小田原散歩 -早川駅までランニング
ジェイです。
足を痛めてからすでに丸3週間が経過しましたが、まだ左足には若干の違和感。それでも以前に比べるとかなり楽にはなってきたし、そろそろ身体を動かしていかないとサボり癖がついちゃうことを懸念して、無理のないペースでゆっくりとランニングを再開することにしました。いつもは早朝に走るのですが、しっかり朝ごはんも食べ、じっくりと準備運動をしてからのスタート。再開一発目のランニングは早川駅を目指します。
ゆったりペースで走れば足には特に痛みもなくいけるようですが無理は禁物。ここは気持ちを制御してゆっくりゆったりペースを維持。6分/kmのペースでじっとり少し早めの速歩き程度のスピードで走りました。
最初の撮影スポットは御幸の浜。明治天皇皇后がこの海岸に来られたことを記念して浜の名前が変わったと言われています。
小田原はずーっと海岸に沿っているのに実はあまり海水浴場がありません。ここ御幸の浜は小田原駅からも徒歩圏で唯一の海水浴エリア。長女が小さい頃は水着に着替えて自転車で海水浴に行ったりしたものですが、年齢的にもう一緒に行ってくれることはないでしょうね。成長は嬉しいけど時として寂しいものです。
そんな僕の気持ちとは無関係に素晴らしい青一色の景色。
海水浴シーズンも終わってしまったので静かな海の風景です。
更に歩を進めてゴールである早川駅近く、早川漁港(小田原漁港)に到着。すっかり観光地化が進んでいますね。朝9時半でしたが多くの観光客で賑わいつつありました。
漁港で軽く休憩してからゴールの早川駅へ。ミシュラン・ファイブスターのくるまやラーメン(ミシュラン評価は個人的感覚でつけたものです)。
早川駅は相わからずのノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。この感じ、実際に感じていただきたい。ちなみに日本一漁港に近いJR駅と言われていますが真偽の程は定かではありません。
ということで7kmのランニングを経て電車で帰宅。3週間ぶりのランニングとしては十分なボリュームだったんじゃないかなと思います。様子を見ながらじわじわ負荷を上げていきたいと思います。
ガジェット: LED読書灯で快適読書生活
ジェイです。
読書が大好き。特にミステリーやSFを好んで読んでいます。Kindleも持っているので愛用はしているものの(なぜか4台も持っているっていう)、どうしても紙の本も好きでついつい買ってしまう。電子書籍は手軽でとてもいいんだけど、やっぱり紙でペラペラ〜っとページをめくりながらの読書がいいんですよ。
ただ難点がひとつ。自宅ベッドでも出張先のホテルでも都合よくベッドサイドのライトだけをつけるというのがなかなか難しい。特にホテルだとライトをコントロールするボタンを押すと全体が真っ暗になってしまったり、ここだけ照らして!ってところが明るくなってくれないものです。
で、今回新たなアイテムを購入しました。超薄型軽量のLED読書灯でございます。なんと重量およそ50gと超軽量。
パッケージから取り出すとこんな感じ。クリップ部分がごっつく感じるかも。
でもこのクリップ部分はちゃんと取り外しができます。接続先のモノに応じて自由なアレンジ可能です。フレキシブルって大切。
文庫本はそれ自体も軽いのでクリップ部分を取り外して「クリップ」のようにして取り付けてみました。
搭載されているLEDは4段階調光が可能。環境に応じて明るさを調整できるってのは嬉しいですよね。
試しに照らしてみました。明るいところで写真撮ったのでまったくLED読書灯の良さが伝わらないかと思いますが、明るいところでも十分にその明るさを感じることができますよ。これで1000円以下とは恐れ入谷の鬼子母神。
LEDライトはUSB充電式。筐体からスルッと取り外してUSBに差し込んで充電。
