけでよだれが出ちゃいます。
まずは前菜から。この粉チーズのようなものはお酢を粉末状にしたものとのこと。程よい酸味が食欲を刺激します。
続いてカルパッチョ。見た目も味も言うことなし。久々にアイスプラントを食べましたがあのプチプチする食感はやっぱりいいね。
こちら最も食べたかったフォアグラのソテー。言うことなしです。ワインソースも芳醇で美味しい。もっと食べたい。
おや?これがポタージュ?と思ったら、ここに新じゃがポタージュがこのあと注ぎ込まれました。演出もニクイしうまいしもう言うことなし。
鱒のムニエル。信州味噌ソースがものすごくいい味。
お口直しでシャーベット。
そしてもも肉のステーキ。
焼きおにぎりのだし茶漬けで終了。京都だからお上品に〆。
最後はカフェラテを飲みながらのデザートタイム。
リーズナブルな価格で大変満足が行くお料理を堪能することができました。こういう良いお店との出会いは嬉しいですね。これからも機会があればぜひ使わせていただきたいです。
冒頭にも書きましたがお店の雰囲気がものすごく良い。今回は個室をアレンジ頂いたからというのもあるかもですが、落ち着いて美味しい料理を楽しめるので会話もはずみましたよ。
食後玄関にてこちらのプレートを発見。この建物は登録有形文化財且つ京都市の歴史的風致形成建造物とのことです。どおりでいい雰囲気を醸し出していたはずだわ。
タクシーを待つ間にパシャ。夜の雰囲気もいいですね。
皆さんも機会があればぜひ足を運んでみて下さい。素晴らしい料理を満喫できると思います。
京都出張 -安井金比羅宮参拝
ジェイです。
今週も京都出張。打ち合わせ的にもそれほどタフなものではないということもあったので隙間時間を使って出張観光してきました。今回の目的地は縁切り神社としても名高い安井金比羅宮です。
場所は祇園四条からほど近く。花見小路を突き当たりまで進んだところから路地を進むとひっそりと佇んでいます。
こじんまりとしていてとても落ち着く空間。パワースポットとしても有名なだけあって厳かな雰囲気が漂っています。
安井金比羅宮は縁切り神社として有名。「悪縁を切り、良縁を結ぶ」ということで縁を切るだけではなく縁を育んでくれるというところがポイントです。そしてこちらが「縁切り縁結び碑」。本殿を参拝したあと「形代」という紙に切りたいもの、そして結びたいものなどを書き(フリーフォーマット)、この穴を表側からくぐって悪縁を切り、裏側から再度くぐり抜けることで良縁を結ぶのです。もちろんくぐってまいりました。
くぐり抜けるときにスーッとなにかが抜けていくような楽な気分を感じたので、きっとこれからはよい縁に恵まれることだろうという気持ちになりました。ありがとうございます。
参拝後は祇園四条までぶらり。途中でサンボアを見つけて感動。いつかここで飲んでみたいな。
京都の佐川急便は京都らしいおしゃれデザイン。
花見小路入り口にある「喫茶農園」でクリームソーダ。美味い。
今回の安井金比羅宮参拝ではこちらを入手しました。縁切縁結守は妻に、心機一転守は長女に、そしてもうかり守りは僕に。
御朱印もいただきましたがものすごく達筆で素晴らしい思い出になりました。
隙間時間の出張観光でパワースポット巡りはやめられないアクティビティですよ。
小田原散歩 -小田原ラーメン郁
ジェイです。
本日は朝から大井町総合体育館にてミニバスの大会観戦。お昼に時間が空いたので、前から一度行ってみたかった国道255号沿いにある「小田原ラーメン 郁」に足を運んでみました。
ウィキペディアによると小田原ラーメンとは以下のようなものを指すようです。
小田原系ラーメン(おだわらけいラーメン)は、1930年頃に登場した神奈川県湯河原町発祥の豚骨醤油ベースで平打ち縮れ麺を特徴とするラーメン店群である。ラーメン店「味の大西」を源流とする。現在、小田原系と呼ばれているラーメンは、1930年頃創業とされている湯河原町の「味の大西」が源流である。肉店を営んでいた傍らで肉屋の特性を生かした豚肉、豚ガラスープのラーメンを出したのが始まりと云われている。味の大西で修行をした人たちがそれぞれ湯河原近隣の真鶴町、小田原市、平塚市、松田町などに店舗を出したため現在「小田原系」と云われている。
こちらのお店「郁」もその小田原系。透き通っているもののしっかりとコクのある旨味が強い醤油スープが特徴のラーメンを楽しむ前に、まずは焼餃子で腹ごなし(5個400円)。野菜が多めでシャキシャキした歯ごたえ。僕の好きなタイプです。
