英国出張 -雪が降る街
ジェイです。
出張2日目。
西回りのフライトの時には時差ボケはない！と常に豪語している私ですが、毎度結局とんでもない早い時間に目が覚めてしまいます。この日も深夜1時過ぎに目が覚め、もう一度目を瞑ったものの結局3時に起床。眠りが浅くなってしまうのはなんでなんだろうな。
ひとまず持参したレトルトの豚汁を飲んでからメール仕事を片付けて、ランニングに備えて外の状況を見るために外出。むちゃくちゃ寒いし人がいないし。
でも気合を入れて走りました。結論としては走ってよかった。やっぱり国内海外に限らず出張先でのランニングは良いです。その国や街を知るためにも、また海外の場合は時差ボケ解消のためにも、出張している人は皆さんランニングするべきだと思いますね。もちろん場所にもよるけどね。
しっかり走ったので朝ごはんはガッツリと。初日はやっぱりイギリスらしいメニューを多めにいただきました。苦手な人が多いみたいだけど私は煮豆が大好きなんです。そしてこのホテルのクロワッサンはとても美味しい。マーマレードとバターをたっぷり塗っていただくのが私のお気に入りです☺︎
日中はインターナルの打合せとお客さんを交えての打合せを複数こなしてお腹いっぱい。 終日英語漬けだとやっぱり頭が疲れてしまうあたり、もちろんネイティブにはなれないとは分かっているものの、まだまだ力不足だなと毎回通観します。いつになったらなんの疲れもなく英語ペラペラ話せるようになるのかしら？
そんなもやもやを抱えつつも打合せはすべて終了。夜はお客さん含めて16人で大規模なディナータイム。場所はいつもおなじみJamie's Italianで。ここは昔図書館だった場所を改築したレストランで店内の雰囲気が荘厳でとてもいいんです。
ビールを2本。Lawless Village IPAはスコットランド、Freedom Pale Aleはイギリスのビールです。
Jamie's Italian名物のStarter Plate。これがナイスなんです。
明日のディナーはステーキ店を予約しているので、今晩のメインはパスタ。シーフードリングイネにしてみました。そして思い出す、Jamie's Italianのパスタはそれほど美味しくないという現実。またやっちゃいました…。
ワイワイ盛り上がって外に出たら雪。ケンブリッジでは年に数回雪が降ることがあるのですが、今日はそんな数回の1日にぶつかった次第です。でも絵になるからイイ。フォトジェニック最高。
Corn Exchangeの前を歩く老夫婦。ちなみにJamie's Italian以降の写真はすべてiPhoneXのポートレートモードで撮影してみました。スマホ搭載の画像素子での撮影なので限界はあるものの、画像処理で十分素敵な絵になってますよね。Appleのテクノロジーはすごいなと思います。これだったらたしかにカメラいらないってなってもわかる気がするもの。尚、本記事の上の方でリンクしているランニング時の写真もすべてポートレートモードで撮影したものです。
明日も9時から打合せ。雪が積もっていなければ軽く走ってから臨みたいなと思いつつ、ちょっと早いけどそろそろベッドインしようかな。
英国出張 -ロンドンぶらりとケンブリッジへの旅
ジェイです。
出張1日目。
荷物も預けたしお腹も満たせたし、早速ロンドンぶらり散歩に出かけましょう。ここ最近は足を運ぶ場所が毎度同じで新鮮味にはかけますが、家族が欲しがっているお土産を買うためには致し方なし。私自身も何となく同じ場所ばかり言っているので知ったかぶりモード全開になれるし。
スタートはもちろんキングズクロス駅。朝早めの時間でしたが、ハリーポッターの9 3/4プラットフォームにはすでに長蛇の列。お店も人がいっぱいだったので相変わらずものすごい人気なんだなと思いました。 
ピカデリー線に乗ってKnightsbridge駅で下車。ロンドンの地下鉄など交通機関はApple Payでの支払いができるからとても便利。iPhoneや Apple Watchのユーザーの方はカードの登録しておけば切符買わなくでいいのでおススメですよ。