最初は簡易デスクライトを買おうと思ったのですが、このお値段でこれだけフレキシブルなアイテムを購入できたので大満足です。ますます読書が捗りそうです。ってことで、積ん読になっていたジョー・イデさんの「IQ2」をこれから読もうと思います。
[最新改良版]LEDブックライト 読書灯 クリップ式 usb充電式 暖かい光 4段階調光 長時間 PC作業ライト kindle&pc専用 小型ライト 折りたたみ式ライト 譜面台ライト
- 出版社/メーカー: Kithouse
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出張族のひとりごと: JAL Global Club(JGC)ステータス取得
ジェイです。
僕のブログを読んでいただいている方はご存知かと思いますが、僕は昨年までずーっとANA(スターアライアンス)を愛用していました。13年前にスーパーフライヤーズカードを手に入れて以来、飛行機といえばANA。海外出張のときにもエコノミークラスのチケットであってもほぼ確実にプレエコにアップグレードしてもらえるなど非常に助けられていました。しかし昨年、ANAがこの手のサービスを凍結して、2019年後半からアップグレードにはマイレージを使うことが必須というアナウンスを発表。
現在は仕事柄イギリスに飛ぶ機会が多いのですが、ANAは1日1フライトのみ。スターアライアンス系の直行便はなく経由便(ルフトハンザのフランクフルト経由かANAのブリュッセル経由)になってしまうのです。その点、JAL(ワンワールド)は東京(羽田と成田)から1日4便が飛んでいるの選択肢が豊富です。
弊社は基本全社員(ペーペーからCEOまで)最も安いエコノミークラスチケットを購入するというルールがあり、フライトの選択肢が少なくなるということは大問題。直行便が1日1便というANAはチケット代が高止まりしている傾向にあり、なかなか購入しづらい状況。気軽にアップグレードもしてもらえなくなるし、ここは一念発起してワンワールドのステータス(つまりはJALのGlobal Club Membership)を獲得しようということで今年1月の英国出張からJALのフライトを選択するようにしました。
事前準備として2018年末の段階でJALカードに入会。カードの付帯特典を見比べるとゴールドカードじゃなくてもClub-Aカードにショッピングマイル・プレミアム(有料)を別途追加した方がお得な感じ。そこで僕は特典はほぼ同じで年会費は数千円お得になるClub-Aカードを作りました。
JALの場合、搭乗回数に応じてレベルがクリスタル〜サファイヤ〜ダイヤモンドとランクアップしていきます。ANAのスーパーフライヤーズにあたるJALグローバルクラブへの入会は中間レベルであるサファイヤの段階で申込みが可能。ということで、まず狙うべきは下記条件となります。
- 毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で50,000FLY ON ポイント(うちJALグループ便25,000FLY ON ポイント)以上
- または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ON ポイント以上
このFLY ONポイントというのはマイレージとは異なる基準で付与されるポイントです。
国際線に比べると国内線は2倍のFLY ONポイントが付くのでお得。でも距離(マイレージ)は国際線のほうが圧倒的に多いのでもともとのポイントが高い。なんかうまい具合んにできてます。でもとにかく上記2つの条件から考えると年間搭乗回数50回は不可能なので、50000FLY ONポイントを貯めることが至上命題となりました。明確なターゲットがあるっていうのはイイもんです。
今年の海外フライト実績は以下の通り。
1月イギリス
2月ドイツ
4月フランス
8月イギリス
9月イギリス
更に福岡2往復の国内フライト。この状況で8月のイギリス出張往路便にて50000FLY ONポイント達成!
