Blue Mountains Blog

Always look on the blight side of life!!

ガジェット: ミニマリスト御用達 -Aer Tech Sling

ジェイです。

 

先日に引き続いてガジェットレポート。在宅勤務の「闇」に引きずられて先日衝動的にポチったボディバッグが本日届きました。Aerというアメリカ企業が作っているTech Slingという商品です。

 

きっかけはボーッとしながら眺めていたツイッターで、フォロワーさんのひとりが紹介していた呟きを見かけたこと。Aerと言うブランドは聞いたことはあるものの今まで正直自分自身の触手には引っかからなかったんですけどね、なんだか今回はものすごく興味を惹かれてしまった次第です。何が良いかと言うと、

 

  1. とにかく軽いらしい(本体重量1.2lbってことなので約550gくらい)
  2. 見た目がスタイリッシュ
  3. 以外に荷物が収納できる(らしい)

 

という3点。さっそくインターネットで色々とレビューなどを読んでみるものの、意外に紹介されている記事は少ない模様。でもその少ない情報を掻き集めてみる限り、ますます購買欲が刺激されてしまい一気にポチってしまいました。そして本日ついに到着。Welcome to my life!!

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シンプルですが、想像通りとてもスタイリッシュ。さすがベイエリアの先端企業がデザインしただけありますね。この余計なものを徹底的に排除したというデザインが素晴らしい。

 

ブランドロゴが入った大きなタグをひっくり返すと・・・
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DESIGNED IN SAN FRANCISCO。なんかいいじゃないですか、洋物かぶれの僕の心を鷲掴み。心臓潰れちゃう。
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シンプルなデザインですが細部の作りは非常にしっかりとしています。重厚なファスナーもとても好印象。重い荷物(ラップトップ)を入れても安心できますね。
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ファスナーにもAerとロゴが刻印されています。こういうのがいいじゃないですか。
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小柄なバッグですが2つの部屋に分かれています。1つ目のメイン収納部分には小さなポケットが複数配置されていて小物がバラバラにならないような配慮がされています。
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こちらのポケットなんてかなり深いし大きい。ノートや本などをしまっておくのもいいかもしれないですねこれは。
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こちらボディー側の2つ目の収納部分はラップトップやタブレットなどを入れる場所。クッション素材が入っているので安心して収納可能です。
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バッグ内部にもロゴとDesigned in San Fransiscoの文字。キュンキュン。
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早速普段のお仕事の時に使う荷物を詰め込んでみました。収納してみるとこんな感じになりました。やわらかい素材を使っているのでふっくらバッグが膨らみます。あまり角ばったものを入れるとバッグが傷ついちゃうかも?でもコーデュロ・バリスティックナイロン使っているから大丈夫かな。
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荷物を収納した状態でファスナーを開けてみたところ。大きめのグッズも問題なく収納されています。
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先ほどのちょっぴりぷっくりしたバッグに収納されていたのはこちら。

  • 13インチのMacBook Pro
  • 10.5インチのiPad Pro
  • A5サイズのシステム手帳
  • ペン1本
  • Apple Pencil
  • 各種ケーブルを収納したポーチ
  • ソニーのワイヤレスノイキャンイヤホン(WF-1000XM3)
  • 折り畳み傘
  • 財布
  • ブレスケア
  • アトマイザー

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どうですかこの収納力!そしてこれだけ入れておいても重くないってのがすごい。バッグ自体が軽く作られているからなんでしょう。今までもっと大ぶりなリュックでヒーヒー言っていたのがなんともったいない時間だったのか。自然と涙が頬を伝いました。

 

正直このバッグは買いですよ。小ぶりなデジカメくらいだったらまだ入りそうなんで持ち歩いちゃうのもありかも(こうしてミニマリストの道が断たれることになるのですが)。

 

1点、このボディバッグは左肩で斜めがけという片方スタイルなので、もしも普段斜めがけする時には右肩という方にとっては慣れが必要かもしれませんね(実は僕もそうなんですがこれからこのバッグに体を慣らしていく所存です)。

 