こちらは駅を出たあたりの眺め。こういう普通の街並み前になるのがヨーロッパの魅力だなぁといつも思ってます。
そして最初の目的地である老舗デパートの代表格Harrodsに到着。こちらでは高級品を買うのではなく、Harrodsグッズを物色。長女の塾用に可愛らしいナイロントートバッグを購入しました。
再び地下鉄ピカデリー線に乗ってPiccadilly Circus駅まで移動。
ピカデリー・サーカスに到着。月曜日朝だけど人は多いですな。
目的地までぶらぶら街歩き。ロンドンでもユニクロが頑張ってます。
目的地のLiberty London！そう、リバティー柄で有名なあの老舗百貨店です。こちらでは前回同様奥さん用のお土産調達。ここでしか見かけたことがないスマホケースを2種類購入しました。お店の女性が、11月に同じように買い物をしたのを覚えてくれていて、今回は奥さん用ということで話したら意気投合。ちょっとだけ奥さんを交えてのFaceTime会話を楽しませていただきました。ありがとうございます。
買い物も終わったのであてもなく街をぶらぶら。ロンドン市内には結構な数のレンタル自転車が配置されています。私は数年前にどうしても使いたくてキオスク端末で登録をしたのだけど結局使えず。それ以来、怖くて（どうせ登録しても使えないんでしょ？時間の無駄やで！という怖さ）タッチしていません。私にとってはアンタッチャブル自転車だけど、きっと乗れたら便利だし楽なんだろうなと思います。
こちらはSOHO Square。都会の中のちょっとした公園がロンドンには多いです。
ランチ前にロンドンの大型書店Foylesで物色。
本当はFactfulnessという本を原書で読もうと思っていたんだけどハードカバーしか無いって言われちゃったので致し方なくぶらぶら。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
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Factfulness: Ten Reasons We're Wrong About The World - And Why Things Are Better Than You Think
- 作者: Hans Rosling,Ola Rosling,Anna Rosling Ronnlund
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するとふと目に止まった本があったので衝動買い。なんで目に止まったのか、なんで買おうと思っちゃったのかは全く分からないけど、あの瞬間は「あーこういう本をちゃんと読んで置くのも教養としては良いのかもなあ」なんて軽い気持ちだったと思います。買ったのはアダム・スミスの国富論（Wealth of Nations）。私ちゃんと読むのかしら。
アダム・スミスを買った直後だったので、おそらく周りからは理解できない変な自信に溢れた感じでロンドンの街を闊歩したいたんだと思いますが、ひとまずランチスポットである金田家（Kanada-Ya）へ。相変わらず美味いわ。高いけど（日本に比べてね）。
カラフルなグーグルロンドンビルとロンドンバス。
電話ボックスが絵になるな。フォトジェニック。
地下鉄セントラル線とピカデリー線を乗り継いでキングクスロスへ。いつもの電光掲示板（電車発着案内）を見ていると手近な時間でのケンブリッジ行きは2本。1つは13:21発でかなり多くの駅に停車するタイプ（14:50着）。そうしてもう1つは13:31発だけど停車駅少なめで14:40着。さらにこちらはお隣セントパンクラス駅出発とあるじゃないですか！これは未経験なので10分待って10分早く着く電車に乗りために隣接しているセントパンクラス駅へ移動しました。
まあ出発前からちょっと不穏な感じはあったんです…。
まず電車が来ない。結構早い段階から遅延の表示が出ていたけど、結局その後は特にアナウンスはないままに10分遅れで入線＆出発。走り出してから途中までは順調でした。時間帯にもよるのかもだけど、いつもはケンブリッジまで人が一杯でヒーヒー言いながら乗っていたのに電車内は人もまばらでゆったり座れてナイスだったんです。そうStevenageまでは順調に走っていました。