My Flightrader24というサイトでフライト情報をまとめているのですが、2019年の実績は下記のような状況です(ワンワールド以外のフライトも入っているので総フライト数は22となってます)。
サファイヤ到達の一報をメールで確認した直後、ウェブサイトでJALグローバルクラブ(JGC )への入会申請。おかげさまですぐに手持ちのClub-AカードにもJGCのロゴが入りました。
そしてカードが変更されてから約1ヶ月、ついに入会特典のタグも届きました。ちゃんと名前入り。嬉しいですね〜。どのバッグにつけようかしら。
これでJGCのJALカードの年会費を支払っている限り、ずっと優先的なサービスを享受できるようになりました。ありがたや。奢ることなく大切に使わせていただきます。
ちなみにマイレージヒストリーを確認してみたところ、JALカードを事前に作ったことがよかったということが分かりました。1/31のところにある「JALカード初回搭乗FLY ON」で付与された5000FLY ONポイント。これ、その他の履歴を見てみると羽田ロンドン便のFLY ONポイント(プレエコで6641FLY ON)程度あるんですよね。このポイント付与は大きいと思います。
前述のとおりですが、羽田ー福岡便のFLY ONが1250ポイント、キャセイ便だったというのもあるかもですが羽田ー香港便のFLY ONが1276ポイントと、こうしてみてもやっぱり国内フライトはお得にFLY ONポイントが貯められると思います。
ネットサーフィンをしていると、如何にして陸マイラーがマイレージを貯めるのか的な記事を多数見かけますが、ステータスを獲得するためにはマイレージは無関係。よってちゃんとフライトに応じたFLY ONポイントが必要になりますのでその点ご注意を。
おかげさまでANA(スターアライアンス)、JAL(ワンワールド)両陣営のフリークエントフライヤー資格を取得できたので、今後の空の旅がかなり快適になりそうです。次の狙いはJGCプレミア。これを取得するとファーストクラスラウンジを使えるようになるのでぜひとも狙いたい。幸いにも10月に香港・マカオ出張、福岡出張が予定されているのでなんとか達成できそうですので引き続き健康第一で頑張っていきたいです。
追記:
イギリス出張の復路情報が反映されて、あと3196FLY ONポイントでJGC Premierに到達できることがわかりました。香港と福岡往復で達成できる算段がつきました。
英国出張 -Yo! Sushiのサーモン握りとアボカド巻
ジェイです。
英国出張最終日。前回の記事の通りロンドン・パディントンにいつものように宿泊しているのですが、今回は復路フライトでLHR午前9:40初の朝便(JL42)を選択したので毎回楽しみにしていたハイドパークの朝ランはなし。ちょっと残念ですが帰国後に待っている3連休を満喫するためには致し方なし。
今年夏の出張と同じく今回もThe Park Ground London Paddington。お部屋からの眺めが幻想的な雰囲気で良かった。ちなみに前回宿泊したツインのお部屋はとても良かったのですが、今回のシングルルームはイマイチだったな。まあこのあたりのホテルとしては合格点だけどね(その他もっとひどいところに過去散々泊まったので)。
午前7時前にチェックアウトして出発。日の出の時間が午前6時40分だったので街もすっかり朝日に染められていました。
昨晩ひとりパブタイムを楽しんだThe Pride of Paddington。昨晩は気が付かなかったけど建物を彩るたくさんの花。イギリスっぽくてイイね。
パディントン駅からはHeathrow Expressで空港まで15分。駅入り口はスモーカーたちで溢れかえっています。イギリスはタバコが目の玉飛び出るくらい高いのにスモーカーがたくさんいるんです。みんなブルジョアなのか、はたまた給料の多くをタバコやお酒に使ってしまっているのか…。
お馴染みの電光掲示板。何故かどこの駅に行っても文字が小さい。みんな目が良いの?
Heathrow Expressのチケット売り場と改札。
電車は10〜15分おきに走っているのでとても便利。
前述の通りあっという間にロンドン・ヒースロー空港に到着です。JALのフライトはTerminal 3発着。昨年まではANAを愛用していたのでTerminal 2(Queen's Terminal)だったのですが、今年からはTerminal 3ばかり。2013年に入社した頃は日本から英国へはVirginが就航していました。あの頃はVirginが一番格安だったのでいつもここTerminal 3発着でした。つまり何が言いたいかというと、今年はいつもここに来るたびに懐かしい気分を味わっているということです。
そう言えば昔この本を買ったけどやっぱり読み切ってないな…
The Virgin Way: How to Listen, Learn, Laugh and Lead
- 作者: Sir Richard Branson
- 出版社/メーカー: Virgin Books
- 発売日: 2015/07/16