そして待つこと10分くらいでしょうか、注文した「もやしめん(800円)が届きました。このもやしのボリューム!ちなみにもやしは冷えているので、スープに絡めながら食べるのがオススメかな。
小田原系はこのぶっといメンマ(竹の子ということが多いです)が特徴。甘めに味付けされた竹の子と旨味の強いスープの相性は抜群です。
そしてこのチャーシュー。まるで角煮のような厚み。そして見た目からもわかるように柔らかく仕上げられていて絶品。
美味しくいただくことができました。噂通りの名店ですね。次回はかなりのお客さんが注文されていた「チャーシューワンタンメン」を食べてみたいと思います。
大阪出張 -グルメ三昧
ジェイです。
今週はビジター対応週間。イギリス、ドイツ、アメリカ、中国からそれぞれ1人ずつやってきて、全員が僕との打ち合わせや顧客訪問をスケジュールしていてとても多忙な時間を過ごしてます。
昨日は朝からタクシーが全く捕まらないという予定外のトラブルに巻き込まれたりしましたが、なんとか予定に遅刻することなく打合せも完了。その後4人のうち3人を引き連れて名古屋へ。朝のいろいろで心が折れていたので名古屋駅にある「ひつまぶし まる屋」で「上」をいただきました。美味い。
名古屋での打合せも無事に終わりその足で大阪へ。代理店の方とともに茶屋町にある「割烹そば神田」で会食。そば懐石とはどんなものかと思っていましたが、これがまた特に外国人にとってはかなり好印象を与える珍しいものばかりで大満足。
こちらはふつうにお豆腐のサラダ。外国人たちはこれですでに大興奮。
生麩田楽。お麩を説明するのが難しかった。歯ごたえが独特だし甘い味噌にも驚いてみんなワオワオ言いながら食べてました。
小鮎の天ぷらにも大喜び。
イカの一夜干しはまあ普通でしたな。
こちらはそば刺し。そばなのに刺身?ワオワオ!って感じでした。まあ太くカットしたおそばですよ、実際のところね。
そしてそば寿司。ライスの代わりにそば?日本人はクレイジーなの?ワオワオ!!という盛り上がり。味も良いので全員大満足。パシャパシャ写真撮りまくってました。
〆は揚げそば。なんだかんだ言ってこれが一番食べやすくてよかったかも。パリパリの食感はクセになりますな。
大満足の2時間を過ごし外国人全員をホテルに戻してからひとり夜のラーメンタイムへ。
透き通るあっさり塩スープが人気の老舗「揚子江ラーメン」に初潜入。お店の扉を開けたらお客さんが誰もいなかったからあれ?だと思ったけど、僕が着席してからしばらくするとどんどんやってきたからちょうどスポット的なタイミングだったのでしょうね。
注文はいわゆる定番の「揚子江ラーメン」(670円)。噂通りの透き通るスープ。そして中央に盛られた春菊。あっさりスープに絡む少し柔らかめに茹でられた細麺、そして先程の春菊の苦味が良いアクセントになっていてどんどん箸が進みます。
テーブルに置かれたフライドオニオンを入れるとガラッと味が引き締まる感じ。入れすぎ注意だけどこりゃ美味いや。
焼き餃子も美味しかったです(6個 280円ととても良心的な価格設定)。
すっかり夜も更けてきたのでホテルに戻り就寝。
翌朝は5時過ぎに目覚めてランニングの準備。お天気もいいし出張先ランニングをしない手はないですからね。
水都大阪と言われるだけあって、淀屋橋、中之島あたりの風景はとても綺麗。お天気がいいから水面に映る風景がどこも素敵。
そして中之島バラ園に咲き誇る色とりどりの薔薇がとても綺麗。青空とのコントラストも美しくとても気持ちよく走れました。
あんなに綺麗な風景を眺めた後に北新地を通るとそのごちゃごちゃ具合に驚かされますな。特に夜の営業を終えたばかりということもあってゴミだらけで気分が萎えちゃいます。いつもはお世話になってるんだけどね。
こちらは小松原町から眺めたお初天神通の入口。今回はこの場所から至近のホテルでお世話になりました。初めて泊まったけど良いホテルでしたよ。また泊まろう。
この後は外国人たちを連れて大阪城へ。こういうのも一応お仕事なんす。ある意味「喜ばせ隊」的なやつ。
そして道頓堀。全員大興奮。
ランチはかに道楽本店にて。お客さんほぼ全員外国人(中国人)でした。大阪城もそうだったけど、平日だからなのか出歩いている人はほぼ外国人観光客ですね。不思議な気分になるくらい日本人を見かけませんでしたよ。
このカニ用のお箸、よーく見ると。
その名も「ホジホジ」。
タラバガニのお刺身が美味かった。これでなんと4千円!
午後はしっかりお仕事して予定終了。たくさんお仕事してたくさん話してたくさん歩いてたくさん食べてたくさん飲んで。大変だったけど充実した2日間でした。