電車はStevenageで停車してからなかなか出発しない。アナウンスによると「列車故障のようなのでちょっと確認をしている。となりのHitchin駅までであれば3番線に来る電車に乗り換えてください」「更に先に行く人はこのまま乗っていてください」とのこと。じゃあ別に寒いプラットフォームに行く必要もないしなあって座り続けていること20分ほど。「だめ、直らない。運休するから全員降りて」とのアナウンス。あー仕方ないな。結局ホームで20分ほど待ったので合計40分程度のロスですね。しかし全く悪びれないあの感じ良いですよ。お客さんも誰も駅員さんを詰めないし。日本もこうあって欲しいものだなと思います。みんなカリカリし過ぎだもん。
結局ケンブリッジには2時間強かけて到着しました。
夜はお客さんと合流してホテル横にあるパブStation Tavernでカジュアル会食。イギリスのご飯は美味しくないって言うけど、普通に美味しく食べられますよ。トラディショナルなイギリスならではのメニューには確かにクセがあるのが多いけど、それは日本人の納豆とかと同じで嫌なら食べなきゃいいだけですからね〜。
お仕事本番は明日から。がっつり寝て明日に備えましょう。
ランニング記録 2019.01.29(英ケンブリッジ)
ジェイです。
イギリス・ケンブリッジに出張できています。目覚めたら気温−1℃でした。幸い走り出すときには0℃になっていたから良し…いや、やっぱり寒い。どうしてものか悩みましたが、気合を入れて走ってきました。
いつもはもう少し明るくなってから走っていますが、冬のイギリスは日の出時間が午前8時前くらいなので、まあ致し方なし。でもそのおかげで暗い中ならではの綺麗な景色を堪能できました。こういう景色が見られるからヨーロッパはいいね。
さて出張お仕事1日目。走った時のように気合を入れてやってきますぜ！
英国出張 -JALの深夜ロンドン便に初トライ
ジェイです。
2019年最初の海外出張。目的地はイギリスです。
私はずっとANAを愛用していたのですが、ANAが2019年後半からサービスとしてのシートアップグレードを取りやめると昨年発表したことをきっかけに、2019年は修行ということでJAL並びにBA（British Airways）などの航空会社を要するOne World陣営に乗ってみようかとの思いに至りました。
なぜなら、会社の規定で一応プレミアムエコノミーシートを予約できるものの、ANAだとあまりにお値段が高いのでいつもリジェクトされていたのが、JALもしくはBAだと比較的格安にプレミアムエコノミーシートが予約できるからです。ビジネスクラスには乗れないものの、12時間ほどのフライトだとやっぱりプレエコでもかなり楽ですからね。それにマイルでのアップグレードも可能というあたりも区別というか差別というかがなくてシンプルで良き。
ということで、今回はかなり格安で予約ができたJAL041便（羽田定刻午前2:45発）というフライトでロンドン・ヒースロー空港を目指します。
ANAもそうなのかもしれませんが、JALのプレミアムエコノミーチケットは空港内ラウンジ（Sakura Lounge）を利用可能。いつもはANAのラウンジでまったりしていましたが今回はJALラウンジでまったり。ANAのラウンジよりもカジュアルなデザインの室内がなかなか好印象。あとカレーが美味い！ANAでももちろんいつも食べていたのですが、あちらはチキンカレーであるのに対してこちらはビーフカレーだからなのかな。ファンが多いのも頷ける味でした。
ちょっと残念なのがヌードルカウンターが無いこと。ANAはラーメン／お蕎麦／おうどんを注文してから作ってくれるカウンターがあるのですが、JALのラウンジには残念ながらなし。もしかしたらファーストクラスラウンジにはあるのかも？ですが、この点はちょっと残念でした。かき揚げそばを食べるのが私のルーチンだったのでこれはちょっと盲点だった。