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ビジネスクラスへのアップグレードをリクエストしていましたが復路も残念ながらだめでした。ってことであっさりチェックイン完了。まずはBritish Airways Loungeで軽めの朝食と、午前7時半とまだ朝ではありますがお酒を少々。ジンの炭酸割りを2杯いただいてすっかりほろ酔い気分(多分赤ら顔だったと思う)。
搭乗開始1時間前にラウンジを出て向かったのはYo!Sushi。ここはイギリス全土に展開している回転寿司チェーン。僕が知る限り、出張で弊社にやってくる日本の方々(ほんの1〜2回の渡英でイギリスをしたり顔で語りたがる皆さん)に言わせるとYo! Sushiは不味いと口を揃えて言うのですが、僕個人的にはここのサーモン関連商品は脂が乗っていて美味いというのが評価です。
ということで今回もサーモンの握り寿司とアボカドの手巻き寿司を購入。サーモンもアボカドも大好きな僕にとっては天国のような商品です。
どうですかこの色艶!そして味もナイス。ご飯が少し固めなのはイギリスだからということで、その点に目を瞑れば十分なクオリティです。美味い。騙されたと思って一度は食べてみて下さい。
お腹も心も満たされたので搭乗ゲートへ移動。復路はB788。
帰りもプレエコ最前列。斜め前に見えるビジネスクラスが妬ましい。
さよならヒースロー。
うねうね曲がりくねったテムズ川。さよならロンドン。
機内食はまあこんな感じで。お腹満腹になるのを避けるためにライスは残しました。
ジンが美味い。
そしてどら焼きが嬉しい(残したけど)。
本を読んでいたらいつの間にか寝落ち。ハッと目を覚ましたらCAの方がちょうど目の前におられたのでカップうどんをお願いしました。JAL定番の「うどんですかい」です。
さすがの日清食品クオリティ。日本食を身体全体から欲しているというのもあるかもしれませんがまあとにかく美味い。小さくて不完全燃焼感もあるのですが、このサイズだからこそスープも飲みきれるのがいいのかな。
飛行機デザインのかまぼこがかわいらしい。
このあとまたもや値落ちしてしまい目が覚めたら朝食がサーブされる時間でした。不覚にも完食。お腹ボンボン。
やっと帰国。復路は往路よりも45分くらい短いとは言えほぼ12時間のフライトはやっぱり疲れます。羽田空港着は土曜日午前5時過ぎという朝便フライト。品川駅もいつもに比べるとさすがに閑散としています(といってもそれなりに人がいるけど)。
品川駅構内にある吉利庵でかき揚げ蕎麦。ここ最近あまり食べられていなかったけど、僕の海外出張帰りの定番なのです(年齢のせいなのかちょっと油っこくてくどさを感じるようになっちゃいました)。
あっという間の英国出張でした。今年のうちは今のところ予定がないので次のイギリスは2020年になってからかな。次回はもうちょっとロンドン滞在時間を増やしたいものです。See you next time!
英国出張 -ロンドンのWeWork&ココイチのカレーライス初潜入
ジェイです。
今日はケンブリッジ最終日。最近入社した同僚を本社所属のキーマンたちに紹介するというのが本日のミッション。2013年に入社してから7年目の僕の過去20回以上にわたる本社出張の中で築いてきた人脈を見せつけることができればミッションコンプリートと言っても過言ではないでしょう。
腹が減っては戦ができぬ。
今朝も駅前のプレタマンジェ(Pret A Manger)。この日は軽めにバケットサンドとチップスにラテ。
アボカドと卵のバケットサンド激ウマ。プレタはバケットの具合がいい!
午前9時にホテルロビーで集まってタクシーで本社に移動。特に予定を抑えている訳ではないので、各キーマンの居室を電撃訪問しながら捕まえていくというゲリラ&ローラー作戦を実行。その結果、新入社員が上司から支持されていた「ケンブリッジで会っておくべき人15人」のうち、13人との面会に成功(2人は物理的に不在)。ジェイさんの人脈の広さを存分に見せつけることができました。よくやった。その他、通りかかったおエライさんとか、個人的に仲のいい同僚とかを紹介もしたので、彼はきっと「ジェイさんすげえ」と信じているのではないかと思います。HRの仕組み的にも僕がBuddyとして面倒を見なくてはならない人でもあるので、軽めのマウンティングもきっと功を奏してくれるのではないでしょうか。よくやった(2回目)。
ランチは軽めに社内食堂で。アメリカみたいに無料でサーブされることはなくちゃんとお支払い。£3.70也。
午後3時くらいまで新人同僚に付き合っていましたが、そろそろロンドンをぶらりしたくなったので早めに切り上げて移動です。ケンブリッジからロンドン(King's Cross)まではノンストップ特急で45分、いろんな駅に停まるタイプだと1時間半。今回はいいタイミングでノンストップに乗れてラッキー。
ということであっという間にロンドン到着。毎度おなじみハリポタで有名なキングスクロス駅の駅舎です。
風にはためくイングランド国旗。反対側の塔はユニオンジャックがはためいてました。
キングスクロス駅からパディントン駅までは地下鉄で移動。Circle & Hemmersmith Lineに乗車して10分強で到着です。途中にあるベイカー街(Baker Street Station)は仄暗くものすごく雰囲気があるので要チェック!