ちなみに、Amazonその他日本のサイトでもこのバッグは入手可能ですがお値段はそれなりになっています(16000円くらい)。

 

今回僕はAerのサイトで直接注文しました。

www.aersf.com

 

アメリカから直送されてくることになりますが、僕の場合火曜日の午後にWeb上で注文をして、同じ週の金曜日お昼に配達されてきましたので、数日のギャップはあるものの日本国内で注文するのとそれほど変わりなく入手可能です。UPSのInternational Shippingで輸送量は$20かかりますが、商品自体が$80なので合計$100。今のレートだとおよそ10400円くらいなので単純に6000円くらいお得に入手可能です。ぜひ個人輸入にチャレンジしてみてください。

 

オススメバッグですよ!

 

追記:

本日久々に出社したので初めて使ってみました。結論、予想通りものすごく良い!コンパクトでしっかり収納できるので満足度超高いです。ガジェット好きの同僚にも「むちゃいい!」とお褒めの言葉いただきました。ボトルは残念ながら収納しきれなかったので手持ちができるこちらを一緒に過ごしてみました。合わせてどうぞ!

 

ガジェット: ワイヤレスイヤホン Yihai S5

ジェイです。

 

Googleカレンダーを確認すると在宅勤務を始めたのが2/5。途中外出することも不定期にありましたが既に1ヶ月強自宅で仕事をしているようです。在宅勤務の良さは通勤時間が全くなくなること。片道50分ほどの通勤をしていたのでこれで単純に100分の移動時間がなくなるわけです。さらに、セールスという仕事柄お客さんを訪問するのが常だったので、電話会議で打ち合わせが完了するということでこれに要していた時間もなくなるわけですね。ものすごく乱暴に計算すると1日あたり4〜5時間くらいは「何にも紐づかない時間」ができたということです。

 

こういう「何にも紐づかない時間」が増えると何をするかというと、僕の場合は読書の時間が増えました。これはよい傾向。さらに継続しているランニングの時間もしっかり確保できるようになったのがよいことのひとつですね。休校中の娘たちと早朝(とは言っても午前6時半とか7時とか)に近所にあるサイクリング場(大きな広場があるんです)に出かけるという貴重な時間ができたのが嬉しいです(娘たちは自転車、僕はランニング)。

 

でも時間があることでもうひとつ増えたこと。それは「ネットショッピング」。仕事をしていてもついついインターネットをしてしまい、Amazon楽天、はたまたクラウドファンディング系のサイトを眺めては「こりゃいい。買おう」とカゴに入れてみては「いやいやいや、冷静にならなきゃ」ってのを100万回は繰り返しています。でもそんな繰り返しの中でついつい本当に買っちゃうものがあるわけでして・・・。

 

こちらを先日ポチってしまいました。

 

在宅勤務により急激に増えた電話会議は有線イヤホンを使っていたのですがどうしても取り回しがよくない。そこで引き出しで眠っていたAirPods(初代)を引っ張り出して使ってみたのですがバッテリーがへばっていて1時間の電話会議に持ち堪えられないという体たらく。Appleのサイトを眺めてみるものの本物は高い。普段使っているSONYのWF-1000XM3は非常にいいんだけど電話会議で完全に耳を塞がれる(ノイキャンうんぬんよりもカナル型の場合)と会話しにくいんですよね。自分の声がものすごく大きくなっちゃう。

 

だから個人的にはAirPodsのようなタイプが周りの音も適度に聞こえて非常に使いやすいんです。クラウドファンディングサイトのmachi-yaで手頃なのがあったのですが、電話会議のために15000円はちょっとなあと思っていたところ、Amazonでこちらを見つけて即決してしまいました。注文した翌日に配達。さすがAmazon Prime。早速開封です。箱はAirPodsを彷彿とさせるようなシンプルなデザイン。ナイス。