深夜便はとにかく眠いのが辛いです。いつもは23時には消灯している私ですので、搭乗開始2:25まで起きているだけでもう苛酷すぎる仕打ちです。でも搭乗しちゃえばあとは寝るだけですからね。ちなみにANAはボーイング777でしたが、この時間のJALのフライトはボーイング787−8。設備が新しくてこの点もナイス。
深夜フライトだと消灯された状態で離陸。食事が供されるのはおよそ8時間後ということでとても良心的。何も気にせずぐっすり休めました。
そしてお食事タイムにいつものビールとトマトジュース。これでレッドアイを作って飲むのが私のルーチン。ちなみに飛行機で飲むトマトジュースがものすごくうまく感じるのは気圧のせいらしいですよ。
深夜便だと機内食は1回のみの提供のようです。JALではエコノミークラスの食事をなんとか美味いものに！という強い信念で次世代を担う若手料理人とのコラボで攻めてきているようですね。個人的な意見だけど、エコノミーのお料理という点ではJALに一票かな。まあそれなりにおいしく食べられるけど結局はエコノミーの料理なのでってのもあるけど、美味しくいただくことはできました。これはものすごく久々にJALを使った私のコメントなんで「深夜便じゃなきゃ違うぜ！」って意見があるかもですが、何度も言うようにもうかれこれ10年ぶりくらいにJAL長距離国際線且つ深夜便なんでご容赦ください。他の同僚の話だと、吉野家の牛丼やsoup stock tokyoのスープが出るとか聞いたことがあるので。
少しだけ到着が遅れた影響なのか、早朝にもかかわらずイミグレはいつもの混雑。なんだかんだで45分ほどかかって通過。
午前7:30。流石に寒いですね。
時間があったので地下鉄でキングス・クロス駅まで移動。
荷物を預けてwasabiで和の朝食。ちなみに私はこのwasabiのシールを集めてます。綺麗にはがせた時にはお仕事用のラップトップに貼っているんだけど、今回は面倒なのでお店の人に話をしてシールを頂いちゃいました。うふふ。
今回はじめてヨーロッパ行き長距離深夜便を使ってみたんですが、これは良いかもです。ただし機内でしっかりと睡眠を取れた場合という条件付きだけど。機内で休めないと、出発は真夜中だし、到着は早朝だしと踏んだり蹴ったりになる可能性があるので要注意です。あまり着ないで休める自信がないなって方は、日本をお昼に出発して現地イギリスに午後（夕方手前）につくフライトの方がそのまま現地で休めるのでいいかもですね。まあ私にとっては出発までを待たなきゃいけないのが猛烈に辛かったので、次回からはお昼の便に戻そうかなと思ってます。
午後のケンブリッジ移動までちょっとだけロンドンでお買い物。そちらについては別のスレッドでまとめますね。
ロンドンでしたい100のこと 大好きな街を暮らすように楽しむ旅
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06 地球の歩き方 aruco ロンドン 2018~2019 (地球の歩き方aruco)
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タコパ
ジェイです。
タコパしました。
レシピはこんな感じ。
たこ焼き：
- タコ
- お餅
- 天かす
- ネギ
もチーズ焼き：
- お餅
- チーズ
チョコ焼き：
- チョコ
うまい！
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小田原散歩 -麺処とらたまの絶品ラーメンと杏仁豆腐
ジェイです。
土曜日、ひさびさに「麺処とらたま」でランチしてきました。このお店はですね、特に塩ラーメンがオススメなんですが、私個人はどろっとしたスープの濃厚な「たんたん麺」が大好き。
お店はちょっとわかりにくい場所にあるので要注意。ちなみに駐車場は公式には2台分しかないので競争率高めです（お店の方に相談するとなんとかアレンジしてくれるケースもあり）。
メニューはこんな感じ。ラーメンじゃないけどあんかけ焼きそばも美味いのでオススメ。あとですね、トロットロに煮込まれたチャーシューも絶品ですよ。お腹ペコペコな時にはチャーシュー麺行っちゃってください。もしくはちゃーしゅーごはんをサイドで注文することをオススメします。