ジェイさんがなぜ急いでロンドンに来る必要があったのかというと、ここ最近日本側でも愛用しているWeWorkというシェアオフィスに行きたかったからなのです。このシェアオフィスは新聞でも色々と話題になっているのでご存じの方も多いかと思います(2017年のソフトバンクによる3億ドルという大型投資、更にWeWork Japanを設立して日本国内でも積極展開など)。この9月に予定していた上場が延期になったりでちょっと波風立っていますが、会員は世界中にあるオフィスを自由に利用できるという素晴らしいシステムです。よって新横浜勤務でありながら大阪梅田にあるWeWorkの正式メンバーである僕もロンドンでふらりお仕事で立ち寄ることができちゃうのです(有料会員に渡されるクレジットを使って予約をする必要あり)。
大急ぎでホテルにチェックインして、あるきながらオフィスをブックして、涼しいロンドンなのに額に汗を浮かべながら初潜入。今回お世話になったのはこちら。
ちなみにロンドンだけでも、オープン前のものも含めて51ロケーションあるようです。日本と比較しても圧倒的に多い。これだけあるとかなり便利だろうな。
外部メンバーが気軽に利用できるのはこういったオープンなエリア。もちろん予約すれば会議室なども問題なく使えますが、ゆったりしたソファ、カジュアルな雰囲気でオープンエリアでも十分にお仕事捗っちゃいます。
日本のWeWorkでも同じですが、ビールが無料で楽しめるのがとてもいいのです。日本の場合、空港ラウンジにあるようなグラスを設置すると傾けながら美味しい泡とともにサーブしてくれるマシンが設置されているのですが、ロンドンのWeWorkではIPAやPale Ale、さらにはCiderなどを自らサーブするスタイル(Tap Beerってやつですね)。これは嬉しい!調子に乗って2杯飲んでしまいました。仕事する気なし!
さすがロンドン、トイレの個室もおしゃれ(っていうか結構怖いかも)。
尚、僕がどうしてもロンドンのWeWorkに来たかったもう一つの理由(というか唯一の理由)はこの各拠点でデザインされたステッカーを入手するため。色んな所に行って色んなステッカーを入手できました(Dublin、Manchester、Mumbaiはロンドンで入手したので行ったことないです)。WeWorkのモットーである"Do What You Love"の精神に則った正当な理由だと自分では考えてます。
ということでこのDo What You LoveとLondon、Osakaはお気に入り。
あと地元Yokohamaもおしゃれでナイス。
WeWorkでのお仕事(目的)も達成できたのでパディントン駅から地下鉄に乗ってピカデリーサークル駅へ移動。ここからレスタースクエア駅までは徒歩。
そして英国出張最後の夜の晩ごはんに選んだのがこちら。日本人なら誰でも知っている超有名カレーライスチェーンであるカレーハウスCoCo壱番屋です!実は昨年12月にロンドンに初出店しており、ちょうどその1ヶ月後くらいに訪問する機会があったのですが雪混じりの雨にも関わらず長蛇の列。
今回はむちゃくちゃいいタイミングでお店についたのか、並んでいる人はなし。ただし満席のため5分ほど外で待っていたらスルッと入店できました(その後お店の前に長い列があっという間にできたのでいいタイミングだったのかも)。
お店の外観は日本と変わりません。お腹がグーグーなり始めました。
ココイチとは思えないおしゃれな内装。さすがロンドン。
メニューは全編英語か?と思ったら
普通に日本語たっぷり。日本人観光客にも分かりやすくて優しい仕様です。
ちなみに日本だとライスのレギュラーが300gですが、こちらロンドンでは250gがレビュラーサイズになっています。更に辛さの調整は日本では有料ですが、こちらロンドンでは無料でLevel5まで上げられます。日本だとメニューには10辛まで記載があるのでお店の方にLevel5は10辛相当なの?と確認したところ日本で言う5辛よりもちょっとマイルドなくらい(その店員さんの印象として)とのことだったのでLevel5を注文してみました。
今回はポークカツカレーにほうれん草トッピング、セット2というミニサラダ、ソフトドリンク、アイスクリーム、スープの中から2つ選択できるセットを注文して、ミニサラダとアイスティーを頂きました。
待つこと10分くらいでしょうか。念願のココイチカレーがサーブされました。ロンドンでココイチが食べられる日が来るとは!生きててよかった!!