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同梱品もシンプルです。本体ケース(イヤホン入り)、ケーブル、収納用の巾着袋。充電がUSB-Cってのが今回ポチったポイントのひとつ。
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Apple信者としてはアクセサリーは白一択なんですけど、黒ってのもグッと締まっていい感じですね。なんと言ってもものすごく軽い(データによると片耳3.4g)。軽すぎて安っぽく感じちゃうくらいに軽い。
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AirPods(初代)と比べてみましたが大きさはほぼ同じ。ちょっとだけAirPodsの方が小ぶり。前述の通り、かなり軽くておもちゃのような感じなので、所有欲を満たすという面ではAirPodsが圧勝でしょう。
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カナル型じゃないのが嬉しい。普段の音楽鑑賞用としての購入ではないのでこのスタイルがいいのです。

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この指マークがあるところをタッチすると各種操作が可能です。なお、2台のBT対応機器にそれぞれ右耳左耳のイヤホンを個別に接続することもできるようです。ただAirPodsのように片耳を外すと音楽再生が止まるという機能は残念ながらありませんでした(個人的にはこの機能は重宝していたので残念)。

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ペアリングも簡単。本体ケースの蓋をパカっと開けるとリストに「S5」というのが表示されます。ポチッと押せばペアリング完了。

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耳に装着したところ。軽すぎてつけていることを忘れてしまいそう。背景が散らかっていますがご容赦ください。
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最後に音質についてですが、ちょっと高音きつめでシャリシャリ感は否めません。しかし普通に音楽を聞くという点で考えると十分及第点じゃないでしょうか。シャリシャリはイコライザー設定である程度は抑えられますからね。Amazonの商品紹介ページに「ノイズキャンセル」というキーワードがありますが、これはあくまでも「通話利用時に周囲のノイズを抑える」という意味であって、いわゆるノイキャンイヤホンではないということで勘違いをなされないように。

 

特にブランドにはこだわりがない、さらにそこまで高品質な音質へのこだわりがない、ということであればこの商品は5000円台で購入できるしオススメですよ。

 

ガジェット: Apple Watch Series5

ジェイです。

 

新コロナの影響で在宅勤務が続いています。在宅勤務ということで文字通り通勤のための移動時間がなくなるので、もちろんいつもよりもたくさんの時間を有効活用できるようになります。また自分の気持ちのスイッチオンオフのみで仕事とプライベートが自在に切り替わることになります(正直オフィスにいる時もかなり自由に仕事をさせていただいておりますが)。

 

書斎にセットした会社のラップトップにイヤホンをぶっさしてのお仕事モード。インターネットにつなぐことができれば、VPN経由で会社のインフラにもスルッと入れるし、やりとりはメールが中心だし、必要に応じて電話会議(Skype for BusinessかMicrosoft Teams)で事足りてしまうし。前述の通り移動時間が「0」になることで受けられる肉体的精神的恩恵は筆舌しがたいものがあります。

 

しかし時間がたくさんあるということでついつい色々と気になるものを調べてしまうという悪い側面も。先日、中学受験に見事合格した長女との約束であるスマホを手配することに。初めてのスマホということで、最新の機種はちょっと控えようかということになって、僕が使っていたiPhoneXを長女に譲渡することになりました。まあ僕がこの機会に乗じて最新機種にしたいという背景が大きんだけど・・・ってことで、僕はiPhone11pro maxをゲットしたわけでございます。新しいiPhoneを手に入れたらなんかふと、Apple Watchを久々に使ってみようかなという気持ちになりまして、ほんとなんかふと。

 

ちょうど1年半前にこんな記事を書いたことがあるのでちょっと後ろめたい気持ちがあったのですが久々に使ってみたらやっぱりiPhoneとの相性は抜群だなと思い知らされたわけなんです。

bluemt11.hatenablog.jp

 

そしてこの時間がある毎日。やっぱりダメでした。自分を抑え切れませんでした。

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気がついたらApple Watch Series5(Nike Edition)ポチってました。ほんと出来心で買っちゃいましたよ。在宅勤務怖い。