この日は子供達が「塩バターコーン」大盛、奥さんが「塩岩のりラーメン」を注文。さっきから美味いからオススメとしか書いてないけど、この岩のりラーメンも美味いのでオススメですよ。
私はお気に入りの「たんたん麺」の大辛。クセになる辛さ、そして濃厚なドロドロのスープ。美味いんだなぁこれが。
食後にこの杏仁豆腐をご注文することをお忘れなく。こちらもまた絶品でオススメです。
ランニング記録 2019.01.27
ジェイです。
今日は早朝から用事があったのでいつもより遅めのスタートで。当たり前だけど早朝よりポカポカしているし明るいからいいね。
富士山が青空に映えていて綺麗やった。
そして川沿いのサイクリングロードの終点部分の草刈りがされていたので一気に海まで。いつもと違う眺めだから新鮮でナイス。
今夜のフライトで1週間イギリスへ。次回ランニング記録はケンブリッジからお届けする予定です。お楽しみに。
毎日がラーメン
ジェイです。
ラーメンが大好きです。
そう、私、ご多分に漏れずラーメンが大好き。暇さえあればラーメンのこと考えちゃうってほどではないけど、ランチタイムに「おっ」と思うお店があるとついつい足を運んでしまうタイプ。
どれくらいラーメンを食べているんだろう？ってことで気になったので始めたライフログの方法として、タイトルにあります「毎日がラーメン」というアプリを昨年１月から使い始めました。その昔2016年にもちょっと使った履歴があるのですが、そのときはあまり長続きせず。でも今回2018年1月からはちゃんとラーメンの記録継続中。
上記ページで「Jay.A」というアカウントを見つけてみてください。たくさん食べてる状況がご確認できるかと思います。
記録によると「龍上海」に一番足を運んでいるようです。オフィスが新横浜にあり、あのラーメン博物館まで徒歩数分ということがその要因でしょう。それに龍上海の辛味噌ラーメン、美味しいんだもん。
来週はお仕事でイギリスへ。最近は海外、特に大きな街だと日本スタイルのラーメンを楽しめるからとても安心。でもものすごくお値段が高いのが玉に瑕なんだけどね。
出発前の週末、せめて1回はラーメン食べに行きたいな。
ランニング記録 2019.01.23
ジェイです。
今朝はちゃんと早起きができたので走ってきました。先日買ったランニング用のLEDバンドもなかなか良し。まだ仄暗い中を走るときにも、しっかり自分の存在をアピールしてくれるから安心。
今回はiPhone X以降に搭載されたポートレートモードで撮影。周辺がボケるだけで写真の完成度が高くなったような気がするもんです。撮影後に被写界深度をうまくコントロールできたらいいなあと昔から思っていたんだけど、新しいiPhoneXS/XRはデフォルトのカメラ機能でできるようになったようですね。私はiPhoneXなので、Focosというアプリにて撮影後に調整しています。
そういえば、Lytro（ライトロ）という会社は皆さんご存知でしょうか？ライトフィールドカメラと言って、今のiPhoneに搭載されているポートレートモードで撮影時／撮影後に被写界深度を調整できる機能を搭載したカメラ。難しい論文をいくつか当時読みましたが、ものすごく簡単に行ってしまうと複数のレンズを使って、撮像素子からセンサーの距離が異なるルートをいくつも作り、コンピュート処理することで撮影後に被写界深度を調整する機能があるカメラなんです。商社勤務時代の2009年、私はアメリカに飛んでこのカメラ技術を作ったメンバーと打合せをして、ぜひ日本で販売しよう！と当時働いていた会社に掛け合ったのですが残念ながら相手にされず、泣く泣くこの話から手を引いたことを思い出します。
当時この技術の話を知ったときはあまりの衝撃に体が震えてものですが、こうして時間が経つとスマホに同じような機能が搭載されちゃったりするんだから技術の進化は素晴らしいです。残念ながらLytroも2018年3月末に解散しちゃったようですね。
まあ何れにせよ、ポートレートモードで被写界深度をいじるといい写真が簡単に撮れるから気に入っています。こういう広い風景にはちょっと向かないかもですけどね。