お味の方ですが日本のカレールーに比べるとちょっとドロッとしている印象。日本のココイチだとカレールーがかなりサラッとしているじゃないですか。そういう感じじゃないです。ポークカツは日本のスタンダードポークカツと手仕込みポークカツの間って感じのお味でした。ほうれん草は品種の違いなのか結構ガツッときます(個人的にはこちらのほうが好き)。Level5は日本の5辛よりもマイルドって話でしたが、これは前述の通り店員さんの個人的味覚からのコメントですね。十分に辛かった(でも美味い)。ただ残念なのがライスがそれほど美味しくないってことですね。ライスは品種の問題なのか、イギリスのお水の問題なのか、はたまたイギリスの電圧で絶妙な炊き具合をコントロールできる炊飯器がないのか…。ボテッとしていたちょっと残念でした。それでもとにかくロンドンでココイチが食べられるのはものすごく嬉しい。長期出張の時とかはここで日本を懐かしむってのもありかなと思います。
問題点はお値段のこと。今回注文したメニューだと税込みで£18.23。£=135円くらいだったのでこれで約2500円という超高級カレーライスの出来上がりとなってしまいます。ロンドンで食べる日本食ってことで考えるとまあ普通ですが、やっぱりお財布には優しくはないですね。長蛇の列を作るイギリス人たちはきっとみんな大金持ちなのか、はたまた気合を入れた大切なデートなのかも(以前台湾の友人から、台湾ではココイチはおしゃれなデートをするお店と聞いたことがあるので)。
ちなみにテーブルに置かれている福神漬が、こちらロンドンでは桜漬け(さくら大根)になっていました。なんか理由があるんですかね?
ココイチでお腹も心も十分に満たされたのでロンドンぶらり散歩を再開。チャリングクロスロードを北上。
夕焼けがきれいな時間になってきました。
歩くこと10分弱で大好きな書店であるFoylesに到着。
いつ来てもワクワクするこの店内の雰囲気。
またも、きっと読み切ることがないと思われる洋書を2冊買ってしまいました。
Radical Candor: How to Get What You Want by Saying What You Mean
- 作者: Kim Scott
- 出版社/メーカー: Pan Books
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Start With Why: How Great Leaders Inspire Everyone To Take Action
- 作者: Simon Sinek
- 出版社/メーカー: Penguin
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Foylesをあとにしてトッテナムコートロード駅へ。夕焼けがたまらなく美しい。
ここからは地下鉄に乗ってランカスターゲート駅へ。
ランカスターゲートからは徒歩でパディントン駅へ移動。
ホテルに戻る前にいつものパブタイム。今回は初めてのお店"The Pride Of Paddington"というパブに入ってみました。
いくつかテイスティングさせてもらった末にGuardsmanというビールを1パイント(£4.7 ≒ 635円)。しれっと払っているけどよく考えると結構いいお値段してますね。
少し駅から離れているのでこのあたりはのんびりムードなのがいいところ。
今回の英国出張、最後の夜でした。今回は予定的にロンドン滞在時間が非常に短かったのでその点ではちょっと不完全燃焼感があったけど、行きたかったところには全部行けたので良かった。次回の出張の際にはやっぱりロンドン2泊くらいはしておきたいなぁって考えています。でも今年は予定がないから次は来年ですね〜。
英国出張 -早朝ウォーキング in ケンブリッジ
ジェイです。
9/19(Thu)、ケンブリッジ最終日。相も変わらず早朝ウォーキング行ってきました。この日はいつもは行かない方向へ行ってみようってことでケンブリッジ空港方面へ。めったに足を運ぶことがないのですべての風景がとても新鮮。
朝焼けに染まり始めた街並み。
空港方面に行こうと思っていたのですが途中で道を間違えてしまったようで怪しげな小径に迷い込んでしまいました。ちょっと冷や汗。でもきれいな朝焼け見られたから良しとしましょう。