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相変わらず無駄のない梱包が素晴らしい。無駄がなくてシンプルなのに心揺さぶるこの感じ。これは僕がApple好きだからそう思うのか万人がそう思うのかはよくわかりませんけど。
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左がSeries2(42mm)、右がSeries 5(44mm)。若干ですがスクリーンが大きくなっていますね(ちなみにバンドは42mmのものもそのまま使用できるので手持ちのアイテムがそのまま引き継がれるのがナイス)。ディスプレーは最新のLTPO(low-temperature polycrystalline oxide)というテクノロジーで作られているとのことで常時ONになります。以前のモデルは通常時はOFFになってしまっていたのでこれは大きな進化ですね。3世代跨ぐと感動が大きい。
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いやあいいっすな。やっぱり新しいガジェットは心躍りますね。
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ちなみに常時ONのディスプレーを搭載してもバッテリーの改善もあって18時間駆動!ってKeynoteで紹介されている動画をみましたが、まあ18時間駆動ってのが問題なんだけどね。だから1週間充電なしで動作できるGarminのスマートウォッチにしたのにな。。

 

まあ何はともあれ、新しいアイテムはイイ!サクサク動作するところも好印象です。これからは外出先での充電体制を整えながら愛用していきたいと思います。

 

追記:

今回Appleが提供しているTrade-in Programを使って手持ちのApple Watch Series2を下取りにだしてみました。方法はとっても簡単。注文時にTrade-in Programの必要情報を入力するだけでOK。ちなみに僕のApple Watchは最大5000円下取りということでしたが、少しでも足しになるのであれば御の字ですもんね。

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しばらくすると商品よりも前にすっかすかの段ボールが届きます(説明書、緩衝材、送り状が同梱されたもの)。こちらに手持ちの商品を入れて送り返せば完了。ちなみにApple Watchの場合は本体のみが対象のため、バンドや充電ケーブルなどはそのままキープできます。

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返送しておよそ10日くらいでしょうか。最終的に満額回答の5000円での下取りができましたとの連絡がありました。カード会社の支払いを相殺する形で返金されるようです。

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Apple製品を買い替えの場合、絶対にやらなきゃ損のプログラムですよ!!

 

 

小田原散歩 -麦踏のパン&湯本富士屋ホテルのランチビュッフェ

ジェイです。

 

皆さんパンは好きですか?僕は好き。パン大好き(でもご飯も好き)。食べるの大好きなんで寒いから辛いなぁなんて思いながらもせっせと早起きしてランニングしてます。そして消費したカロリーを補って余りある食事で埋めるという毎日。幸せです。

 

さてそんなパン好きの皆さんに是非一度は足を運んでもらいたいのが「麦踏」というパン屋さん。ものすごく不便なところにあります。なんといっても最寄駅なんてものがない山の奥にあるお店。一応路線バスの停留所(天正庵跡)が目の前にありますが、本数は上下合わせて1日20本。多そうに感じるかもしれませんがほぼ走っていないと言っても過言ではないでしょう。つまり自動車がないとたどり着けないパン屋さんです。でもそんなレアキャラ感がまた良いのです。

 

どうですかこの佇まい。古民家を改装したお店はとても雰囲気があります。

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古民家内のイートインスペース。

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廊下のどんつきにお店の入り口があります。
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可愛らしいアートも。
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パンが好きとか書いておきながらパンの名前も覚えておらず恐縮ですが、どのパンを選んでも満足できることはお約束いたします。

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そういえばこの日は箱根湯本駅前の湯本富士屋ホテルでランチビュッフェを堪能しました。ヒルトンのランチビュッフェよりも落ち着いていてよかった。ランチと温泉+大広間での休憩というセットで1人4620円(ランチだけなら2900円)。とてもお得なセットです。平日に行ったからお客さんもそれほどいなくてゆったり楽しめました。

 

もちろん食事も美味い。大満足の内容ですよ。
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小田原に住むようになってもうすぐ15年目に突入。令和の時代は、近くて遠い箱根をこれからはもっと身近にしていきたいと心に誓いました。

 

大船散歩 -稲庭うどん 鴇

ジェイです。

 