今日みたいな日は自撮りも捗りますな。
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ガジェット: NSDスピナーオートスタート型(カウンター付き)
ジェイです。
ガジェット大好きな私。インターネットでトレーニンググッズを物色していたところ気になる商品を発見。NSDスピナーなる小さいボールです。
上の動画をご覧になっていただいても分かる通り、「本当にこんなものでトレーニングできるの？」ってのが印象。でも動画でもウェブサイトでも簡単にトレーニングができさらに効果も抜群とのメッセージ。
シリーズによって値段も様々ですがおよそ3〜5000円位とまあそれなりに良いお値段。疑心暗鬼ではあったものの、トレーニンググッズでよく見かけるマッチョな白人男性女性の姿に触発されてポチッ。本日手元に届きました！
やっぱりこれでトレーニングができるとはにわかに信じられない。手のひらですっぽり握れてしまう程度の大きさのボールです。このボール自体の重量は250g程度なのでまあトレーニングになるとは思えない感じ。だ、騙されたか？？？
パッケージにはマッチョな白人男性と・・・
セクシーな感じのブロンド女性。このイメージで騙されたのかもしれません。
ちゃんと正規代理店経由での購入なので日本語マニュアルも入っていました。簡単な使い方と、裏面には電子カウンターについての説明。ちなみにカウンターでは回転数などの表示をしてくれるのですが、回転によって生じる電力で動かしているのでバッテリーは不要。とてもエコな商品です。
早速開封してみました。本当に小さい。上のパッケージ写真にあるとおり、大人の男性なら手のひらですっぽり握れてしまう程度の大きさしか無いです。黒い部分はラバー素材になっていて、指先で握ったときにスルリと滑り落ちてしまうことを防いでくれる設計になっています。
ボール上面に埋め込まれたカウンター。こちらが先程書いたように回転数などトレーニングに有効な情報を表示するバッテリーレスのエコカウンター。
使い方は簡単。ボールを裏返すと内蔵されている蛍光色のボールにふれることができるのですが、この矢印の方向にボールをゼンマイを巻くような要領でくるくる回します。7〜10回位回し込むとかなりボールの抵抗が強くなるのでそこでOK。
そして指を離し、ラバーグリップ部分でボールを掴んで手首をクリクリと回します。言葉では説明しにくいのですが、上手に回せる感じがつかめたときにこの何でも無いボールがとてつもないトレーニンググッズに一気に進化するのです。そう、これ、騙されたなんて書いちゃって申し訳ないってくらいすごいです。もうね、腕にかかる負荷がものすごい。回転数を上げれば上げるほどグイグイと腕の筋肉を刺激するのです。
まだ買ったばかりで要領よく回せていないのですが、私の場合回転数が6500〜7000回くらい。でもこの回転数をずっとキープしているだけでも結構な負荷です。HPを確認するとこれでも重量としては7〜9kgくらいのダンベルを持っているのと同等らしい。そりゃ負荷がある感じがするの当たり前ですね。
最初回すのにコツがいるかも知れないけど、こんなに小さいボールでこれだけの負荷を腕に与えられるというこの商品は只者じゃないと思います。これだったらカバンにそっと忍ばせておいてもじゃまにならないし、グリグリ回しているときの音もほぼ気にならないので、出張先で手軽にトレーニングってのも捗りそうです。
商品には様々なバージョンがあるようで、安いタイプは回すのに付属の紐を使うことになるようです。できれば1000円ほど余分に払ってこの記事で紹介したタイプの方が良いと思います。そしてもうちょっと払ってカウンター付きにするとモチベーションが高くなるんじゃないかな？と何でもかんでもログを取りたがる現代っ子のジェイさんは思うわけです。
2019年もまだ始まったばかり。トレーニングを始めるのならいまがチャンスですよ！！
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