単線の線路。朝日に照らされて美しい。
小径はどこまでも続きそうで怖くなったので途中で折り返し。来た道をひたすらホテルまで戻ります。かなり明るくなってきたので途中の街並みをモノクロ撮影。
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英国出張 -プレタマンジェ〜ロックファイン〜イーグル
ジェイです。
9/18(Wed)。早朝ウォーキングから戻ってシャワータイム。そしてお楽しみのプレタマンジェ。この日は新製品シールが貼られていたトースト(チーズと玉ねぎ)というシンプルなものにしてみました。そしたらこれが激ウマ。
溶け出すチーズがたまらない。そして玉ねぎのアクセント。これはシンプルだけどイイ。まさにSimple is Bestの世界の真骨頂ですよ。また食べよ。
ちなみにザクロのことをPomegranateということを45歳にして初めて知りました。いつまで覚えていられるかわかりませんが。
この日はトレーニング2日目(最終日)。朝からたっぷり座学を受けて疲弊した脳みそとを癒やすランチタイム。でもやっぱり控えめで。
トレーニングは午後6時まででしたが、途中どうしても対応しなくては行けない件があって30分なか抜けしてからのアメリカにいるメンバーと電話会議。タフな電話会議だったけど想定以上の好条件を引き出せたので良かった。頑張って話をした甲斐がありました。すぐに日本にいる上司にレポートをしてこの日のお仕事は終了。
夜はおなじみLoch Fyne。1杯目はイタリアのビールPeroniで。冷えているビールはやっぱり美味いね。
料理を待つ間は撮影タイム。モノクロ撮影楽しいね。
前菜は生牡蠣。美味い!
そしてスモークサーモンとホタテ。どちらもナイス。
メインは海老のリングイネ。結構辛いんだけど美味いのです。お腹大満足で2軒目へ。
今回はケンブリッジが初めてという入社したばかりの同僚(同じ年齢)をフォローするというのも出張の目的ですので、ベタなケンブリッジ定番コースをご案内。ということで2軒目はいつものThe Eagleでございます(扉の前にいるのが入社したばかりの同僚でございます)。
この日の夜はそれほど冷え込んでいなかったので外のテーブル席で。
お店の看板ビールであるEagle's DNAを1パイント。色々と話しをして午後9時半で〆。
Uberでホテルまで戻り、初日に仕込んでおいたLondon Prideでまったりタイム。UNDERGROUNDと書かれた栓抜きはロンドンにある交通博物館で買ったお気に入りでございます。
英国出張 -早朝ウォーキング@Midsummer Common
ジェイです。
9/18(Wed)。この日は猛烈に冷え込んでました。起きたら気温が4℃。日本はまだ20℃超えの日が続いているようですが、イギリスの朝晩はすっかり日本の冬の様相を呈しています。寒い。
それでもイギリスには珍しく素晴らしいお天気が続いているのでこの日も早朝からウォーキングにでかけてきました。目的地は前回のケンブリッジ出張の時にすっかりお気に入りになったMidsummer Commonという大きな公園。ここは公園の北側に沿ってけむ側が流れていて、ちょうど日の出の時間にいくと川の流れにまっすぐきれいな朝日を愛でる事ができるベストスポットなのです。
引き続き痛みがある左足を庇いながらのウォーキングなのでちょっとした距離でも時間がかかるのが大変。更に少し出発が遅れてしまったため急ぎ足で目的地へ。
公園についたときには既に空が明るくなり始めていましたが、なんとも言えない幻想的な空にすっかり心が奪われてしまいました。
まさに自然が生み出す芸術。
急ぎ足でケム川へ。ちょうどカヌーの練習をしている人たちがいたので朝日をバックに撮影。なんとも言えない良い写真が撮れました。早起きしてよかった。
すっかり明るくなったMidsummer Common。幻想的な風景を楽しめるのはほんの15分ほど。まさに秒単位で景色が変わっちゃうんですよね。
暗いときにはよく見えませんでしたがやっぱりたくさん牛がいました。
犬の散歩をするイギリス紳士。なんかいい感じ。