新型肺炎の広がりが顕著になってきました。おかげですっかり在宅勤務が定着してきた今日この頃。きっかけはどうであれ、こうしていわゆるテレワークというものが定着していく事は良いことかなと前向きに考えてます。

 

しかしそんな中、打合せは電話会議ではなく訪問するのが「誠意」であると考える旧態然とした会社も世の中にはありまして、致し方なく先週の金曜日は4日ぶりに外出することになりました。

 

午前中の打ち合わせは筒がなく終了。少し早めのランチとなったのですが、この日は普段と違って同僚も一緒にいたのでいつもの餃子の王将や天下一品ではなく、入ったことがない落ち着いたお店を選択してみました。初参入の「稲庭うどん 鴇(とき)」というお店です。大船には何度も足を運んでいるものの、いつもお安いお店しか見ていなかったのでこのお店の存在にこの日初めて気が付きました。

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落ち着いた店内。ランチタイムということもあってか鎌倉マダムたちで店内は賑わっていました。お値段設定はちょっとお高め。もっともリーズナブルなセットが1000円とサラリーマンがふらっと入るにはちょっと敷居が高いかも。
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そんな中、久しぶりの外出ということもあったので僕は「桜えびかき揚げ」のセットを選択(税抜1700円)。待つこと10分ほどで料理が運ばれてきました。どうですかこのボリューム!お高いなんて書いちゃいましたが、このボリュームであれば文句なしです。f:id:bluemt11:20200221153441j:image

 

艶々の稲庭うどん。ざる、かけを選択できるようですが僕はざるを選択。正解。
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大振りなかき揚げ。これだけでもお腹いっぱいになるボリュームです。サクサクでものすごく美味しい。
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じゃこの炊き込みご飯。ランチセットではご飯かサラダを選択できるようです。
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お店お手製のデザート。
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最初はちょっとお高めかなぁなんて思いましたが、結果的には非常に満足度の高いランチタイムでございました。ちょくちょく足を運ぶわけにはいけないですが、落ち着いてゆったりランチをというときには外せないお店になりそうです。

ガジェット -ワイヤレス充電器

ジェイです。

 

長女が中学受験合格ということで今後何かとお金がかかることが容易に想像できるのですが、なんかものすごく嬉しい気分になったのでSIMフリー版のiPhone 11pro Maxを先日ポチってしまいました(スマホデビューする長女に僕のスマホをお下がりで渡すということで、どさくさに紛れてポチった次第です)。金は天下の回りもの。お金はどんどん使えば回り回って自分に戻ってくるって言いますからね。使わないと損!ってことで。

 

そしてすっかり使わなくなってしまったApple Watchを引っ張り出してきて久しぶりに使ってみてます。充電の持ちが相変わらずだけど、iPhoneとの相性はやっぱりいいですね。通知がやかましいのは設定を細かくすればいいだろうからひとまず改めて使ってみようかなと。

 

そうすると前述の通り充電が気になる。気軽に充電したい。できればiPhoneと一緒に・・・あっ!そういえばこの2つの製品はワイヤレス給電に対応しているんですよ。早速Amazonで検索してみたところお手頃価格で高評価の商品が見つかったのでポチってみました。

 

注文翌日に届いちゃうAmazonってすごいっすね。

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こちらの商品、USB Type-Cで本体に給電。すっかり定着してきたUSB Type-C。iPhoneもLightningやめて対応してくれると嬉しいんだけどなあ。この部分はApple的には自社テクノロジーに囲い込むための砦として崩さないのかしら。汎用性追求してもらえるとものすごくいいんだけどな。

 

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商品紹介ページの通りiPhoneApple Watchを一緒に充電してみました。完璧。これは自宅とオフィスに2台持ちしておきたいかも。

小田原散歩 -菜の花のバター入りどらやき(小田原うさぎ)

ジェイです。

 

久々に「和菓子菜の花(和菓子菜の花 – よい水がでて、よい仕事ができるのです。)」の名物(と僕が思っている)バター入りどらやきを購入。ご覧のように普通のどらやきですが・・・

