ブロンプトンの魅力
ジェイです。
2021年、すっかりブロンプトンにハマりました。まだまだ新参者ですが、その魅力を少しでもお伝えできればいいなと思い書いてみます。
ブロンプトンとの出会い
ブロンプトンを知ったのは今の会社に転職した2013年以降、頻繁に渡英するようになってから。イギリスの古い町並みをさっそうと駆ける小さい自転車の姿が目に焼き付いてしまい離れなくなりました。コロナとの生活も当たり前になってきた2021年、思いつきで茅ヶ崎にあるY's Roadを訪れて試乗、そのまま勢いで購入を決めてしまいました。
ブロンプトンの魅力
この自転車、とにかく小さく折りたためちゃうのがすごい。重量はそれなり（11kgくらい）なのでポータビリティの要素で重量を一番に考えている人にとっては他の選択肢もありだと思いますが、折りたたんだ際のフォルムも含めてアートを重視したい人にとってブロンプトンはNo.1の候補になるんじゃないかと思います。
ちょうどよいバランスで折りたためるので、ご覧のように玄関のちょっとしたスペースに収めちることができちゃいます。
小さいからと言って走りがヤワなわけではありません。タイプにもよりますが最大6速までのシフトが付いているので、結構なスピードを出すことが可能。遠くまでおでかけというシーンでも十分に活躍してくれます。バランスの良さがあるし、フレームもクロモリ。堅牢性も高く安定感も半端なし。
慣れてしまえば折りたたんだ状態から数十秒でレディーゴー。思い立ったその時に走り出すことが可能。そして持ち運びが簡易なので、例えばこのように海岸まで運んで素敵な風景と一緒に撮影も楽しめちゃいます。ママチャリを海岸まで運んで撮影しようってなかなか思わないですよね？
半分折りたたんだ状態はこちら。映えます。
完全に折りたたんだ状態。やっぱり映えます。
シルエットでもブロンプトンとわかるフォルム。工業デザインの極み。映えます。
KiLEYのヴィンテージライトもブロンプトンの雰囲気とマッチしてナイス。シルエットもナイス。映え映え。
楽しみ方無限大
ブロンプトンの魅力はポータビリティだけでなく自由にカスタマイズできるところ。バッグやポーチを取り付けたり、サドルやグリップを替えたり。世の中にはもっともっとカスタマイズをされている方が大勢おられます。チェーン替えたり変速替えたりタイヤ替えたりペダル替えたり・・・・つまり楽しみ方は無限大ってことですね。
定番、英国老舗BROOKSのサドル。
グリップもBROOKSでと思ったのですが高くて断念。でもこのグリップで大満足。
前述の通り、ブロンプトンは英国ブランド英国といえばファブリックで有名なLIBERTY百貨店。そう、ブロンプトンにはLIBERTY LONDONとのコラボ商品があるのです！これまた可愛らしいしかっこいいしブロンプトンと合うのです。映えます。
キーリングもおしゃれ。
次は輪行！
新参者視点で色々と書きましたが、実はまだ輪行（自転車を折りたたんでかばん煮詰めた状態で電車などで移動すること）は未経験なんですよねぇ。年内にはなんとか時間を見つけて近場で輪行をやってみたいとは思っているんですが・・・。
入手したもののまだ活躍の場を与えられていない輪行バッグ（Rin Project）。
ひとまず輪行で行ってみたいのは江ノ島〜鎌倉。家から電車で茅ヶ崎まで行って、海岸線を江ノ島まで走り、更に足を伸ばして鎌倉・・って感じのコースを考えてます。本当は家から江ノ島までブロンプトンで走ろうかなと思ったんですが、40kmほどのライドになるのでちょっと躊躇しちゃったり。自転車としてはその程度の距離は問題ないんですがオーナー側が気持ちで負けちゃってるんです。
あとは横浜とか東京とか、自転車で走る機会があまりない場所にも行ってみたいですね。それとやはり自転車乗りが走りたいしまなみ海道とか夏の北海道とか。夢が膨らみます☺