英国出張 -みんな大好きプレタマンジェ (Pret A Manger)
ジェイです。
紅茶大国のイギリスですが、紅茶と同じくらいみんなコーヒーも大好き。街中にいろんなカフェチェーンのお店が溢れています。日本人もお茶が好きだけどお店で飲むのはコーヒーだからそのへんは同じ感覚なんですかね。
スタバももちろんありますが、それよりも多いのが地元イギリスを本拠地とするCOSTAやPret A Manger(名前はフランス語でプレタマンジェ)など。僕は好きなのは断然Pret。なぜならバケットやラップが結構美味いから。今回宿泊しているホテルは目の前にPretがあるのでもちろん毎朝利用させてもらっています。
お店で食べてもいいんだけど、せっかくなので部屋で落ち着いてPretを満喫。この日の朝ごはんはこちら。ラテ、サーモンとアボカドのラップ、そしてゆで卵とほうれん草のサラダでございます。
ゆで卵とほうれん草のサラダの名前は"Protein Pot"。まさしくって名前ですね。ちなみにドレッシングもなにもかかっていませんし、別売りのドレッシングもありません。とても無骨なプロテインを補給するためのサラダ。名前の通りでひねりなし。なんでもおしゃれにデザインしちゃうイギリスらしくないですねこれ。
この日は朝からとある製品のトレーニング。午前中いっぱいみっちりと座学を受けてからの会場であるホテルのレストランでランチタイム。ロカボを意識してバフェからメニューを選択してみました。なかなか良い感じ。でもこのあとケーキを2つ食べてしまったので台無しかも。
初日のトレーニングは午後5時半で終了。その後は今回始めて渡英してきた最近入社した同僚への案内も兼ねてシティーセンターへ。
僕にとってはもう慣れきったケンブリッジの風景たち。でも何度来ても飽きることはないフォトジェニックな風景たちです。
夜はトレーニング参加者たちを集めてのカジュアルディナー。久々のNOVI。ここはカジュアルだけど雰囲気もあっていいんです。
この日はここ最近ドハマリしているジンで攻めてみました。Cambridge Dry GinとHendrics。どちらもそれぞれの香りがあって美味かった。やっぱりジンについてもっと色々と極めていきたいなと改めて心に近いました。
英国出張 -ケンブリッジ早朝ウォーキング
ジェイです。
とあることがあって先週から左足を痛めており、楽しみにしている朝のランニングができない状態が続いてます。でも先週と比較するとかなり痛みも取れてきたので走っちゃおうかななんて思ったのですが、無理は禁物ということでゆっくりウォーキングをすることに決めて早朝のケンブリッジに出てみました。いつものランニングでは写真をスマホ(iPhoneX)で撮影しているのですが、今回はウォーキングってことでX100Fを片手にスタート。
それにしても寒い。午前5時半のケンブリッジの気温は8℃。もう冬ですよ冬。
まずはいつものランニングコースであるミルロードで一枚。ユニオンジャックはいろんなものにデザインされていて絵になるんだけど、日の丸はそうは行かないってのが不思議でなりませんね。まあ国旗がデザインにうまく使われている国って考えてみると結構限られているかも。
スタスタ歩き続けてシティーセンターに到達。
無人のバス停。
ライオンヤードのアーケードにも人の姿はほぼなし。とても静か。
意外に美味しいYo!Sushiとオブジェ。でもYo!Sushiは高いのであまり気軽に入れないのが玉に瑕(為替の問題ね)。
モノクロでの撮影だと光と影の美しさが際立ちます。
そんなこんなであるき続けていたら夜が開け始めました。美しいグラデーションを満喫できるマジックアワーの開始です。
パーカーズピースでの美しい朝焼け。
こんな色の空はほんの僅かの時間だけ。早起きのご褒美です。
あるき始めたときには真っ暗だったミルロードも美しい紫・ピンクに染められていました。言葉にならない美しさです。
そんなこんなで気がついたら1時間以上、距離にして5.5kmも歩いてました。いい運動になったね。
追伸:
この日のウォーキングでシャッターに付けていた装飾用のレリーズボタンを落としてしまいました…新しいやつ買わないと。
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