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皮をめくるとどどんとバター。このバターが北海道産の美味しい餡に絡んでもうほっぺた撃沈なんです。

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その他の素材にもこだわりがある一品。
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小田原はもちろん、箱根湯本にもお店があるので観光の際にぜひご賞味ください。その他のお菓子も美味しいです。

ガジェット -ITOYA(伊東屋)のペンジャケット

ジェイです。

 

久々のガジェットレポート。

実は僕、文房具が大好きでして。特にペンとノートが好きなのでしょっちゅう新しい物に手を出してしちゃっています。最近はいい歳になってきたので以前ほどのアグレッシブさはないものの、それでもついつい目に留まった「いいな!」ってものがあると我慢ができなくなってしまいます。

 

ところでみなさんはこちらのペンをご存じですか?ぺんてる(Pentel)が販売している「プラマン(プラマン一覧|商品紹介|ぺんてる株式会社)」という水性インクのプラスチック万年筆です。非常に書きやすくて超オススメのペン。こちらの単価は1本200円。使い捨てのペンとしてはちょっとお高めかもしれませんが、得られる書き味は本当に素晴らしいものです。未体験の方は一度文具店で試し書きしてみてください。損はさせません。

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ベタ褒めのプラマンですが、もちろんそのままでも十分に書き味を楽しめます。しかし一方、安っぽい感じがしちゃうのは否めません。そんな不満足な部分を一気に解消するアイテムが文房具店の名門である伊東屋(ITOYA)から発売されているのです。その名も「ITOYA 110 ペンジャケット→(3本がバージョンアップするペンジャケット(前編) : 表現の道具箱)」です!200円のペンに5500円もするジャケットを装着するなんて酔狂なことを・・・とお思いの方も多いかと思いますが、そんなことを平気でやれちゃうのが文房具好きのいいところなんですよね。ってことで早速ポチりました。
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開封。箱の中には素晴らしいディテールの逸品。
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分解するとこんな感じになります。写真右から2番目のアジャスターを変えることで、プラマン以外に2種類のぺんてるロングセラー筆記具を装着することが可能になります。
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プラマン黒インクが1本装着された状態で出荷されてきました。ありがたや。
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今回はITOYAウェブで名入れもしていただき、僕だけの1本が完成と相成りました。字を書く機会が減ってきた昨今、字を書く喜び、字を書くことの楽しみを味わえるのはとても幸せなことのように感じます。小確幸の極みです。

 

早速書いてみました。達筆じゃないですが本人的にはとても気持ちよく書いたんですよ。
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小田原散歩 -朝ランの風景

ジェイです。

 

2月に入ってから一気に冬らしい天気になった気がします。とにかく朝が寒い。出勤前の朝ランを楽しむのが僕の楽しみのひとつなんですが、冬場は暗いし寒いしでとにかく気持ちが乗ってこないのが問題です。さらに今年は長女の受験もあったのでなかなか2月に入ってから走る機会を作れていなかったので、やっと今日2月最初の朝ランができました。先月は目標の距離を走れなかったので今月はここから挽回したいと思ってます。

 

自宅から海沿いの国道を走って一気に小田原城址公園へ。朝は人が少ないので素敵な風景独り占め。馬出門を眺め、学橋(まなびばし)を渡って城址公園に入ります。

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ここからは一気に駆け上って本丸広場へ。昔は小規模ながらも梅子という名前の像がいたりする動物園だったのですが、いまはお猿さんだけの寂しい風景になってしまいました。

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青空に映える小田原城。本丸広場には出店の準備をしている方以外誰もいない独占状態。まさに早起きは三文の徳です。

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お城を愛でてから一気に駆け下り街中へ。こちらは小田原では有名な「うす皮あんぱん」のお店「柳屋ベーカリー - パン / 小田原市 - 湘南ナビ!」。皮が薄いしあんこの量が半端ないですよ。

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さらに走り続けて西海子小路。ここはお屋敷街なんですが桜の名所としても知られています。春になると見事な桜のアーチを楽しめますよ。
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さらにさらに走り続けて小田原漁港(早川漁港)。名物の小田原提灯灯台

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提灯灯台もいいですが僕は小ぶりな漁港をこのアングルで眺めるのがお気に入りです。ヨーロッパの小さな港町のような雰囲気で素敵でしょ?
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最後はこちら「漁港の駅 TOTOCO小田原」。
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まだ足を運んだことないんですが、なかなか楽しそうな施設です。早川駅からも歩けるようなので伊豆で遊んだ後に立ち寄るってのもありかもですね。

 

横浜散歩 -新横浜ラーメン博物館で青竹打ち麺作り体験

ジェイです。

 

僕が勤務している会社は新横浜駅前にあります。新横浜というと「日産スタジアム」や「横浜アリーナ」といったスポーツやコンサートのメッカとして広く知られているとおもいますが、観光スポットとして名高いのは「新横浜ラーメン博物館」。普段は日本人以外にも中華系の観光客の方で賑わう施設なんですが、昨今の新型肺炎コロナウイルス)の影響なのか今日は結構閑散としていました。

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そんな中、昨年10月にオープンした体験ゾーンに初潜入。「青竹打ち 麺作り体験 - 新横浜ラーメン博物館」を体験してきました〜。青竹で伸ばした麺は栃木・佐野ラーメンが有名。それ以外だと箱根にある「Home | 日清亭」が有名ですね(僕の中でだけかもだけど)。

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今回は要予約(3000円/人)の試食付きのコース。ちなみに当日ふらっと立ち寄れる1000円/人のコースもあるようです(こちらはお持ち帰りはできるものの試食はなし)。

 

さて早速スタート!
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材料はこれだけ。なんとも拍子抜けしちゃうくらいの材料。小麦粉と塩とかんすいを混ぜた水。ほんとこれだけです。

 

ちなみに青竹打ち麺作り体験ではかんすい47%の超多加水麺。普通は35%程度でいいらしいのですが、こういった手打ちのものだとこの程度の調合がベストとのこと。講師の方の実技を見せていただき麺作りスタートです。小麦粉と水を混ぜてひたすら生地をこねます。結構タフ。そして程よい硬さになったところで15分間ねかせます。

 

続いてねかせた生地を青竹でひたすら伸ばします。こちらの作業も結構タフ。というかかなりタフ。体験教室が始まる前に「かなり汗をかくので薄着になられた方がいいですよ」と講師の方がおっしゃっていたのがやっと分かりました。汗だく。

 

やっとのことで出来上がった麺生地をカットして完成。寝かす時間も入れてここまでおよそ40分程でしょうか。いつも気軽に食べているラーメンができるまでには結構な手間がかかものなんですね。これからは今まで以上に心してラーメンに臨みたい思います。

 

そしてついに待ちに待った試食タイム。出来上がった麺を100g軽量して茹でます。茹で時間は2分45秒。これがラー博のベストタイム(この麺のってことです)。
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完成!どうですかこの色艶!(生地を薄く伸ばしすぎたので「どん兵衛」のような麺になってしまいました)
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具もトッピングしたらまさに本格中華そば。ちなみにお味は・・・・これまで食べたどのらーめんの麺よりも美味かった。こんなにうまいラーメンが世の中にあったのは!というほどの感動を味わえました。
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スープもたっぷりいただいて大満足。
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残った麺(300g)はお土産としてお持ち帰り。ちなみに上の写真にある美味しそうなスープもレトルトパックになっていて一緒にお持ち帰りできますよ(残念ながら具はなしです)。ちなみに青竹は新横浜の篠原口方面(新幹線が止まる賑やかな北口ではなく裏側)の竹林から伐採したものを使っているとのこと。2〜3ヶ月で使い物にならなくなっちゃうんですって。

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今回は8人での体験だったのですが正味90分ほどの体験会となりました。満足度の高い良いコースですね。平日は比較的空いていると思いますので興味を持たれた方は一度ラー博ウェブサイトを確認してみてくださいませ。試食ができるのは「予約」コースのみなので要注意!

青竹打ち 麺作り体験 - 新横浜ラーメン博物館